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イグアナの夜 特別版 [DVD]

4.2 5つ星のうち4.2 9個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥2,980 ¥2,466
DVD 通常版
¥2,170
DVD 1枚組
¥4,662
フォーマット ブラック&ホワイト, ワイドスクリーン
コントリビュータ デボラ・カー, ジョン・ヒューストン, リチャード・バートン, スー・リオン, エヴァ・ガードナー
言語 英語
稼働時間 1 時間 58 分

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商品の説明

商品紹介


元牧師のシャノンは、ツアーガイドとしてメキシコで働いていた。夏休みを利用し、メキシコを訪れたミッション・カレッジの女教師たちの案内をするが、その中にはまだティーンエイジャーの娘シャーロットがいた。彼女は事あるごとに、シャノンを誘惑する。そんな二人が夜、一室にこもったことから、一行の監視係、フェロウズ女史はシャノンをクビにしようとする。困り果てたシャノンは、友人をたよって一行をある旅館へ案内するが、そこで彼は、自分の運命を左右する二人の女性に出会う。

レビュー

製作: レイ・スターク 監督・脚本: ジョン・ヒューストン 原作: テネシー・ウィリアムズ 脚本: アンソニー・ヴェイラー 撮影: ガブリエル・フィゲロア 音楽: ベンジャミン・フランケル 出演: リチャード・バートン/デボラ・カー/エヴァ・ガードナー/スー・リオン/グレイソン・ホール
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988135571731
  • 監督 ‏ : ‎ ジョン・ヒューストン
  • メディア形式 ‏ : ‎ ブラック&ホワイト, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 58 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/5/12
  • 出演 ‏ : ‎ リチャード・バートン, デボラ・カー, エヴァ・ガードナー, スー・リオン
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 販売元 ‏ : ‎ ワーナー・ホーム・ビデオ
  • ASIN ‏ : ‎ B000EHQV0C
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 9個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
9グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジョン・ヒューストンの隠れた傑作。やっぱり、スー・リオンが良いですね。
2023年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アーサー・ミラーに比べ、テネシー・ウィリアムズの映画化は昔から多く、しかもアクターズスタジオの名優たちが彼の劇を演じるのをライフワークにしたため、非常に優れたものがいくつもある。70年代のアメリカンニューシネマが、50年代、60年代のテネシー・ウィリアムズの映画化作品の延長上にあるのは周知のところだろう。
ただし後期に差しかかったこの戯曲はややまとまりを欠き、演出のヒューストンもそれをうまく纏めきれていないきらいがある。

もちろん感情表出の生々しさは相変わらずで、それがこの配役で演じられるのだからなかなかの迫力だが、珍しくハッピーエンドに終わる必然性があまり感じられない。見せ場はむしろ前半の挑発的なスー・リオンにやきもきする保護者とRバートンの確執にある。バートンは舞台ではハムレットを演ってた頃で役者として絶頂期。
2021年5月2日に日本でレビュー済み
 監督はジョン・ヒューストン、撮影は『皆殺しの天使』(1962年)のガブリエル・フィゲロア、美術は『愛と哀しみの果て』(1985年)のスティーブン・グライムズ、衣装は『ジャンヌ・ダーク』(1948年)のドロシー・ジーキンズ、1961年の作品です。
 自分はお化けに取り憑かれていると思っている情緒不安定な牧師のシャノン(リチャード・バートン)は、とある事情により大学の女性教員のメキシコ旅行ツアーのガイドをします。
 ところがリーダーのフェローズ(グレイソン・ホール)の監視下にある娘(スー・リオン)に言い寄られたことがきっかけで、シャノンは旅行会社を解雇される危機に陥ります。それを避けるために知り合いのマキシン(エヴァ・ガードナー)が経営するホテルに先生たちを連れていき、そしてそこにヨボヨボのお祖父ちゃんと無銭旅行中の画家のハンナ(デボラ・カー)がやってきます。
 悪人というよりほぼ善人なのに、次から次へと不運に見舞われるシャノンが可笑しいです。そして彼と彼を取り巻くキャラの立った四人の女性たちとのやり取りが、醒めたユーモアを織り交ぜて描かれていきます。その中でも更年期障害気味のフェローズが、シャノンに対して異常なほどに厳しすぎて可哀そうです。
 第37回アカデミー賞で衣装デザイン賞(白黒)を受賞、助演女優賞(グレイソン・ホール)、撮影賞(白黒)、美術賞(白黒)にノミネートされています。
 脚本も演出もキャストもそしてスタッフも最高に素晴らしい、ある意味ハチャメチャな映画です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Tウィリアムズ作品の探求。
Jヒューストン監督の企画および総合力の注視。
2011年11月18日に日本でレビュー済み
T・ウィリアムズ原作、J・ヒューストン監督、豪華スターの共演作。
主演はR・バートン「クレオパトラ」「バージニアウルフなんてこわくない」、共演者はA・ガードナー「渚にて」「キリマンジャロの雪」、D・カー「王様と私」「めぐりあい」、S・リオン「ロリータ」。

映画の冒頭、教会の説教中に突然キレる牧師(R・バートン)のシーンでまず観客をひきつける。
聖職者でありながら肉欲に溺れた為に、休職に追い込まれた牧師。
彼が生活のためについた職は、メキシコツアーの添乗員だった。
男性的な魅力を漂わせたエキセントリックな牧師に、色目を使う不良社長令嬢(S・リオン)、令嬢のお目付け役のうるさ型の欲求不満の中年女性、バスに乗り合わせた中年女性観光客達の取り合わせが妙。
何度も部屋へ押しかけてくる社長令嬢の悪魔的な誘惑に、負けまいと葛藤する牧師の姿が、滑稽でもあり悲愴。
性への欲望と抑圧、失職の恐怖におし潰されそうになった牧師(R・バートン)は、突然爆発してバスを暴走させる。
彼が辿りついた先は、昔馴染みのホテル。
ホテルの女主人(A・ガードナー)のさばけて一見大胆に見えても実は繊細な面と、胡散臭い詩人の祖父と道連れの、一見淑女に見える女(D・カー)の文無しゆえの世渡り術の大胆不敵ぶりが対照的。
映画の後半、舞台劇調の長い台詞の部分は退屈に感じた。
R・バートンとD・カー、A・ガードナーの奇妙な三角関係、老人による詩の朗読が映画後半の見せ場でヤマ場だが、どうも今一つ物足りない感じを受けた。
登場人物全てが「欲求不満」で「抑圧された」人達というのが、T・ウィリアムズらしい世界。

DVD特典には、オリジナル予告編、特報、J・ヒューストンの賭けetc(カラーのメイキングドキュメンタリー、映画撮影時の裏話、インタビュー)。
本作の撮影場所はメキシコ、撮影中にケネディ暗殺事件が起きた。
当時人妻のE・テーラーが恋人のR・バートンにつきっきりでロケ現場にいた映像が見られる。メキシコロケを遂行した理由や、ヒューストン監督がスター俳優達の隠された人間性や内面を引き出すための工夫など、特典映像で説明されていた。

特典映像の付加価値つきで★3・5くらい。予告編の方が魅力的に感じたのは気のせいかな?
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品自体は全く問題ありません。
予告編などもついています。

ただ、映画の内容に関して私はイマイチ飲み込めませんでした。
終始汗をかいて男くささ満載な感じのリチャード・バートン、男を誘惑する危険な雰囲気をもつスー・リオン、ホテルの豪快な女主人であるエヴァ・ガードナー、100歳近い詩人の祖父を連れてホテルへやってきた絵かきのデボラ・カー。

主人公の男が3人の女性と関わる話というで、もう少し恋愛要素的なものがあるのかと思っていたのですが、そういう感じでもなく、後半は特に会話が多いなと思いました。少し私には見るのが早かったかなという感じです(笑)年を重ねてから見るとまた違う見方ができるのかな...

白黒ですが映像は普通に綺麗だと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート