94年、UKのベルファストにて結成されてから
もう早12年も経つ意外とベテラン。
UK、USのフィーリングを上手く自分たちの
サウンドに取り込み、ジャックナイフ・リーの
エッジの聴いたサウンドプロダクションが見事に
今回も結晶化し、”聴かせる”内容の4thアルバム。
サウンドの切れ味:★★★★★
メロディ :★★★★★
ギャリーの声 :★★★★★
安定感 :★★★★★
曲の強度 :★★★★★
前作とのギャップ:★★☆☆☆
個人的ベストトラック・・・2、3、7、9、10
メンバー脱退などの騒ぎなどがあったけど
U2の”ヴァーティゴツアー”にも参加し、
さらには今年の始め頃には来日も果たし、
非常に充実した近況がこの内容からも伺える。
tr−5等はU2だし所々フーファイみたいな所も
見え隠れするが、多分本人達は意識などせずの
結果がコレなのだろう。
前作から進化しているというより、
良い曲を量産しているとでも言うか。
ベテランの風格、新人君には出ません。