デイドリーム・ネイション
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, リミックス含む, 2014/6/10
"もう一度試してください。" | 通常盤 | ¥1,803 | ¥1,080 |
CD, 1993/11/21
"もう一度試してください。" | 1枚組 | ¥2,189 | — |
CD, CD, インポート, 1995/4/3
"もう一度試してください。" | 通常盤 |
—
| ¥2,850 | ¥900 |
CD, 1995/5/3
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥1,006 |
CD, 1996/4/15
"もう一度試してください。" | 1枚組 | — | ¥1,572 |
CD, 2007/7/18
"もう一度試してください。" | 2枚組 |
—
| — | ¥2,750 |
CD, 2002/7/31
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥2,907 |
CD, 限定版, オリジナルレコーディングのリマスター, 2008/12/3
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, 限定版 |
—
| — | ¥7,650 |
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曲目リスト
1 | ティーン・エイジ・ライオット |
2 | シルヴァー・ロケット |
3 | ザ・スプラウル |
4 | クロス・ザ・ブリーズ |
5 | エリックス・トリップ |
6 | トータル・トラッシュ |
7 | ヘイ・ジョーニ |
8 | プロヴィデンス |
9 | キャンドル |
10 | レイン・キング |
11 | キッサビリティ |
12 | トリロジー a)ザ・ワンダー b)ハイパーステーション c)エリミネーター・ジュニア |
商品の説明
内容紹介
彼らがいなかったら、ニルヴァーナもグランジも存在しなかったかもしれない・・・
●1980年代初頭からアメリカン・インディ・ロック・シーンの旗手として活躍し、のちにニルヴァーナが登場する基礎を作ったオルタナティヴ・ロック/グランジ・ロックの先駆的バンド、ソニック・ユースが1988年にリリースした、インディ時代最後のアルバム。通算6作目。今なお色あせないノイジーでカオスな1枚。
●次作『GOO』からメジャー・レーベルのデヴィッド・ゲフィン・カンパニー(DGC)へ移籍。ニルヴァーナをいち早くツアーのサポート・アクトに起用して知名度を広げることに協力し、DGCとの契約を後押しするなど、彼らがニルヴァーナをこの世に送り出したといっても過言ではない。ニルヴァーナの兄貴分的な存在。
【アーティストについて】
ソニック・ユース
サーストン・ムーア:ギター、ボーカル キム・ゴードン:ベース、ギター、ボーカル リー・ラナルド:ギター、ボーカル スティーヴ・シェリー:ドラム ジム・オルーク:道楽
サーストン・ムーア、キム・ゴードン、リー・ラナルド、そしてドラムにリチャード・エドソンというメンバで、1982年にミニ・アルバム『SONIC YOUTH』でデビュー。ブラック・フラッグ、ミニットメン、ミート・パペッッツ、バットホール・サーファーズらと同時期のバンドとして活動を始めた1976~79年にかけてラモーンズ、パティ・スミス、スーサイドなどがニューヨークで巻き起こしたパンク・ムーヴメントや、それに続くノー・ウェイヴ・ムーヴメントに強く触発されたインディペンデントでアグレッシヴなサウンドとアティテュードを志向し、。そして1980年代の間ずっと、アメリカ、イギリスでのツアー、インディ・レーベルからのアルバム・リリースを繰り広げた。そしていよいよ1990年、メジャー・レーベル、デヴィッド・ゲフィン・カンパニーと契約を果たし、ニルヴァーナの手本となったグランジの傑作アルバム『GOO』をリリース。そして当時まだシアトルのローカル・バンドに過ぎなかったニルヴァーナを従えたツアー、ニルヴァーナ『ネヴァーマインド』の大ヒットを経た92年に新作『ダーティ』をリリース。ニルヴァーナの先輩バンドとしての風格を示した。
94年のカート・コバーン突然の自殺によりグランジ・ムーヴメントは急速に終わりを告げ、数々のニルヴァーナ・フォロワーが消えていったが、ソニック・ユースは先駆者として活躍を続け、『ウォッシング・マシーン』『ア・サウザンド・リーヴス』『NYCゴースツ&フラワーズ』、 『Goodbye 20th Century』、『ムーレイ・ストリート』、『ソニック・ナース』といった傑作、問題作を送り出している。
メディア掲載レビューほか
インディーズの首領、ソニック・ユースが贈る1988年の傑作アルバム!変則チューニングの実験的ノイズ・サウンドと、トラッドなロックの危うくも絶妙なバランスで、物質主義の中の麻痺感覚と反抗を描ききり、ジェネレーションXの若者の心を鷲づかみ!米英のインディー・チャートでNo.1となった「ティーンエイジ・ライオット」他、全12曲を収録。 (C)RS
登録情報
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 99.22 g
- メーカー : ユニバーサル インターナショナル
- EAN : 4988005429438
- 時間 : 1 時間 10 分
- レーベル : ユニバーサル インターナショナル
- ASIN : B000F6YP6E
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 137,734位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 25,167位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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からなるアメリカのノイズ・ロックバンド、ソニック・ユースが1988年にリリースした5枚目のスタジオアルバム。
実験的な意味での楽曲や演奏なら他に面白いものが沢山あるバンドだけど、一枚通して極楽なのはこれなんだなあ(発表当時は二枚組)。
あくまで個人的に思うことだが、ラナルドのファンには芳しくないものがあるのかも。でもムーアのファンだったら絶対これなんじゃないかな。
尖ってるもん。新しい着想を宿しながら。この一枚彼の世界観がよく出てる。自身で創った空想のなかで疑心暗鬼しちゃうから獰猛に吐き捨てて
やるってなね。ノイズ以外は認めないが彼のセンスはそれさえ雅やかにする。支えるのは、もはやここでは巧緻さを捨て去って独自の境地にいる
ラナルドに、紅一点は神々しく躍動するゴードン、駿足ドラミングのシェリー。
3人がメインヴォーカルをとれる変則さは長いこの作品ではダレない方に働いてる。[3],[4],[11],[12]のZパートがゴードン、[5],[7],[10]を
ラナルド、それ以外はムーア。
不整然な演奏スタイルとは反比例する雅な趣きを秘めたシンボリックな代表曲「ティーン・エイジ・ライオット」で幕開け、重力をひきちぎる
ような勢い「シルヴァー・ロケット」。色つやが失われていくのに幻惑される感覚が面白い「ザ・スプラウル」。緊張感を通り越した凄絶さで
聴き手をひれ伏させる「クロス・ザ・ブリーズ」。すこぶる耳なじみがいい芸術的快作「エリックス・トリップ」。絵空事みなぎる旋律が
つつましく、ときに豪華に咲き誇る「トータル・トラッシュ」。パンキッシュな衝動につややかな叙情性を加味し、尚且つ変化に富む構成は
素晴らしいの一言「ヘイ・ジョーニ」。切々としたピアノの調べに喧噪ノイズは入り込めない風景「プロヴィデンス」。絵画のような雰囲気と
完全にアンチテーゼしてる悲鳴ギター「キャンドル」。砕け散って降りかかる音の洪水が耳をうつ「レイン・キング」。絢爛さの中にほんのり
と色気が漂う「キッサビリティ」。与えられた起伏によって生まれる劇的な展開「トリロジー」で閉幕。並外れた好奇心の人にお薦めだ。
さて中身。ウーン、これで勝負しようとしたことが大胆だなあ。マイケル・ジャクソンに夢中だった当時、これをきいていたとしても、2秒で切ったろうなあ。
現時点では後期の彼らの作品のほうが好きだが、ひょっとしたら何度もききかえしたくなり、結果的には この作品こそが最高傑作だっ とホタエだすかもしれないので要注意。
いくらシャウトしても、全体のサウンドがカオス状態になっても、意識の芯がひんやりしているような感じがする。けっきょくそれが知性なんだろう。
あと、(音楽的)スタイルは選ぶ物、心は選べない って話もあるんだろうなあ。
独自のギター工学の密度の濃さに、圧倒されてしまう。
実は、キング・クリムゾンなんかと双璧の、本当の意味でのプログレッシブ・バンドだと思う。
インディー・オブ・インディー・ロックというか、メインストリーム・カルチャーへの一切の妥協を排したトータル性が凄い。
1は間違いなくロック史に残る最高の楽曲の1つ。
ノイズというより、不協和音を取り込んだ現代音楽的アンサンブルをロックに落とし込んだバンド。
唯一無二のギターワークが堪能出来ます。
彼らを一気に表舞台へと引き上げた超傑作である。
疾走するナンバーの影でなりを潜めるギターノイズが次々に変化して行き化学反応を起こす。
つまりソニック・ユースが最もシーンに歩み寄った瞬間であり
大人数の人間に対して自分たちの伝えたい事を理解させようとしたアルバムである。
教科書的な役割とでも言うか
本作は当時のソニック・ユースの絶頂ぶりがうかがえ、全曲通してクオリティーが高い。同年にチッコーネ・ユース (Ciccone Youth) 名義で「The Whitey Album」を出すが、こちらも併せてお勧めしたい。「Daydream Nation」が表名盤なら、「The Whitey Album」は裏名盤なので。
他の国からのトップレビュー
2021年8月27日にメキシコでレビュー済み
Sonic Youth kamen relativ spät durch einen Stapel seltener Scheiben in mein Mitt-Zwanziger-Leben, die mir ein Arbeitskollege geliehen hatte. Ja, sowas gab es damals wirklich.
Fand die Sachen wahnsinnig interessant, einiges sogar spröde schön... Aber für eine große Liebe auf den ersten Blick hat es dann zunächst nicht gereicht. Ich gab die Platten zurück (danke, Chris) und vergaß Sonic Youth ersteinmal wieder. Bis irgendwann irgendwo "Experimental Jet Set, Trash and No Star angekündigt wurde, und die kaufte ich dann als CD und hörte die rauf und runter.
Ich vergaß immer wieder mal SY, aber diese Platte hier (es ist die 2014er Version mit dem 2007er Remaster des Box-Sets) werde ich sicher immer wieder mal auflegen. Von den ganzen 90er-Alternative-Klamotten, die viele durchschnittliche aber überproduzierte Bands auf den Markt warfen, unterscheidet sich diese Band vor allem durch Qualität und Einfallsreichtum. Die Platte ist absolut zeitlos und für Sonic Youth's Verhältnis sehr zugänglich. Weiß nicht, wie das Original klang, aber das Remaster ist absolut fantastisch. Für Musikliebhaber ein Pflichtkauf, gehört ganz sicher zu den Top 100. Und im ersten Song wird ein weiterer Held dieser Sturm-und-Drang-Phase geehrt: Dinosaur Jr's J Mascis.
Würde das Vinyl nicht liegen lassen, so lange man es hier noch für einen halbwegs humanen Preis bekommt (im 30-35€-Bereich).