スタンドアップ 特別版 [DVD]
フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | シャーリーズ・セロン, ウディ・ハレルソン, ジェレミー・レナー, ニキ・カーロ, フランシス・マクドーマンド, シシー・スペイセク, ショーン・ビーン |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 6 分 |
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商品の説明
商品紹介
立ち上がれ― 自分らしく生きるために、法廷で闘う。
度重なる夫の暴力に耐えかね、故郷の北ミネソタの町に戻って来たジョージー。
10代で父親のわからぬ長男サミーを出産し、今また父親の違う子供を連れて出戻って来たジョージーに周囲の視線は冷たい。
ベテラン鉱山労働者である父親もまた理解を示さず冷たく一瞥、母親も夫とやり直すよう諭すばかりだった。
だが、ジョージーの決意は固く、ふたりの子供を養い生きて行くために、旧友グローリーの勧めで町の男たちに混じって炭鉱で働くことに決める。
しかし、そんな彼女を待っていたのは、男の職場に入り込んで来た女に対する剥き出しの敵意と露骨な嫌がらせ、子供じみた悪戯に卑猥な言葉、そして息子までがいじめられ、家族の絆さえ壊れて行く過酷な毎日だった・・・。
耐えるしかないのか。諦めるしかないのか。
自分の無力に打ちひしがれそうになりながらも、ジョージーは心に決める。
ひとりでもいい、とにかく立ち上がってみよう、と。
1984年に全米で初となる集団訴訟を起こし、1997年に画期的な勝訴を勝ち取った実話に基づいた衝撃作。
Amazonより
夫の暴力から逃れ、父親の違う子供を2人連れて、故郷の北ミネソタの街に帰ってきたジョージー。彼女は、周囲の冷たい視線にさらされながらも、子供のために男たちに混じって鉱山で働く道を選ぶ。しかし、鉱山は男と職場とされ、そこに入り込んできた女性に対する仕打ちは、身も凍るほどひどいものだった…。
シャーリーズ・セロンがセクハラに猛然と立ち向かっていくヒロインを演じる。不運な人生を歩んできた女性が、何度もくじけそうになりながらも、壁を乗り越えようと必死に闘う姿が胸を打つ。リーダーシップをとるような強い女じゃない、欠点も多く持ったヒロインだからこそ、立ち上がる姿が共感を呼ぶのだ。また父親や子供との絆、鉱山で働く友人たちとの関係などもしっかり描かれ、家族愛は涙も誘う。ヒロインを情感溢れる演技で魅了したシャーリーズ・セロン。『モンスター』を彷彿させる汚れ役に果敢に挑戦した女優魂は注目。監督は『クジラ島の少女』のニキ・カーロ、共演はフランシス・マクドーマンド、ショーン・ビーン。(斎藤 香)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988135570352
- 監督 : ニキ・カーロ
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 2 時間 6 分
- 発売日 : 2006/6/2
- 出演 : シャーリーズ・セロン, フランシス・マクドーマンド, ショーン・ビーン, シシー・スペイセク, ウディ・ハレルソン
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : ワーナー・ホーム・ビデオ
- ASIN : B000F1IP38
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 52,944位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 4,810位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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彼女のベスト3に入ると思います。
やっぱ、お国に関係なく、娘のピンチに… 我が子のピンチに、身体張って盾になってあげられるようじゃなきゃ親父じゃないっ!!
かっこ良かった〜!!
あと珍しく変態じゃない… クレイジーじゃない W.ハレルソンは、インテリ😯… しかもよりにもよって社会派の弁護士役😮
こちらもかっこ良かった〜!!
まあ、証人の"義侠心"煽って証言を翻させるなんて上策とは思えませんでしたが… それであっさり証言翻す証人もファンタジーですし、弁護士にあんな侮蔑的発言を許す裁判官の訴訟指揮もありえないでしょうが…
まあ、そこはご愛嬌としておきましょうね🤫
意思はわかるが、流れもストーリーも
薄くて浅いために軽い仕上がりに。
残念ながら、並。
シングルになり子供の為に男性社会の炭鉱で働くが、色んな差別をされる事に泣き寝入りせず訴えかけていくストーリーです。
歴史を知るという意味でも意義があります。
ただし映画としてみれば脚本の甘さは多少なりとも気になります。
オープニングからシャーリーズ・セロン演じる主人公が汚れすぎで
実はそういうことじゃないと後からわかるのだけど同情できないので
主人公と同じ目線で物語を感じられません。
さらに裁判シーンはかなり雑です。
もし実際の裁判があんなにいいかげんなものだったとしても
映画としての完成度のためには最低限のルールを守ったやりとりにすべきでしょう。
とはいえ、歴史的位置付けになる実話と知って見れば
些細な事として、そんなことは気にならないかもしれませんし
感動的な実話である事には揺るぎがありません。
特に勇気が家族の愛情を目覚めさせてゆくシーンは胸が熱くなりました。
完成度はともかく、映画としての点数以上に観る価値がある映画です。
1988年の訴訟と裁判、2005年の映画化、その間17年。17年たたなければ映画化はできなかったのか。その映画化から17年たった現在でも、セクハラ、パワハラは大きな社会問題であり続けてるという実情をどう受け止めたらいいのか。
ハラスメントする側が、会社等はもとより、行政府などより強い権力を持つ組織などであることは、隠れていた部分が見えてきたと喜ぶべきなのか。
主人公が白人であったことはまだマシだったのか?炭鉱労働者は白人だけだったのか?
親子の愛憎が素晴らしく描かれているのは感動的。現実はもっと複雑としても。
現在、各方面からフェミニズムや男女平等の動きが出てきていますがその源流となる、女性が無差別に虐げられていた過去を今一度振り返る価値があると思います。時間をかけてでも、多少のお金をかけてでも是非この作品に触れてほしいです。
ただ女性蔑視の残虐性を描くのではなく、人間味や登場人物一人一人の想いも細かく、最後には勇気をもらえる作品でした。この作品に出会えたことに感謝です。
他の国からのトップレビュー
Kerrie
Charlize Theron brilliant, Jeremy Renner a great support. It made you want to give her character a round of applause for what she achieved. Not what I call a 'popcorn' film!