標準画質で大画面TV向きではないのが残念です。
ラストにチョイ出の遠藤憲一、顔がぼやけててエンドロール見るまで自信なかったです。
内容が面白かったので低画質なのがホントもったいない。
犬の独り言がごく一部の人間に理解できる、そんなファンタジーな設定です。
そしてテーマは臭い。
日本人は臭いに敏感と言われてますが、そのあたりをコミカル掘り下げてます。
環境臭から体臭、ペット臭等、関西弁の犬のおやじがユーモラスに語ってくれて、
爆笑とまではいきませんが、心の中でプッと笑うシーンが盛沢山。
オチもちゃんとあり、B級っぽい作品ですがB級感を感じさせない笑える作品でした。
そういえば糖尿病の上司は…
こちらもオチとして顛末があればさらに笑えたんですが…