英語字幕で見たくて英語字幕版の中古DVDを\998+送料(\340)で注文。
イギリスからの発送という表示だったが、確かにUKからのAirMailで送られてきた。
注文から9日後には配達されて驚いた。
ジャケットには、「PAL2」と表記されていて、
パナソニックのディーガでは「再生できません」と表示される。
ソニーのプレイヤーでもダメ。
PCのDVDドライブでは問題なく再生できる。DELL、Acer、ASUS、すべてで再生可。
後で調べてわかったのですが、フラメンコ音楽専門店【アクースティカ|ACUSTICA】のページによると
『DVDプレーヤー内蔵のパソコンの場合は、そのままパソコン上でPAL方式のDVDを再生することができます。
パソコンの場合は、再生の仕組みが根本的に異なるため、そもそもNTSC/PAL方式の違いは関係無いのです。』
だそうです。
ただテレビの大画面でPC経由ではなく直接見たいと思ったときに、
かなり昔、パイオニアのプレイヤーのファームウエアを書き換えてリージョンフリーにしたことを
思い出して本当に久しぶりに試したら、再生できた。DV-220Vという機種です。
このプレイヤー大切にしなきゃと思った。
字幕に関しては、キャストが話している英語をすべて表示するわけではなく、
内容がわかる程度に端折ったり何も表示されない箇所もある。
スペイン語の吹き替えもされているので、わかる人は楽しいだろう。
字幕は英語、スペイン語の他、ポルトガル語、ノルウェー語、フィンランド語、デンマーク語。
コーラスライン [DVD]
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | オードリー・ランダース, マイケル・ダグラス, アーノルド・シュルマン, アリソン・リード, リチャード・アッテンボロー, ビッキー・フレデリック, テレンス・マン |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 53 分 |
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登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83 g
- EAN : 4933364210401
- 監督 : リチャード・アッテンボロー
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 1 時間 53 分
- 発売日 : 2006/5/25
- 出演 : マイケル・ダグラス, ビッキー・フレデリック, アリソン・リード, オードリー・ランダース, テレンス・マン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : 東北新社
- ASIN : B000F4MPDG
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 90,631位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 452位外国のミュージカル映画
- - 8,484位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2022年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本商品は今、販売している商品と発売元が異なります。画質的には比較はしていないのですが、こちらの商品には予告編が収録されています。また現在販売中の商品は日本語吹替はブルーレイのみで、DVDの方には収録されていないので、ご注意ください。
2018年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画仕立てだけど、作品のせいか舞台らしさがいい。実際に舞台で見たが雰囲気はそう変わらなかった。
2022年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画館で何度も観た映画です。手に入って良かったです。画像も問題ありませんでした。
2016年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネタバレです。作品を鑑賞前の人はご注意ください。
なんか、オーディションの採用基準を誤解している人がいたので書きました。
↓
舞台監督ザックの採用基準は、トラウマを乗り越えてがんばってるダンサーへのご褒美 なんかじゃないよ?
そういう道徳的な基準では無い。
『One』の歌詞からもわかるように、コーラスが歌うのは、ヒロインが登場する場面の賞賛の歌だ。
ザックの基準は、
屈託無く、心から他人を賞賛できるかどうか。
「彼女は最高の女性!」と歌うとき、嫉妬や引け目を感じるようではダメ。
ヒロインよりも私を見てよ、と目立ちたがるのは論外。
堂々と自分の人生を生きていて、迷いや陰りが一切無い。一人一人が、小粒でも星の輝きを放っていて、そのコーラスの賞賛の後に、文字通り「鳴り物入りで」登場するから、ヒロインはいかばかり素晴らしい女性なのかと期待が高まるのだ。
トラウマを乗り越えて微笑むことのできる、3世、モラレス、ヴィヴィ、が受かったのは誰しも納得すると思う。
自分の選択に微塵も悔いや迷いを持っていないヴァレリも。
だから、他の合格組も、何かしらトラウマや差別にあっていて、具体的にエピソードの紹介は無くても、それを乗り越えて…
と推察するのは早合点。
マイク・キャス(I can do thatの人)と、マーク・アントニー(Oh! my God! 淋病だ!!の16歳)
この二人の白人の若者は別にトラウマは無いよ。マークがカトリックだから差別にあっていた とか、無いから。WASPがアメリカの頂点にいるのは確かだが、カトリックはそんな虐げられて無いから。
白人の中流家庭の、前途洋々の、挫折を知らないからこその屈託のない笑顔。
それでもOKなんです。ザック的には。
3世の、何度も自殺を考えた、故郷のことは忘れた、という少年~青春時代、それを笑って話せるようになるまで、どんな道のりだったかを考えると、挫折知らずの16歳の笑顔と同等の扱いは不公平なようにも思えるけれど、あくまで舞台に必要な要素を配置するための選択なんで、苦しみを乗り越えた人へのご褒美でもないし、心に傷を負った人を助ける自立支援ボランティアでもないので。
ほんで、「キャシーはずるい、ザックは贔屓だ」とかいう人がいたけど、学級会で正義感ひけらかす小学生かっつの。(昔、そういう人と一緒にレンタルVHSで本作を観たんです)
キャシーはオーディションを受けさせてって言っただけで、コーラスに採用してってねだったわけじゃない。
実力は折り紙付きだから、シード選手みたく、一次予選なんてすっ飛ばしたって別に不正じゃない。
そして、もしキャシーの態度に、「この私がコーラスなんて落ちぶれたものね…」という陰りが少しでも見て取れたら、元カノにどんなに未練があってもザックはたたき落としていただろう。
キャシーがヘッドライナーとしての実力や個性を殺してまでも、No dance no life を貫く覚悟があったので採用したんです。
俗物目線で見ればだ、ラリーやザックが「君がコーラス!?」と驚くように、決してコーラスの仕事はキャシーにとっては名誉ではない。
鳴り物入りの後に登場するヒロインは、もしかするとかつてのキャシーのライバルだった人かもしれない。キャシーの付き人とか、代役で陽の当たらない下積みだった人かもしれない。
公演が始まって、楽屋でヒロイン役の女性と出会ったとき、コーラスのキャシーはどんな挨拶をするのだろう。
決して、「キャシーはずるい」「楽してイイ思いをしている」、などと妬まれるような状況ではないのだ。
観客がコーラスの中のキャシーを見つけた場合も、ゴシップ紙がそのことをどんな風に書き立てるかを考えて見ても…
コーラスとして踊るより、ザックとヨリを戻して、裕福な奥様になった方がずっと安楽な生活が送れるのになぁ。
それでも踊るんですよ。踊ることに迷いがないんです。
なにがずるいのよ。
ほんで、「キャシーずるい、ザックずるい」を連発していた人は、あの二人が痴話喧嘩なんかして、無駄なタップなんか踊らせたから、ポールがアキレス腱切ったんじゃないか!って言ってたけど、
わかってないなぁ
ザックの選考基準を読みとれば、すごく残酷だけど、ポールは落選決定だったんだよ。まだ辛くて苦しくて、顔を輝かせてヒロインを賞賛できないから。
私だって判官贔屓の日本人の一人だから、ポールにこそチャンスが与えられるべきだ、と つい思っちゃうんだけれど、ザックの選考基準は絶対にブレない。
負傷したポールの治療費をある時払いで立て替えてあげたり、ゲイであることに引け目を感じなくてすむような、良い環境のバイト先を世話してあげたりはするかも知れないけれど、ザックは同情で採用したりはしない。あの時点では、怪我をせずに最後まで踊り抜いたとしてもポールは落とされていた。
けれど、ポールの立場で考えれば、もし最後まで踊ったのに落ちていたら、到底立ち直りが効かないのでは無かろうか?
質問されたときにすぐ身の上話をしなかったから落ちたのか?
泣いて弱みをさらけ出したからか?
結局、ゲイだから落とされたのか? 等々
悶々としてしまうと思うのよ。
(ユダヤ系でゲイのグレッグも落選組だからねー。でもゲイだからじゃなくて、まだ、身構えて人との間に壁を作ってしまうからだと思う。ついでに言えば、助手のラリーもゲイなんだから、ゲイだから不採用説は絶対にない)
ポールがリタイアせずに踊って、で、落ちていた場合を考えると、怪我はむしろ救いだと思う。怪我のせいで落ちたのだと納得できて、今度こそ、体調管理を万全にして、絶対に役をつかむぞって再起に希望がもてるでしょ。
ザックがキャシーにかまけて、無駄にオーディションを引き延ばす筋書きは、制作者側の慈悲であって、物語作りの上ではファインプレイだと思うんですよ。
現実のショウビジネスの世界はこんなに優しくない。華やかな分、果てしなく残酷。
懸命に、裏表無く、他人の2倍3倍努力し続けても、それでも花開くことなく老いていくだけの人もいる。無責任に励ましても、それが仇になる場合もある。
その世界で長年 夢と残酷さを見続けてきたリチャード・アッテンボロー監督の優しさに、観客として心からのリスペクトを。
ちなみにラストシーンの『One』は、落選組も一緒に踊っているけど、『One』に落ちたダンサーではなくて、『コーラスライン』のオーディションに見事受かったダンサーとしてのキャラクターで踊っていますね。
なんか、オーディションの採用基準を誤解している人がいたので書きました。
↓
舞台監督ザックの採用基準は、トラウマを乗り越えてがんばってるダンサーへのご褒美 なんかじゃないよ?
そういう道徳的な基準では無い。
『One』の歌詞からもわかるように、コーラスが歌うのは、ヒロインが登場する場面の賞賛の歌だ。
ザックの基準は、
屈託無く、心から他人を賞賛できるかどうか。
「彼女は最高の女性!」と歌うとき、嫉妬や引け目を感じるようではダメ。
ヒロインよりも私を見てよ、と目立ちたがるのは論外。
堂々と自分の人生を生きていて、迷いや陰りが一切無い。一人一人が、小粒でも星の輝きを放っていて、そのコーラスの賞賛の後に、文字通り「鳴り物入りで」登場するから、ヒロインはいかばかり素晴らしい女性なのかと期待が高まるのだ。
トラウマを乗り越えて微笑むことのできる、3世、モラレス、ヴィヴィ、が受かったのは誰しも納得すると思う。
自分の選択に微塵も悔いや迷いを持っていないヴァレリも。
だから、他の合格組も、何かしらトラウマや差別にあっていて、具体的にエピソードの紹介は無くても、それを乗り越えて…
と推察するのは早合点。
マイク・キャス(I can do thatの人)と、マーク・アントニー(Oh! my God! 淋病だ!!の16歳)
この二人の白人の若者は別にトラウマは無いよ。マークがカトリックだから差別にあっていた とか、無いから。WASPがアメリカの頂点にいるのは確かだが、カトリックはそんな虐げられて無いから。
白人の中流家庭の、前途洋々の、挫折を知らないからこその屈託のない笑顔。
それでもOKなんです。ザック的には。
3世の、何度も自殺を考えた、故郷のことは忘れた、という少年~青春時代、それを笑って話せるようになるまで、どんな道のりだったかを考えると、挫折知らずの16歳の笑顔と同等の扱いは不公平なようにも思えるけれど、あくまで舞台に必要な要素を配置するための選択なんで、苦しみを乗り越えた人へのご褒美でもないし、心に傷を負った人を助ける自立支援ボランティアでもないので。
ほんで、「キャシーはずるい、ザックは贔屓だ」とかいう人がいたけど、学級会で正義感ひけらかす小学生かっつの。(昔、そういう人と一緒にレンタルVHSで本作を観たんです)
キャシーはオーディションを受けさせてって言っただけで、コーラスに採用してってねだったわけじゃない。
実力は折り紙付きだから、シード選手みたく、一次予選なんてすっ飛ばしたって別に不正じゃない。
そして、もしキャシーの態度に、「この私がコーラスなんて落ちぶれたものね…」という陰りが少しでも見て取れたら、元カノにどんなに未練があってもザックはたたき落としていただろう。
キャシーがヘッドライナーとしての実力や個性を殺してまでも、No dance no life を貫く覚悟があったので採用したんです。
俗物目線で見ればだ、ラリーやザックが「君がコーラス!?」と驚くように、決してコーラスの仕事はキャシーにとっては名誉ではない。
鳴り物入りの後に登場するヒロインは、もしかするとかつてのキャシーのライバルだった人かもしれない。キャシーの付き人とか、代役で陽の当たらない下積みだった人かもしれない。
公演が始まって、楽屋でヒロイン役の女性と出会ったとき、コーラスのキャシーはどんな挨拶をするのだろう。
決して、「キャシーはずるい」「楽してイイ思いをしている」、などと妬まれるような状況ではないのだ。
観客がコーラスの中のキャシーを見つけた場合も、ゴシップ紙がそのことをどんな風に書き立てるかを考えて見ても…
コーラスとして踊るより、ザックとヨリを戻して、裕福な奥様になった方がずっと安楽な生活が送れるのになぁ。
それでも踊るんですよ。踊ることに迷いがないんです。
なにがずるいのよ。
ほんで、「キャシーずるい、ザックずるい」を連発していた人は、あの二人が痴話喧嘩なんかして、無駄なタップなんか踊らせたから、ポールがアキレス腱切ったんじゃないか!って言ってたけど、
わかってないなぁ
ザックの選考基準を読みとれば、すごく残酷だけど、ポールは落選決定だったんだよ。まだ辛くて苦しくて、顔を輝かせてヒロインを賞賛できないから。
私だって判官贔屓の日本人の一人だから、ポールにこそチャンスが与えられるべきだ、と つい思っちゃうんだけれど、ザックの選考基準は絶対にブレない。
負傷したポールの治療費をある時払いで立て替えてあげたり、ゲイであることに引け目を感じなくてすむような、良い環境のバイト先を世話してあげたりはするかも知れないけれど、ザックは同情で採用したりはしない。あの時点では、怪我をせずに最後まで踊り抜いたとしてもポールは落とされていた。
けれど、ポールの立場で考えれば、もし最後まで踊ったのに落ちていたら、到底立ち直りが効かないのでは無かろうか?
質問されたときにすぐ身の上話をしなかったから落ちたのか?
泣いて弱みをさらけ出したからか?
結局、ゲイだから落とされたのか? 等々
悶々としてしまうと思うのよ。
(ユダヤ系でゲイのグレッグも落選組だからねー。でもゲイだからじゃなくて、まだ、身構えて人との間に壁を作ってしまうからだと思う。ついでに言えば、助手のラリーもゲイなんだから、ゲイだから不採用説は絶対にない)
ポールがリタイアせずに踊って、で、落ちていた場合を考えると、怪我はむしろ救いだと思う。怪我のせいで落ちたのだと納得できて、今度こそ、体調管理を万全にして、絶対に役をつかむぞって再起に希望がもてるでしょ。
ザックがキャシーにかまけて、無駄にオーディションを引き延ばす筋書きは、制作者側の慈悲であって、物語作りの上ではファインプレイだと思うんですよ。
現実のショウビジネスの世界はこんなに優しくない。華やかな分、果てしなく残酷。
懸命に、裏表無く、他人の2倍3倍努力し続けても、それでも花開くことなく老いていくだけの人もいる。無責任に励ましても、それが仇になる場合もある。
その世界で長年 夢と残酷さを見続けてきたリチャード・アッテンボロー監督の優しさに、観客として心からのリスペクトを。
ちなみにラストシーンの『One』は、落選組も一緒に踊っているけど、『One』に落ちたダンサーではなくて、『コーラスライン』のオーディションに見事受かったダンサーとしてのキャラクターで踊っていますね。
2020年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ケースも中身も何も問題なかった。好きな映画なのでこれから繰り返し観ることができるので楽しみです。
2016年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シーラ「ザック、昔々あんたとコーラスを踊った。使えないダンサーだった」
ザック「だから振付師になったのさ。君はその後どうしてた?」
シーラ「山あり谷ありね。ぴったりのガラスの靴を見つけたと思ったけど壊れちゃった。9歳の娘は反抗期真っ盛り。でも厄介なことにダンサーになりたいとか言いはじめたわ」
ダイアナ「それで何が悪いの?『ブロードウェイで踊ってるのか、そりゃあ凄いな』ってみんなの憧れよ」
この舞台の初演は1976年。
1974年ニクソン大統領がウォーターゲートビル内の野党の事務所に盗聴器を仕掛けた事件で辞任した。作者は名も無い人々が、ないがしろにされていることに義憤を感じて「正直なマイノリティ」を主役にしたとwikiに書いてあった。
中国系、プエルトリコ、黒人、ユダヤ系、ゲイ、整形美人。必死に役を得ようとする無名のダンサー達。みんな「地上の星」だ。
「five.six.seven.eight!」
冒頭のオーディションで次々と容赦無く切り捨てられていくダンサー達。
ブロードウェイはトップステージの「ブロードウェイ」二番手の「オフ・ブロードウェイ」3番手の「オフオフ・ブロードウェイ」という風にランク付けがあって「ブロードウェイ」の舞台に台詞がある役で立てるのは本当に一握り。
ジャニーズ事務所でブロードウェイのオーディションに通るタレントは果たしているだろうか?映画「シカゴ」でリチャード・ギアやキャサリン・ゼタ=ジョーンズが歌ったり踊ったりしてみんなびっくりしていたけど向こうではそういう下積みをした人だけがスターになれる。
映画「レ・ミゼラブル」のキャストも全員オーディションを受けて合格した人達で口パクなして全員撮影現場で歌っているから迫力が違う。
「舞台の額縁」として一糸乱れぬ歌とダンスを披露する無名のダンサーが主役になるラストシーンは涙無くしては見られない。無名のダンサー1人1人がかけがえの無い「one」なのだ。そしてそれは見ている私たちに向けられたエールでもある。「あなたもONEなんだよ」
ザック「だから振付師になったのさ。君はその後どうしてた?」
シーラ「山あり谷ありね。ぴったりのガラスの靴を見つけたと思ったけど壊れちゃった。9歳の娘は反抗期真っ盛り。でも厄介なことにダンサーになりたいとか言いはじめたわ」
ダイアナ「それで何が悪いの?『ブロードウェイで踊ってるのか、そりゃあ凄いな』ってみんなの憧れよ」
この舞台の初演は1976年。
1974年ニクソン大統領がウォーターゲートビル内の野党の事務所に盗聴器を仕掛けた事件で辞任した。作者は名も無い人々が、ないがしろにされていることに義憤を感じて「正直なマイノリティ」を主役にしたとwikiに書いてあった。
中国系、プエルトリコ、黒人、ユダヤ系、ゲイ、整形美人。必死に役を得ようとする無名のダンサー達。みんな「地上の星」だ。
「five.six.seven.eight!」
冒頭のオーディションで次々と容赦無く切り捨てられていくダンサー達。
ブロードウェイはトップステージの「ブロードウェイ」二番手の「オフ・ブロードウェイ」3番手の「オフオフ・ブロードウェイ」という風にランク付けがあって「ブロードウェイ」の舞台に台詞がある役で立てるのは本当に一握り。
ジャニーズ事務所でブロードウェイのオーディションに通るタレントは果たしているだろうか?映画「シカゴ」でリチャード・ギアやキャサリン・ゼタ=ジョーンズが歌ったり踊ったりしてみんなびっくりしていたけど向こうではそういう下積みをした人だけがスターになれる。
映画「レ・ミゼラブル」のキャストも全員オーディションを受けて合格した人達で口パクなして全員撮影現場で歌っているから迫力が違う。
「舞台の額縁」として一糸乱れぬ歌とダンスを披露する無名のダンサーが主役になるラストシーンは涙無くしては見られない。無名のダンサー1人1人がかけがえの無い「one」なのだ。そしてそれは見ている私たちに向けられたエールでもある。「あなたもONEなんだよ」
2017年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容を忘れていて購入してみました。昔は感動したのに、見てみると。。。レンタルでよかったかも。
他の国からのトップレビュー
Bruce
5つ星のうち5.0
Loved it!
2024年5月13日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Love the movie since I saw it in the theater when it came out. Now it is in my collection.
Christina
5つ星のうち5.0
A great movie about dancers on Broadway
2024年4月1日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
This was such an enormous hit on Broadway and I loved it as a movie. Such great dancing & acting from a story about dancers auditioning for a musical. I've watched so many times and will keep doing so!
Ray
5つ星のうち5.0
Casting...
2023年5月22日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Für seine Rolle als Finanzhai Gordon Gekko erhielt Michael Douglas bei der Oscarwahl 1988 den Preis als bester Hauptdarsteller. Zwei Jahre vorher war er in Richard Attenboroughs Verfilmung des erfolgreichen Broadway Musicals "A chorus Line" als Choreograph Zack zu sehen. Auch hier erweist sich die Figur als knallharter kleiner Sadist, der entscheidet welche Tänzer ein Engagement bei der neuen Show bekommen.
Lediglich in der Schlußphase des Films kommt auch die weichere Seite des Egozentrikers zum Vorschen.
"A Chorus Line" war als Musical weitaus erfolgreicher wie der 1985 inszenierte Film, der sich an der Kasse als Flop erwies. Das Musical selbst lief von 1975 bis 1990 am Broadway und stellte mit ingeseamt 6.137 Vorstellungen einen Rekord auf.
Die Idee dazu kam von Michael Bennett, der für das Musical auch die Regie und die Choreographie übernahm. Die Musik stammt von Marvin Hamlish, die Texte von Edward Kleban.
Es ist ein kritisches Musical, denn es wird das Auswahlverfahren für die Besetzung eines Musicals beschrieben. Dabei zeigt sich dieser Ausleseprozess als total erbarmungslos, denn es wird von den Castingbewerbern nicht nur perfektes Können verlangt. Sie müssen auch sehr viel von ihrer Persönlichkeit preisgeben - von den 16 Tänzern (8 Jungs und 8 Mädels) bekommt am Ende nur die Hälfte den ersehnten Job am Broadway.
Das Budget war mit 25 Millionen Dollar sehr hoch und in den USA spielte der Film leider nur 14 Millionen Dollar ein.
Die 16 Tänzer, die eine Runde im Auswahlverfahren weiterkamen sind Mark Tobori (Michael Blevins), Diana Morales (Yamil Borges), Connie Wong (Jan Gan Boyd), Richie Waltes (Gregg Burge), Paul San Marco (Cameron English), Al DeLuca (Tony Fields), Val Clarke (Audrey Landers), Kristine Evelyn Erlich-DelLuca (Nicole Fosse9, Sheila Bryant (Vicki Frederick), Beatrice Benson (Michelle Johnston), Judy Monroe (Janes Jones, Maggie Winslow (Pam Klinger) Mike Cass (Charles McGowan), Greg Gardner (Justin Ross), Don Kerr (Blan Savage) und Bobby Mills (Matt West). Im Laufe dieses harten Castingtages kommt auch noch Zacks Verflossene Cassie (Alyson Reed) dazu, die zwar Solotänzerin ist, aber unbedingt einen Job braucht. Choreograph Larry (Terrence Mann) zeigt den Akteuren auf, wie sie tanzen sollen. Im Laufe dieses Bewerbungstages müssen die Tänzer auch bereit sein, sich vor dem "Prüfer" nackt zu machen, was einigen sehr schwer fällt....
Auch die Schlußnummer "One singular sensation every little Step she takes. One" ist grandios in Szene gesetzt. Die Kritiken war gemischt. Dennoch halte ich "A Chorus Line" für ein Meisterwerk in seinem Genre. Man warf Attenborough vor, dass er sich nicht strikt an die Bühnenaufführung gehalten hat. Dennoch ist sein Film fesselnd und die gesamte Besetzung ist ein Glücksgriff, weil der Regisseur es verstanden hat alle 17 Tänzer inkl. deren Prüfer sehr individuell erscheinen zu lassen. Es sind Menschen und Persönlichkeiten, die sich hier diesem harten Auswahlverfahren stellen.
Lediglich in der Schlußphase des Films kommt auch die weichere Seite des Egozentrikers zum Vorschen.
"A Chorus Line" war als Musical weitaus erfolgreicher wie der 1985 inszenierte Film, der sich an der Kasse als Flop erwies. Das Musical selbst lief von 1975 bis 1990 am Broadway und stellte mit ingeseamt 6.137 Vorstellungen einen Rekord auf.
Die Idee dazu kam von Michael Bennett, der für das Musical auch die Regie und die Choreographie übernahm. Die Musik stammt von Marvin Hamlish, die Texte von Edward Kleban.
Es ist ein kritisches Musical, denn es wird das Auswahlverfahren für die Besetzung eines Musicals beschrieben. Dabei zeigt sich dieser Ausleseprozess als total erbarmungslos, denn es wird von den Castingbewerbern nicht nur perfektes Können verlangt. Sie müssen auch sehr viel von ihrer Persönlichkeit preisgeben - von den 16 Tänzern (8 Jungs und 8 Mädels) bekommt am Ende nur die Hälfte den ersehnten Job am Broadway.
Das Budget war mit 25 Millionen Dollar sehr hoch und in den USA spielte der Film leider nur 14 Millionen Dollar ein.
Die 16 Tänzer, die eine Runde im Auswahlverfahren weiterkamen sind Mark Tobori (Michael Blevins), Diana Morales (Yamil Borges), Connie Wong (Jan Gan Boyd), Richie Waltes (Gregg Burge), Paul San Marco (Cameron English), Al DeLuca (Tony Fields), Val Clarke (Audrey Landers), Kristine Evelyn Erlich-DelLuca (Nicole Fosse9, Sheila Bryant (Vicki Frederick), Beatrice Benson (Michelle Johnston), Judy Monroe (Janes Jones, Maggie Winslow (Pam Klinger) Mike Cass (Charles McGowan), Greg Gardner (Justin Ross), Don Kerr (Blan Savage) und Bobby Mills (Matt West). Im Laufe dieses harten Castingtages kommt auch noch Zacks Verflossene Cassie (Alyson Reed) dazu, die zwar Solotänzerin ist, aber unbedingt einen Job braucht. Choreograph Larry (Terrence Mann) zeigt den Akteuren auf, wie sie tanzen sollen. Im Laufe dieses Bewerbungstages müssen die Tänzer auch bereit sein, sich vor dem "Prüfer" nackt zu machen, was einigen sehr schwer fällt....
Auch die Schlußnummer "One singular sensation every little Step she takes. One" ist grandios in Szene gesetzt. Die Kritiken war gemischt. Dennoch halte ich "A Chorus Line" für ein Meisterwerk in seinem Genre. Man warf Attenborough vor, dass er sich nicht strikt an die Bühnenaufführung gehalten hat. Dennoch ist sein Film fesselnd und die gesamte Besetzung ist ein Glücksgriff, weil der Regisseur es verstanden hat alle 17 Tänzer inkl. deren Prüfer sehr individuell erscheinen zu lassen. Es sind Menschen und Persönlichkeiten, die sich hier diesem harten Auswahlverfahren stellen.
Gianluca
5つ星のうち5.0
Bello!
2022年12月13日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Un cult per gli amanti del genere
Felipe Ruiz de Huidobro
5つ星のうち5.0
Una coreografía impresionante
2021年10月17日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
La coreografía de la película, que transcurre exclusivamente en un escenario teatral, es impresionante.
Las canciones están muy bien elegidas, y algunos de los bailarines son muy buenos.
A pesar del tiempo transcurrido, y de algunas otras películas musicales posteriores, la película sigue pudiéndose disfrutar.
Muy recomendable.
Las canciones están muy bien elegidas, y algunos de los bailarines son muy buenos.
A pesar del tiempo transcurrido, y de algunas otras películas musicales posteriores, la película sigue pudiéndose disfrutar.
Muy recomendable.