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女は男の未来だ [DVD]

4.3 5つ星のうち4.3 12個の評価

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新品 中古品
DVD 1枚組
¥347
DVD 通常版
¥647
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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ ホン・サンス, ユ・ジテ, キム・テウ, ソン・ヒョナ
言語 日本語, 韓国語
稼働時間 1 時間 28 分

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商品の説明

レビュー

製作: マラン・カルミッツ/チェ・ソンミン/アン・ビョンジュ プロデューサー: イ・ハンナ 監督・脚本: ホン・サンス 撮影: キム・ヒョング 出演: ユ・ジテ/ソン・ヒョナ/キム・テウ
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語, 韓国語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4907953014367
  • 監督 ‏ : ‎ ホン・サンス
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 28 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/4/28
  • 出演 ‏ : ‎ ユ・ジテ, キム・テウ, ソン・ヒョナ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 5.1), 韓国語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ ハピネット・ピクチャーズ
  • ASIN ‏ : ‎ B000EQ4858
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 12個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
12グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に良い
2016年10月12日に日本でレビュー済み
2005年公開。 監督・脚本はホン・サンス。

アメリカから帰国した映画監督の男と、その後輩で妻子持ちの大学教授の
男がお互いの共通の元カノを訪ね、酒飲んでグダグダになってセックスしたり
する物語。

久々に再会した男2人が元カノを訪ねる現在に、それぞれが回想する過去が
織り交ざる構成。

映画監督が女性を神格化というか清らかなものとしてとらえているのに対し、
大学教授の方はより現実的にその体に執着していて、その対比がとても
面白ろかった。

結構切ない話でもあるのだが、元カノも結構軽いというか簡単にセックスしちゃったり
するのだが、それがまたなんだか切ない。

大学教授はたまたま街であった教え子とも関係も持ったりするし、相手の学生の
軽さもこれまたリアル。

セックスを含めた恋愛事情の描き方や、男2人のダメさや確執がとても面白い
作品でした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ホン・サンス監督作品は本作で3作目です。

フランスに留学していたらしく、挿入歌や画像の構成がどことなくフランス的です。

その所為か、彼の国でも割合好評のようです。

作品に共通しているのはセックス、お喋り、焼酎のシーンが多いことです。

起承転結が曖昧で、ロードムービーのような雰囲気もあります。

何より、女性の描き方が秀逸です。

「オー、スジョン」のイ・ウンジュさん、

「気まぐれな唇」のチュ・サンミさんとイェ・ジウォンさん、

そして本作のソン・ヒョナさん然り。

皆さん激しい濡れ場にも果敢に挑戦しましたが、あまりいやらしくなく、

セックスが大切なコミュニケーションの手段として描かれています。

本作のため100キロ以上に増量してだらしない男を演じたユ・ジテさん、

無精ヒゲを伸ばし、これまたろくでなしに扮したキム・テウさんも熱演でした。

撮影を担当したキム・ヒョングさんも一流の中の一流です。

韓流の王道(?)とはズレているので苦手な方も多いでしょうが、

ホン監督作品が好評を博すあたりが、韓国映画界の懐が深いところでしょう。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月16日に日本でレビュー済み
韓国の映画やドラマが大量に日本に入ってきたという点で「韓流」の功績は認めざるを得ないが、日本人の韓国映画・韓国ドラマに対するイメージを非常に偏ったものにしたのも確かだと思う。
「韓流スター」とやらが出演する薄っぺらいアイドル映画も韓国映画だが、まるで生態観察レポートのように男と女を冷ややかな視点で描いたこの作品も韓国映画だ。
エンターテインメント作品ではないし、韓流スター的なお行儀の良い世界観を期待する「韓流」ファンにはお勧めできないが、映画好き(特にヨーロッパ映画の好きな人)には是非一度見て欲しいと思う。
全体に流れる冷え冷えとした空気感、特にラストシーンの寒々しさは特筆ものだ。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作は全体的に「まったり」した映画だ。濃密なラブシーンも多くあるのに、エロティックでもない。会話は明らかにハングルだが、映像はフランス映画のような雰囲気なのだ。かといって映像がおしゃれな訳でもなく、主人公3人の愛憎模様が淡々と(回想も交えて)描かれていく。恐らく字幕外のセリフに意味があるのだと思うが、残念なことにハングルは一言も理解不能で・・・(笑)。とにかく掴みどころのない、ある意味難しい映画なのだ。ゆえに、巷に溢れる韓国映画のイメージとは大きく異なる。主演のユ・ジテは「オールドボーイ」の強烈な敵役から一転、どことなく垢ぬけない男を演じているが、10kgも太ってから撮影に臨むなど、その意気込みは本物だ。基本的に「ぐうたら」しているので、余計に演技の幅広さが目立った。男ふたりを惑わせるソン・ヒョナも「オトナの色気」が最高だ。あれなら誰でも惚れるって(笑)。特典映像もメイキング&インタビュー、舞台挨拶まで十分に収録されているが、やっぱり「まったり」してる(笑)。唯一、日本でのキム・テウの舞台挨拶だけは、年齢層高めのおばさま方が熱気ムンムンだったが・・・。まあ真剣に画面に向かって凝視する作品ではないので、BGV代わりに流していても「いい感じ」の作品だと思う。星は3つです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年8月8日に日本でレビュー済み
 韓流映画だという以外は、誰が出演しているのかも監督がどんな人なのかも知らない、そんな状態で観たのだが、期待以上に面白く観た(面白いと言うか、興味深いと言うか…)。ヨーロッパで評価されている監督だそうで、うん、なるほど、確かにそんな感じがする。

 DVDパッケージの写真から受けた印象と、実際に映画を観終わったあとの印象が全く違った。観る前は、大人の男と女の退廃感溢れる恋愛をちょっとお洒落に撮った映画だろうと思っていたのだが、最初のカットからどことなーくアートっぽい香りが。ストーリーらしいストーリーもない(えっ?これで終わるの?という終わり方だった)。

 この映画のキャッチコピーは「男って、本当ダメね――」のようだ。まさにそういう、男という生き物のダメッぷりを描いた映画。正直「女は男の未来だ」というタイトルは格好悪いなと思っていたのだけど、観終わってから考えてみると、まさにタイトル通りの作品。このタイトルから連想する男のダメっぷりそのものがテーマなのだ。

 セックスにまつわる男のダメさ加減そのものがテーマなので、悪趣味とも感じられるほど露骨なセックス描写がある。そういう点も含めて、好き嫌いが真っ二つに割れそうな映画。韓流映画なんて薄っぺらな恋愛ドラマばっかりだろう、とバカにしているような人にオススメ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年6月2日に日本でレビュー済み
本作はカンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、大絶賛されたという。
今までに観た韓国映画とは異質の作品である。

作品を構成するのは、酒とおしゃべりとSEX。  
淡々と乾いた日常を描く中に浮び上がる、可笑しくも哀しい人間のありのままの姿。
再会した美術講師ムノと映画監督ホンジュンは、『過去を振り返る一日』を、飲んで食べて、そして脈絡の無い話をしながら過ごす。二人それぞれが、同じ女性に誘いの言葉をかけるエピソードが情けなくて可笑しい。 

欲望に流されるいい加減なダメダメ男達と、そんな男を受け入れるソナ。 
何処か思い当たる男女の関係に納得しながら、会話して性的関係を持っても、そこには感情の遣り取りの様なものが介入していない空虚さがある。 
独特の映画技法に依るのだろうが、肩透かしを食ったような結末を含めて、居心地の悪さと物足りなさを感じてしまうのも否定出来ない。

見た目も中身も格好良さとは無縁のユ・ジテとキム・テウ。ピュアな魅力のソン・ヒョナ。出演者達の好演を堪能できる。
大胆な物語展開、感情表現過多の韓国映画が苦手な方には、お勧め。  
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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