このところ、1/64サイズの昭和の自動車にも興味があり、
懐かしい思いに浸っています。
ヒルマン ミンクスといえば、このツートンカラーの車体が直ぐに
思い浮かびます。配色は色々ありましたが、親類がこれに乗っていました。
速度計を中心とした三連式のメーターパネルがダッシュボードの中央に
位置する独自のデザインで、(欧州車では当然、のデザインを知らなかった
だけなのかもしれませんが、当時は驚いた記憶があります。)
またステアリングコラムの太い変則レバーの先端を引っ張って
リバース位置にシフトする構造だった気がします。
このモデルはその配色も当時のイメージを良く再現していると思います.
同車は、フロントグリルやテールフィンのデザイン等マイナーチェンジ後の
ものですが、ホワイトサイドタイヤも洗練された雰囲気を高めていると感じます。