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ロード・オブ・ウォー [DVD]

4.1 5つ星のうち4.1 3,079個の評価

フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo
コントリビュータ イーサン・ホーク, アンドリュー・ニコル, イアン・ホルム, ジャレッド・レト, ブリジット・モイナハン, ニコラス・ケイジ
言語 英語, 日本語
稼働時間 2 時間 2 分

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商品の説明

Amazonより

ウクライナから移民としてアメリカへ渡り、武器の密輸商人となったユーリーがたどる衝撃の運命。ユーリーのキャラクター像や、エピソードの数々は、実在の武器商人の証言を基に作られている。ソ連の崩壊により、余った武器を、アフリカの独裁国家などに横流しするユーリーを、インターポールの刑事ジャックが追跡。そこに、ユーリーの妻や弟との悲痛なドラマが絡んでいく。
危険な顧客を相手にした、ユーリーの臨機応変の対応が見もので、ニコラス・ケイジが、本心を表情に出さないユーリーにハマリ役。「リベリア」といった実際の国名や「ビン・ラディン」、さらにはアメリカ大統領の責任にも言及するなど、あまりにも現実的な要素やセリフに、観ているこちらが「ここまで描いていいのか?」と心配になるほどだ。世界に存在する銃の数なども、恐ろしい現実を伝える。ただ、映画作品として、全体にサスペンスなのか、人間ドラマなのか、はたまたブラックコメディなのかが曖昧。ジャンルを特定させない不可解さも、アンドリュー・ニコル監督の作風なのだが。(斉藤博昭)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • EAN ‏ : ‎ 4988103631184
  • 監督 ‏ : ‎ アンドリュー・ニコル
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 2 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/6/9
  • 出演 ‏ : ‎ ニコラス・ケイジ, イーサン・ホーク, ジャレッド・レト, ブリジット・モイナハン, イアン・ホルム
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ 日活
  • ASIN ‏ : ‎ B000ENUYRW
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 3,079個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
3,079グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年3月31日に日本でレビュー済み
1991年、ソ連崩壊で始まったウクライナ軍の大軍縮。

1990年代、世界各地に余剰武器がバラ撒かれ、燃え上り、世界はテロの時代に・・・日本でもオウム真理教がAK-74のみならず、T-72とかMig-29とかコッソリ密輸しようとして失敗、サリン事件などBC兵器テロ発生。

2000年代、イラク、アフガニスタン、中東での大戦乱。

2014年、国防軍が弱り切ったウクライナに謎のロシア軍が侵攻。

2022年、ウクライナにロシアが再侵攻。

今もウキウキで売り買いしてそうだし、きっと世の中を荒らしまくりやで('・ω・`)
2022年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
始まりは、チンケな
銃を売る町の売人から始まる話

ストーリーの中盤に、
堅気の仕事に戻る場面がある

彼は言う
「あまり儲からない、何故なら沢山の奴らが
 やってる商売だからだ」

彼がどんなに非業な事を成し遂げてしまったと
いう映画ではない

世界の多くが、戦争や紛争は
野蛮で非人道的な人間がやってる事だと
思っていて、私もその一人

昔、子供時代にどこかの国の戦争か紛争かの
ニュースを見てたら、祖父が

「戦争はやってるんじゃないのよ、
 誰かがしてるのよ。」

祖父は小さな会社を営んでおり
設計から製作まで請負っていた

ある日、祖父が見せてくれた図面
アメリカからの発注でヘリコプターの
一部分だった

通常用のヘリではなかった

米軍が、
ヘリから射撃をする際に
ヘリの回転に安定性を持たせる為の
改善タイプのヘリだった

この映画は、
何処かの国の悪い奴らが
虐殺をしている話ではなくて

安保理の5カ国が世界最大の武器供給者で
困った時にフリーランサーの武器商人を
使ってるという暴露話でもない

既に、戦争などにご無沙汰な私達の国でさえ
全く関係がない話ではないと言う
事実だ

武器が回ってくるのか、

絡んだ金が回ってくるのかの違いに過ぎない
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔の人の名言だね。
そしたら妻も子供も失わなかったわけで。

日本における大企業みたいなもんで、やらかしたことが表に出る前に勝手に忖度して何とかしてくれるんか。
便利な特権だね。また今も稼ぎ時なんかな。リスクは極大ではあるけれど、リターンもまたデカいからこの瞬間もやってる人いるんだろうな。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ウクライナのオデッサ生まれで、アメリカのニューヨークに移民し、個人商店の武器商人として活躍したユダヤ人の物語。ニューヨークのブルックリン地区にはリトル・オデッサと呼ばれるロシア系、ウクライナ系のユダヤ人が多く住むエリアがある。そこへ移民した家族はクリミアというレストランを経営している。

 主人公の個人ビジネは、ソ連のペレストロイカによる崩壊により、ウクライナ、ベラルーシ、ブルガリアなどの旧ソ連邦の国々から大量のカラシニコフの在庫を、親戚ネットワークで世界中に流通させることが可能となった。この映画はノンフィクションではあるが、実際の武器商品の実話を取材したフィクションでもあり、ペレストロイカにおける旧ソ連邦の役割は大きかったと思う。

 とうとう主人公は武器の密輸で逮捕されるが、釈放される。それは武器ビジネスを行う米国にとり、武器ビジネスの個人商店は必要悪で、アメリカに敵対する勢力に武器を送り、戦争が長引くことを支えている。取り調べでの以下の主人公のセリフは印象的だ。

「最大の武器商人は、あなたのボス、つまり米国大統領だ」

 そして、映画の最後の字幕で、最大の武器供給者は、米英仏露中の5カ国、国連常任理事国であると締めくくる。2005年の映画なので、クリミア併合などが起きる前の映画にも関わらず、現在のウクライナ、ロシア、NATOの状況をリアルに映し出しているのも面白い。主人公がオデッサのユダヤ系アメリカ移民だというのも皮肉だ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年1月20日に日本でレビュー済み
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身分を偽装してアメリカに来たロシア系移民が悪戦苦闘しながら密輸武器を売りまくると言う内容だが
ソ連兵器を横領して必要なときに書類上あるものが足りていないなどロシアで現在起きてる事象があるので実際にやった商人が居るんだなと思いました
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもろかった!!
ニコラス・ケイジいいなぁ、やっぱ
2022年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実在の出来事をベースにしていますが単調にならず、スタイリッシュな映像と相まって
テンポよく進み起承転結がうまくまとめられています
また主人公の淡々とした語り口とシニカルなブラックジョークにより、重いテーマながらも
クスっと笑えるテイストです
そして最後に明かされる衝撃的な真実。ハリウッドで製作できなかった理由です
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ウクライナ戦争を止めたがらない勢力がいる、ということでこの映画を薦められて観た。基本は「死の商人」を告発する良心的な映画なのだが、よくよく考えるとアフリカに対する人種的偏見がないかが気になってきた。アフリカにはこの映画で描かれているような状況がないわけではないが、本来の民族・宗教分布と無関係にヨーロッパ諸国によって国境を決められたという事情、今から数十年前くらい前まで各国民が政治というものに関与させられていなかったという事情を考慮しなければならないし、もっと言うと、現在のアフリカはそうした負の遺産を乗り越えてかなりまともになってきているのではないだろうか。我々の「アフリカ観」が正しいのかどうかを考える機会にもして欲しいと思った次第である。

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Harold Henson
5つ星のうち3.0 Great Acting but Misleading Plot Line
2022年12月10日にカナダでレビュー済み
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It is a very dangerous aspect of modern life when a movie pretends to be historically accurate. Many of the incidents in the movie are based on known historical events. Cage's performance is brilliant. Unfortunately, there are individuals who are treating some aspects of the movie as historical truths. This is only contributing to the decay of the general discourse.
saas
5つ星のうち5.0 Un film top
2024年4月30日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
Je recommande fortement ce film l'un des meilleurs avec un Nicolas Cage au top de sa forme
Thedon
5つ星のうち5.0 Great
2024年4月19日に英国でレビュー済み
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Fast delivery thanks
gino
5つ星のうち5.0 ottimo articolo speciale la spedizione
2024年3月20日にイタリアでレビュー済み
Amazonで購入
Emmasonn Kasstemer
5つ星のうち5.0 Eindrucksvolle Vermittlung der Welt des Waffenhandels
2024年3月19日にドイツでレビュー済み
Amazonで購入
Natürlich ist die Darstellung in diesem Film nur oberflächlich, und sie ist dramatisiert; dennoch habe ich eine Ahnung davon bekommen, wie (= auf welchen Wegen) Waffen weltweit transportiert werden, und welche Folgen sie vor Ort haben. Schmutzige Kollateralschäden werden ebenso gezeigt wie "Glanz und Gloria" im Alltag der erfolgreichen Händler. Und: Meines Erachtens TOP-Darsteller, vom zynisch-sympathischen Warlord bis hin zur oberflächlichen und moralisch toleranten Ehefrau. Ich kann dank dieses Films ein bißchen besser verstehen, warum es Waffenhändler gibt - und warum deshalb Waffen "ohne Ende" in Konflikt- und Kriegsgebiete geliefert werden -, so lange es die Menschheit gibt. Ein sehr des-illusionierender, ein sehr überzeugender Film. Ich habe ihn inzwischen so oft gesehen, dass ich ihn schon fast auswendig kenne.