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トラフィック

4.0 5つ星のうち4.0 5個の評価

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新品 中古品
CD, 2000/2/23 1枚組
¥2,000 ¥282
CD, 2006/6/21 1枚組
¥95

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曲目リスト

1 ユー・キャン・オール・ジョイン・イン
2 パーリー・クイーン
3 ドント・ビー・サッド
4 フー・ノー・ホワット・トゥモロウ・ブリング
5 フィーリン・オールライト
6 ヴァガボンド・ヴァージン
7 40,000ヘッドメン
8 クライン・トゥ・ビー・ハード
9 ノー・タイム・トゥ・リヴ
10 ミーンズ・トゥ・アン・エンド
11 繁みの中の欲望
12 アム・アイ・ホワット・アイ・ウォズ
13 ウィザリング・ツリー
14 メディケイテッド・グー
15 シャンハイ・ヌードル・ファクトリー

商品の説明

内容紹介

●スティーヴ・ウィンウッドとデイヴ・メイソンがそれぞれの才能を開花させた、オリジナル編成トラフィックの最高傑作! ボーナス・トラック5曲収録。

【アーティストについて】
トラフィックTRAFFIC
1967年4月、元スペンサー・デイヴィス・グループのスティーヴ・ウィンウッド(48年5月12日生、vo、key)、元ヘリオンズのデイウ・メイソン(47年5月10日生、g、vo)とジム・キャパルディ(44年8月24日生、Ds、Vo)、元サウンズ・オブ・ブルーのクリス・ウッド(44年6月24日生、flute、sax)の4人で結成。
1967年5月――シングル「Paper Sun / Giving To You」でデビュー。全英チャート5位。
1967年8月――「Hole In My Shoe / Smiling Phases」。全英チャート2位。
1967年11月――「Here We Go Round The Mulberry Bush / Coloured Rain」。同名映画(邦題『茂みの中の欲望』)のテーマソングとして全英チャート8位のヒットを記録。同映画のオリジナル・サウンドトラックも発売。
1967年12月――デビュー・アルバム『ミスター・ファンタジー』リリース。全英チャート8位。
1968年2月――「No Face, No Name, No Number / Roamin' In The Gloamin' With 40,000 Headmen」。
1968年9月――「Feelin' Alright / Withering Tree」。
1968年10月――セカンド・アルバム『トラフィック』。全英チャート9位、全米チャート17位。
1968年12月――「Medicated Goo / Shanghai Noodle」。
1969年、デイヴ・メイソンが脱退を表明、トラフィックは一時解散状態に。スティーヴ・ウィンウッドは、エリック・クラプトン、ジンジャー・ベイカーらによるブラインド・フェイスに参加。
1969年5月――サード・アルバム『ラスト・イグジット』。全米チャート19位。
1970年、ウィンウッド、キャパルディ、ウッドの三人でトラフィックを再開。
1970年7月――復活第一弾アルバム『ジョン・バーレイコーン・マスト・ダイ』。全英チャート5位、全米チャート11位。
1970~71年、中心の三人の他に、元ブラインド・フェイスのリック・グレッチ(b)、元エアフォースのリーバップ・クワク・バー(perc)、元デレク&ザ・ドミノスのジム・ゴードン(ds)が参加。また、一時期ステージ限定でデイヴ・メイソンが復帰している。
1971年9月――ライヴ・アルバム『ウェルカム・トゥ・ザ・キャンティーン』。全米チャート26位。
1971年11月――アルバム『ザ・ロウ・スパーク・オブ・ザ・ハイヒールド・ボーイズ』。全米チャート7位。
1972年、ジム・ゴードン、リック・グレッチに代わって、デヴィッド・フッド(b)、ロジャー・ホーキンス(ds)参加。
1973年2月――アルバム『シュート・アウト・アット・ザ・ファンタジー・ファクトリー』。全米チャート6位。
1973年、バリー・ベケット(key)が正式に加入。
1973年10月――ライヴ・アルバム『オン・ザ・ロード』。全米チャート29位、全英チャート40位。
1974年、中心の3人に元ゴンザレスのロスコ・ジー(b)を加えた4人編成となる。
1974年9月――アルバム『ホエン・ジ・イーグル・フライズ』。全米チャート9位、全英チャート31位。
1974年10月――「Walking In The Wind / Walking In The Wind(instrumental)」
1975年、トラフィックを解散させた、スティーヴ・ウィンウッド、ジム・キャパルディはソロへと移行。
1983年7月12日――クリス・ウッドは肝臓疾患によって他界している。

メディア掲載レビューほか

`マイ・ジェネレーション・マイ・ミュージック`シリーズ第2弾(全56タイトル)。スティーヴ・ウィンウッドとデイヴ・メイソンがそれぞれの才能を開花させた、オリジナル編成トラフィックのアルバム。「ユー・キャン・オール・ジョイン・イン」「パーリー・クイーン」他、全15曲を収録。

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 104.89 g
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサル インターナショナル
  • EAN ‏ : ‎ 4988005430328
  • 時間 ‏ : ‎ 57 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサル インターナショナル
  • ASIN ‏ : ‎ B000F6YPUU
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 5個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
5グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2004年1月17日に日本でレビュー済み
天才少年スティーブ・ウィンウッドが在籍したUKロックバンドの最高傑作。
あのローリング・ストーン誌でも確か5つ星評価かな。
ウィンウッドが信じられないほどソウルこめて歌いつつオルガンを弾きまくり
バックのダウン・トウ・アースな演奏と絡んでタマラナイソウル溢れるロック
が聞けます。
ポール・ウエラーら多数がカヴァーしている”Feelin Alright”とか
静かなメロディーにのせて熱く歌われる"Dont be sad"とか名曲揃い。
それにしてもアイランドレーベルというのは本当に音楽を愛して心ある
社長が作った会社だからマーリーや彼らとか集まってきたんでしょうね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月13日に日本でレビュー済み
 68年発表の2作目。
 ウインウッドとデイヴ・メイソンの曲が半々に収められているが、個人的にはウインウッドの曲の方が面白いと思えた。
 楽器の演奏も、一番興味深かったのはクリス・ウッドのフルートとサックスで、時として、後のジャズ・グループ、オレゴンを思わせるテイストを感じさせる。時代やジャンルを超越した音楽性だと思う。
 次はやはりウインウッドのオルガンとヴォーカルだろう。
 メイソンのギターは、あまり印象深く響かない。

 以前、ジュールス倶楽部に出演しているトラフィックをCSで見た。90年代の演奏だろうが、全然、時代にマッチした音作りだった。
 ある意味、70年代のソウルやR&Bを通過して、初めてトラフィックの本領発揮となったのかも。
 そういう意味では、早すぎたバンドだった。
 個人的には、本作もやや中途半端に聞こえる、今の耳では。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年12月8日に日本でレビュー済み
 1968年、TRAFFICの2ndアルバムです。(原題: Traffic)

 1stにあったサイケ色、プログレ的な実験色、ごった煮感は後退し、
ブルース、R&B、フォーク etcが見事に融合しており、聴きやすい作品になっています。

 また、1stではSteve Winwood暴れまくり!でしたが、この2ndではSteve Winwood & Dave Masonの双頭バンドになっています。
 Mason作曲・Lead Voという曲が、(1)(3)(5)(6)(8)の5曲になっています。(6は、Capaldi & Mason共作)
 ノスタルジックで心温まる(3)、繊細な雰囲気からソウル風なサビヘ流れる(5)、
サイケ感 & 哀愁感 & パワーが交錯する(8)。。。など、印象に残る素晴らしい曲です。

 Winwoodの楽曲では、パワフルでかっこいい! ちょっとジミヘン?な(2)、
デカダンな雰囲気で悲壮感漂うSaxが心にしみる(9)の2曲は、自分にとって超名曲です。

 楽曲の素晴らしさは、もちろんのこと、
Winwood曲、Mason曲問わず、Chrisのフルート、サックスetcの楽器が優雅に舞っています。
 ほぼ全編で流れる管楽器の美しさは、Chrisのセンスの高さ、バンドのセンスの高さならでは!だと思います。 

 ただ、Winwood曲での、Masonの立場がちょっと。。。
 パートを見ると、Harmonicaとか、Nothingとか。。。ギターもアコギがほとんど。
 で、結局、このアルバムの後、Dave Mason脱退です。

 「TRAFFICが双頭になった瞬間」を捉えたような作品です。
 「TRAFFICファン」「70年前後のRockが好きな人」に、オススメです。
(1stのサイケ路線、初期プログレっぽい雰囲気を期待する人には、ちょっと魅力減かな?)

(参考)
 このアルバムは、いくつかのバージョンがあるようです。 
 ちなみに、この15曲バージョンは、本編10曲(1〜10)、プラス、
(11) Here We Go Round the Mulberry Bush, (12) Am I What I Was or Am I What I Am, (13) Withering Tree,
(14) Medicated Goo, (15) Shanghai Noodle Factory のボーナストラック5曲収録です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月23日に日本でレビュー済み
ボーナストラックは5曲。
シングルの「メディケイテッドグー」と
「上海麺類工場」が納められてるのが嬉しい。
新しい紙ジャケ版にはないので注意。
なぜウィンウッドが英国最高のソウルシンガーと
呼ばれたのか、この2曲はその証拠を示すような名作だ。
演奏も凄く野太い。
それに比べれば本編はおとなしい。
デビューアルバムのサイケデリックな雰囲気とは
うってかわったように味わい深い作品群。
脱退後、ギタリストとしても高く評価されるメイソンだが、
ここではアコギ以外弾かせてもらえていない。
不満が募っていたことは想像に難くない。
彼がこのアルバムに遺した「フィーリンオールライト」は
ロック史に輝く名曲だ。