第12話、仮面舞踏・・かい?
極論すると、マシロちゃんの小さな恋物語。
それであってると思います。
皮肉な事に自分の国なのに見たことの無い所をみてさらに「その相手」にその問題を
突き詰められるドラマ性が良かったです。
また、見所はマシロ役をやる羽目になったアリカですね。
これだけ「突っ込み所」満載な女王もちょっと良いなと思えましたw
第13話、茜色の空に・・・
幸せとは何か?を問い詰めた。
要約して、そう言う事で正しいのだと思います。
恋に生きるか、仕事に生きるかと言う問題は現代女性にとっても、重要な問題で、
うんうんと非常に感情移入できる女性は多いのではないかと思います。
やはり、キーポイントはシズルの「何が自分にとって幸せかは自分でしか決められまへんから」
この一言でしょう。
第14話、乙女のS・O・S
過去と政治に翻弄される恋する乙女たちの物語って事で良いのだと思います。
なんと言うか、国境紛争から「小悪党」の政治に尽く翻弄される様子が悲壮感を誘う。
そして、なんと言っても蒼天の青玉にまつわる過去話がようやく。
とにかくこの1話だけでも怒涛にして波乱の展開です。
この様な感じで、どの話数も本当にハズレが無く、傑作が揃っていると思えました。