メラニ-・ロランの出演作に有ったので買ったが、ロシアのマフィアの情婦役で2、3分だけの出演でタイトルにもジャケットにもメラニ-・ロランの名前は出ていない。CASTの最後の最後にのってるだけ。
メラニ-・ロランはプールから黒のビキニ姿で水から上がり綺麗な姿態を見せてお終い。メラニ-・ロランは美しいがこれでは勿体ない。確かに綺麗な身体は見られるのでそれだけでもまあ満足ではあるが.......。
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真夜中のピアニスト DTSスペシャル・エディション [DVD]
¥5,056 ¥5,056 税込
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo |
コントリビュータ | サンディ・ホワイトロウ, ジョタサン・ザッカイ, リン・ダン・ファン, ロマン・デュリス, パスカル・コシュトー, ニルス・アレストリュプ, オーレ・アティカ, ジャック・オディアール, エマニュエル・ドゥヴォス, メラニー・ロラン, ジル・コーエン, トニーノ・ブナキスタ 表示を増やす |
言語 | 日本語, フランス語 |
稼働時間 | 1 時間 43 分 |
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商品の説明
レビュー
監督・脚本・台詞: ジャック・オディアール 脚本・台詞: トニーノ・ブナキスタ オリジナル脚本: ジェイムズ・トバック 撮影監督: ステファーヌ・フォンテーヌ 衣装: ヴィルジニー・モンテル 音楽: アレクサンドル・デスプラ 出演: ロマン・デュリス/ニール・アルストラップ/リン・ダン・ファン/オーレ・アッティカ/エマニュエル・ドゥヴォス/ジョナサン・ザッカイ/ジル・コーエン
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, フランス語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83 g
- EAN : 4907953012240
- 監督 : ジャック・オディアール
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo
- 時間 : 1 時間 43 分
- 発売日 : 2006/5/26
- 出演 : ロマン・デュリス, ニルス・アレストリュプ, リン・ダン・ファン, ジョタサン・ザッカイ, メラニー・ロラン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : フランス語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ハピネット・ピクチャーズ
- 生産者 : パスカル・コシュトー
- ASIN : B000ELL1OY
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 89,385位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 453位外国の犯罪・ギャング映画
- - 8,330位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知らずに観たが,本作は米映画のリメイク。原作は78年,ハーヴェイ・カイテル主演の「マッド・フィンガーズ」。DVDは出ていない。
何がしたいのか分からないまま荒々しい日常に身を置くトム。ロマン・デュリス演じるトムの境遇に,自分を置き換えつつ観た。状況設定が巧みで,出演者も魅力的。トムの亡き母はピアニスト,父は老いた同業者。浮気三昧の同僚,その妻との情事。ひょんなことから忘れかけていたピアノへの想いが蘇り,中国人の女の元へレッスンへ通う。
圧巻だったのは念願のオーディションのシーン。カイテルの演技を参考にしたというデュリスの想いの迸る演技。
テンポよく展開し,まだ本作品の世界に浸っていたいと思う頃,突然エピローグを迎える。あのラストが大切なのではなく,それまでの過程が重要なのだと言わんばかりだ。久々に,時計を気にせず作品に没頭した。
ストレスの多い忙しい毎日を送る方,時間を割いて是非。
何がしたいのか分からないまま荒々しい日常に身を置くトム。ロマン・デュリス演じるトムの境遇に,自分を置き換えつつ観た。状況設定が巧みで,出演者も魅力的。トムの亡き母はピアニスト,父は老いた同業者。浮気三昧の同僚,その妻との情事。ひょんなことから忘れかけていたピアノへの想いが蘇り,中国人の女の元へレッスンへ通う。
圧巻だったのは念願のオーディションのシーン。カイテルの演技を参考にしたというデュリスの想いの迸る演技。
テンポよく展開し,まだ本作品の世界に浸っていたいと思う頃,突然エピローグを迎える。あのラストが大切なのではなく,それまでの過程が重要なのだと言わんばかりだ。久々に,時計を気にせず作品に没頭した。
ストレスの多い忙しい毎日を送る方,時間を割いて是非。
2011年2月10日に日本でレビュー済み
ロマン・デュリス主演。原題と邦題が全然違うのが気になるところ。映画を見てみると、ピアニストという側面はそれほど重要な要素ではないので、やはりこの違いは商業的な理由によるものだと思われる。
「シャイン」、「ピアニスト」、「ピアノ・レッスン」、などなどピアニストの映画はなかなかはずれがなかったのだが、この映画ははずれ。タイトルに「ピアニスト」または「ピアノ」があると、ピアノの持つ世界観と人物の複雑な心象描写等を期待してしまう。このような勝手な期待があったがゆえに"はずれ感"はよりいっそう大きかった。
主人公は、父親のコネで闇の不動産ブローカーとして働いている。その関係で、父親にトラブルが起こったりして主人公が手伝ったりもする。当然、親子関係の描写もあるのだが、その切り込み方がいまいち理解できなかった。主人公の同業者との関係、主人公にピアノを教える中国人女性との関係も同様である。で、これらの人間関係の中でピアノという楽器、またはピアノを演奏するということがどういう位置にあるのかがいまいちつかめなかった。ここらへんがわかる人ならば、もうちょっと面白く思える映画なのかもしれない。
「シャイン」、「ピアニスト」、「ピアノ・レッスン」、などなどピアニストの映画はなかなかはずれがなかったのだが、この映画ははずれ。タイトルに「ピアニスト」または「ピアノ」があると、ピアノの持つ世界観と人物の複雑な心象描写等を期待してしまう。このような勝手な期待があったがゆえに"はずれ感"はよりいっそう大きかった。
主人公は、父親のコネで闇の不動産ブローカーとして働いている。その関係で、父親にトラブルが起こったりして主人公が手伝ったりもする。当然、親子関係の描写もあるのだが、その切り込み方がいまいち理解できなかった。主人公の同業者との関係、主人公にピアノを教える中国人女性との関係も同様である。で、これらの人間関係の中でピアノという楽器、またはピアノを演奏するということがどういう位置にあるのかがいまいちつかめなかった。ここらへんがわかる人ならば、もうちょっと面白く思える映画なのかもしれない。
2008年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公は不動産ブローカーを生業としたひとりの男。ネズミを放したり水や電気を止めたり時には暴力に訴えて物件を獲得する相当あくどい男だが、意外にもピアニストになるというロマンチックな夢を完全には諦められずにいた。そんな男の、プロのピアニストになるためのオーディションへの道程とその後が描かれた本作『真夜中のピアニスト』。この物語の中で行われる数々のコミュニケーション――同僚との共犯関係や仕事上の軋轢、同僚の妻との不倫、父親との不安定な繋がり、中国人女性と言葉が通じない中でのピアノ特訓――は、どれも一口に円滑とは認めがたいイビツなものばかりだ。いつだって齟齬をきたす日常生活。だからこそ男はピアノを前にした時だけは正直にならざるを得なかった。ピアノとだけは上手くコミュニケーションを取りたいとでも願うかのように、完全なフォルムの美しさを求めて男は鍵盤の上に指を走らせる。来たるオーディション当日、結局のところ不全に陥るピアノとのコミュニケーション。主人公の男を演じたフランス人俳優ロマン・デュリスがとても良い表情をしている。彼の見せる焦りや苛立ち、葛藤の表情が本作のムードをほとんど作っていると言っても良い。だがそれは同時に本作が描くコミュニケーション不全の明らかな表出でもある。殺された父親の死体を目の当たりにした時の彼の表情は迫真の一言に尽きる。父親の死の二年後、中国人女性のピアノ・コンサートに向かう途中で仇の男と偶然に出会い襲撃に成功するが、それが何の意味も果たさないことに彼は気付いてしまう。袋小路に迷い込む彼の心を癒すものは、最後の最後までピアノの美しい音色が持つ完全性だけだった。そう、不全によって失われたものはもう二度と戻らないのかもしれない。ピアノだってそうだ。一旦弾き逃してしまった音色を、始めに戻ってもう一度弾き直すことなどできやしない。ピアニストとは、これ以上何も失わないために、常にピアノという「完全」を必死に追い続ける「不完全」のことを言うのかもしれない。
2018年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絵画や写真や音楽などの芸術は作者の心が作品に表れると思います。
この主人公のトマ・セールはいつも怒りを抱えていて「こんな精神でピアノが弾けるのかな?」と感じました。
不動産ブローカーとしてネズミや暴力で住人を追い出し借金の取り立てまでしています。私生活でも仕事仲間の奥さんと寝たり…
しかし反面でクラシックを愛しています。
なんだかどちらも中途半端だからピアノに専念すればいいのに。
コンクールの前夜にも住人の追い出しに行ったり。指に怪我でもしたらとはらはらしました。
映画は後半で唐突に「2年後」になります。生き方を変えてしあわせにも見えましたが…
ラストに関しては…引き金を引いてほしかった。かえってそうしないと今後また危険が身に及びそうですよね?
全然似てないけど「セッション」を思い出しました。
言葉の通じない中国人の女性とのピアノレッスンがいい感じでした。
「後ろに乗る?」と言ったのは妊娠していたから?後部座席のほうが危険じゃないからだけの理由?
少し前に主人公役のロマン・デュリスの「彼は秘密の女友達」を見たからどうも女装した姿が頭にチラついてしまった。
少しのシーンですが「イングロリアス・バスターズ」のメラニー・ロランが出てきたので驚きました。きれいですね。
この主人公のトマ・セールはいつも怒りを抱えていて「こんな精神でピアノが弾けるのかな?」と感じました。
不動産ブローカーとしてネズミや暴力で住人を追い出し借金の取り立てまでしています。私生活でも仕事仲間の奥さんと寝たり…
しかし反面でクラシックを愛しています。
なんだかどちらも中途半端だからピアノに専念すればいいのに。
コンクールの前夜にも住人の追い出しに行ったり。指に怪我でもしたらとはらはらしました。
映画は後半で唐突に「2年後」になります。生き方を変えてしあわせにも見えましたが…
ラストに関しては…引き金を引いてほしかった。かえってそうしないと今後また危険が身に及びそうですよね?
全然似てないけど「セッション」を思い出しました。
言葉の通じない中国人の女性とのピアノレッスンがいい感じでした。
「後ろに乗る?」と言ったのは妊娠していたから?後部座席のほうが危険じゃないからだけの理由?
少し前に主人公役のロマン・デュリスの「彼は秘密の女友達」を見たからどうも女装した姿が頭にチラついてしまった。
少しのシーンですが「イングロリアス・バスターズ」のメラニー・ロランが出てきたので驚きました。きれいですね。
2016年7月3日に日本でレビュー済み
まずパリの街。昼も夜もなんてことない日常の街がいい。
フランスの映画はこれでもうなんとなく酔う…
そしてピアノへの熱い想いが捨てきれずにいる主人公がいい。
30歳前後だろうか?厳しい不動産業界の裏社会と不埒な同僚、そしてその妻との逢瀬。やさしい男だ…
誰でも楽しめるが、20台後半の男性に是非見てもらいたい。大人としてのケジメを求められる年頃。
大切な(だった)ものを遠い記憶に追いやるか、ちゃんともう一度向き合うか、長い(短い)人生の中でも大切な瞬間。
たまにはゆっくりとこんな映画を見たい。最後がまたイイ。
フランスの映画はこれでもうなんとなく酔う…
そしてピアノへの熱い想いが捨てきれずにいる主人公がいい。
30歳前後だろうか?厳しい不動産業界の裏社会と不埒な同僚、そしてその妻との逢瀬。やさしい男だ…
誰でも楽しめるが、20台後半の男性に是非見てもらいたい。大人としてのケジメを求められる年頃。
大切な(だった)ものを遠い記憶に追いやるか、ちゃんともう一度向き合うか、長い(短い)人生の中でも大切な瞬間。
たまにはゆっくりとこんな映画を見たい。最後がまたイイ。
2013年12月19日に日本でレビュー済み
悪徳不動産屋としての自己と、ピアノという芸術へのめり込んでいく自己と。
その分裂が深まるにつれて、見る側も苦しくなっていく。
では、主人公トムがピアノを弾く場面で高揚したり、開放感を味わったりできるかといえば、それもない。
閉塞感と絶望感が増す中、きっとこうなるだろうなと思う通りの展開。
ラストも、こうなったらイヤだなと思っていたら、これまたその通りに・・・
ロマン・デュリスがなかなかよくて、最後まで見てしまった。
それにしても、もっと原題としっくり来る邦題はなかったのだろうか?
ーーないかもね。「我が心静まる時」とかじゃ、わけわかんないし。。。
その分裂が深まるにつれて、見る側も苦しくなっていく。
では、主人公トムがピアノを弾く場面で高揚したり、開放感を味わったりできるかといえば、それもない。
閉塞感と絶望感が増す中、きっとこうなるだろうなと思う通りの展開。
ラストも、こうなったらイヤだなと思っていたら、これまたその通りに・・・
ロマン・デュリスがなかなかよくて、最後まで見てしまった。
それにしても、もっと原題としっくり来る邦題はなかったのだろうか?
ーーないかもね。「我が心静まる時」とかじゃ、わけわかんないし。。。
2016年5月29日に日本でレビュー済み
簡単に結果を言うと悪徳な職業をしてる男が芸術にのめり込む事で人間性を保つといった内容です
役者の演技が良いです凄く引き込まれます。
役者の演技が良いです凄く引き込まれます。