スター・トレック エンタープライズ DVDコンプリート・シーズン 3 コレクターズ・ボックス
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | リンダ・パーク, ドミニク・キーティング, ジョリーン・ブレイロック, ジョン・ビリングズリー, スコット・バクラ, ジーン・ロッデンベリー, コナー・トリニアー, アンソニー・モンゴメリー |
言語 | 英語, 日本語 |
ディスク枚数 | 7 |
稼働時間 | 17 時間 12 分 |
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商品の説明
Amazonより
『スター・トレック エンタープライズ シーズン3』はシリーズの共同クリエイターであるブラノン・ブラガが“24時間続くひとつのエピソード”と形容していることでもわかるように、全4シーズン中最高の出来ばえとなっている。いわゆる“ズィンディ・サーガ”を中心に展開するストーリーは、デルフィック領域という予測不可能なエリアを舞台としている。エイリアンとの接触や空間のひずみの発生により、アーチャー船長(スコット・バクラ)は、むずかしい決断を迫られる。それは、彼の価値観に挑戦するものだった。新鮮な切り口の必要性を感じたブラガと相棒のリック・バーマンは、テレビ界で活躍するベテラン脚本家マニー・コトを雇った。こうしてコトは、このシーズン中もっとも出来のよいエピソードのいくつかで、原案と脚本を担当している(マイク・サスマンら第一級の続投組の健闘も忘れずにいたい)。コトの参加は、“ズィンディ・サーガ”を構想する上で大きなプラスとなった。クリフハンガー(エピソード途中で話をを終わらせ、次のエピソードに続ける)の前シーズン最終話で、地球はズィンディの攻撃を受けたが、これが“ズィンディ・サーガ”の幕開けとなっている。アーチャー船長は、地球攻撃に使用された恐ろしい兵器を破壊しなければならない。この重大任務は、シーズン3の主要テーマとなっている。さらに、印象的なキャラクターの多彩さ、5種族のズィンディ評議会に集中したサイド・ストーリーからからドラマが派生する。評議会では、ヒト族ズィンディに属するデグラ(このシーズンのレギュラー、ランディ・オグルズビー)が理性を代表し、爬虫類族ズィンディのリーダー(スコット・マクドナルド)が憎しみを代表する。両者はきわめて重要な登場人物であり、その運命は悲劇的に結びついていく。
低視聴率と予算削減(宇宙船絡みのエピソードになると最小限のキャストしか使えない)に見舞われながらも、シーズン3は相変わらずの質を維持し、番組のレギュラー陣に多くの見せ場を与えた。不眠症に悩むチャールズ・“トリップ”・タッカー(さらに快調なコナー・トリニアー)とトゥポル(このシーズンで髪型と衣装を変えたジョリーン・ブレイロック)がバルカン式の色っぽい神経マッサージについて会話する場面は、抱腹絶倒。トゥポルが実は薬物中毒だったという設定は、ブレイロックの演技に感情的な深みをもたらした。その一方で、保安主任リード(ドミニク・キーティング)は、エンタープライズの軍事部隊MACOを率いるヘイズ少佐(頼もしい助っ人スティーブン・カルプ、当時は『デスパレートな妻たち』シーズン1にも出演中)と激しいライバル関係に陥る。リードはMACOに不信感を抱いているのだ。ホシ(リンダ・パーク)とトラヴィス(アンソニー・モンゴメリー)については、キャラクターの描き方が浅い。だが、ドクター・フロックス役のジョン・ビリングズリーは、一世一代の当たり役を得て、さすがと唸らせる演技を披露している。特に、「フロックス船長の孤独」や「ライサリア砂漠幼虫」といった代表エピソードでの活躍がいい。後者では、トリニアーもビリングズリーに負けじと張り合っている。彼はクローン人間の創造という倫理的に微妙な(だがファン受けのいい)問題に関わりを持つ。つまり、『スタートレック』がもっとも得意とする題材を扱ったエピソードだ。
「留められない記憶」における“もうひとつのタイムライン”という題材も、シリーズの伝統を受け継ぐものと言えるだろう。「新たなる脅威の兆し」では、球体創造者と呼ばれる異次元集団の存在が発覚する。彼らの球体は月ほどの大きさがあり、シーズン3で描かれるエンタープライズの任務に影響を及ぼしていく。最後に、ストーリーの要となるアンドリア人のシュラン(ジェフリー・コムズ)の話をしておこう。不気味な展開が描かれる本作で、シュランは緊張とと笑いの両方を提供し、惑星連邦成立以前の政治情勢に深みと一時的な協調をもたらしている。この点が、シーズン・フィナーレ「最終決戦」の衝撃的な幕切れにおいて、より大きな意味を持ってくる。シーズン4での驚きにつながるその展開は、『エンタープライズ』を初代シリーズ『宇宙大作戦』のタイムラインにいっそう近づけることになるのだ。(Jeff Shannon, Amazon.com)
レビュー
出演: スコット・バクラ/ジョリーン・ブレイロック/コナー・トリニアー/ドミニク・キーティング/リンダ・パーク/アンソニー・モンゴメリー/ジョン・ビリングズリー 声の出演: 谷口節/本田貴子/内田直哉/井上倫宏/弓場沙織/浜田賢二/茶風林
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 19 x 14.5 x 5 cm; 548.86 g
- EAN : 4988113818728
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 17 時間 12 分
- 発売日 : 2006/5/26
- 出演 : スコット・バクラ, ジョン・ビリングズリー, ジョリーン・ブレイロック, ドミニク・キーティング, アンソニー・モンゴメリー
- 字幕: : 英語, 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : パラマウント ジャパン
- ASIN : B000EULV86
- ディスク枚数 : 7
- Amazon 売れ筋ランキング: - 207,165位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,054位アメリカのTVドラマ
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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エンタープライズは永遠に不滅です!
長寿と繁栄を・・・
年月がたってようやく余裕ができていろいろ購入して見ています。
またエンタープライズも改装され強化されています。
地球を襲った謎の異星人ズィンディを追って未知のデルフィック領域に向かいます。
シーズン3では多種多様のズィンディとの戦いが中心です。
通常1話完結で次の話は全く違ったりしますが、このシーズンでは1話1話がつながっています。
オープニングで前回までのダイジェスト版が流れますが、1話欠けると話の展開が解らなくなります。
ですのでランダムに観るよりもDISK1から順番に観ることをお薦めします。
シーズン1,2とは違いテーマが統一されていて、内容も濃く私は楽しめました。
これで全巻揃ったので次は「ボイジャー」を購入しようかと思います。
音声
英語5.1 DTS-HD MA ドイツ語5.1 スペイン語 フランス語
イタリア語5.1 日本語
字幕
英語 デンマーク語 ドイツ語 スペイン語 フランス語 イタリア語
日本語 オランダ語 ノルウェー語 フィンランド語 スウェーデン語
と、対応していたものが、
サードシーズンでは
音声
英語5.1 DTS-HD MA ドイツ語5.1 フランス語 日本語
字幕
英語 ドイツ語 フランス語 日本語 オランダ語
と、かなり減っています。
購入の際はご注意ください。
初回を見たところですが、これから、楽しみに見ていきます。
時代設定はカーク船長の前なのでいろんな装備がスタートレックらしくなく
・船長は転送装置を信じてない(基本シャトルで移動)
・トラクタービームがないのでグラップラーというひもみたいなので艦船を拿捕する。
・フードプロセッサが無いのでコックが料理をつくる
・光子魚雷が最初は無い。(きっつ!!)
・シールドがシールドプレート(エネルギーシールドでは無い)
・ジェネレーションで一般的だったホログラムデッキを他の宇宙人から見せてもらってびっくりしていた。
一番はワープ5エンジンなのでとても遅い!!(ジェネレーションのエンタープライズはワープ9のエンジン)
というジェネレーションを見た人は「うぉっ技術レベルが低い!!」と思うかもしれませんが、最初の外宇宙
探査船なのでこの技術水準で他の宇宙人と渡り合うというところが面白いです。
スタートレックの原点に当たる時代背景がよかった。アーサー➡️カーク➡️ピカードがスタートレックの流れかな?
他の国からのトップレビュー
The additional features are also great, remember Roxann Dawson (aka B'Elanna Torres from Voyager), she directs the episode "Exile which is one of my favorites.
The third season is by far the best so far. That said, you must have the entire collection of seasons. It,s like asking me which of your children is your favorite. The first two years had its up and downs but bottom line it was still Star Trek and its a pity that a 5th season was not a possinility. Hopefully the new campaign on line to revive a 5th season on Netflix will come full circle and provide us with some much needed Stra trek on television again.