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人生はピエロ (紙ジャケット仕様)

4.6 5つ星のうち4.6 6個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2006/5/24 1枚組
¥5,480 ¥4,500

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曲目リスト

1 ココロのシャンソン
2 世界中は虫でいっぱい
3 哀愁の長万部
4 今日はどうもありがとう
5 信じあうことは
6 2001年ポールとポーラ
7 子供達に聞かせる歌
8 バンザイの歌
9 仮名手本人生泣き笑い
10 あいつはピエロ

商品の説明

内容紹介

亀淵昭信が結成した伝説的ユニット"カメカメ合唱団"。泉谷しげる、加藤和彦らが参加。
唯一のフルアルバムが遂に初CD化。ジャケットインナーには赤塚不二夫によるオールカラー"すごろく"付き!
全10曲収録。
初CD化 1973年発売作品

【アーティストについて】
カメカメ合唱団・・・ニッポン放送のアナウンサーにして人気DJだった亀渕昭信(前ニッポン放送社長)が泉谷しげると結成したユニット。

メディア掲載レビューほか

`エレックレコード`シリーズ。ニッポン放送のアナウンサー、亀淵昭信が結成したユニット、カメカメ合唱団が1973年に唯一、発表したアルバムが初CD化。泉谷しげる、加藤和彦らが参加した作品。全10曲を収録。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 13.2 x 13 x 0.2 cm; 61.52 g
  • メーカー ‏ : ‎ バップ
  • EAN ‏ : ‎ 4988021845168
  • 時間 ‏ : ‎ 39 分
  • レーベル ‏ : ‎ バップ
  • ASIN ‏ : ‎ B000F6YUFA
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 6個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
6グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
懐かしいだけではなく、今とは違う真面目さと自由さがあると思います
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年9月10日に日本でレビュー済み
バンザイの歌には先代円楽や談志が出てくるし、加藤和彦、亀淵友香など今や懐かしい人々も参加している貴重なアルバム。泉谷しげるの哀愁の長万部は、ビートルズのゲットバックを意識したようなライブ風で楽しい。
2011年3月20日に日本でレビュー済み
当時「オールナイトニッポン」のカリスマだった
亀淵昭信さんと、泉谷しげるさんが組んだ、
コミックユニットです。

アナログだと大きな見開きで、赤塚不二夫さん描く
すごろくゲームがでかでかと飾っていました。

内容はとてもシニカル。

山下達郎さんが昔NHKでかけた、
「バンザイの唄」はじめ、辛辣・過激な
コミックソングが多いです。

おススメはこれと、
田中角栄の声をコラージュした
「今日はどうもありがとう」
泉谷さんが「もーやりたくな〜い!!こんな歌!!」と
嘆く乱痴気宴会フォーク、
「哀愁の長万部」
ですねえ。

ふつうのフォークもあります。

あの頃より、パンク・テクノにスネークマンショー、
あるいはイーストエンド×ユリの「DA・YO・NE」を
通過した耳で聴いたほうが
「おおっ!!」
と驚きますよ。

カメちゃん、退職後もお元気で!!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年5月12日に日本でレビュー済み
 例えば泉谷しげる「黒いカバン」、古井戸「さなえちゃん」、佐藤公彦「バイオリンのおけいこ」……といったコミック・ソングでアルバム1枚作りました、という感じの作品である。参加者がいまいちはっきり判らないけれど、泉谷しげると亀渕昭信を中心にエレック・レコード人脈が大挙して悪ノリしている模様。作詞・赤塚不二夫、作曲・加藤和彦なんてナンバーもある(これがまた歌詞とメロディ展開のリンクさせ方が絶妙)。
 内容的には、ジョイント企画にありがちな緩さはいくらか感じられるものの、音楽的には意外な程きちんとしている。そこにシニカルな歌詞やサウンド・コラージュを乗せている。結構政治的なネタが多く、それだけにどうしても時事的な事柄が風化しているのはしかたがない。そもそもこれほど音楽と政治意識が接近している状況は昨今ではそうそう見られないのであって、やはりそういう時代の産物だというエクスキューズは必要だが、逆にそのための過小評価も避けたいところである。どの歌もしっかり耳に残っていることは認めざるを得ない。
 匿名をいいことに(?)ここまでやるかというエスカレートっぷりには苦笑させられる(泉谷の声は一発で判るけど)。その中で作詞・松山猛、作曲・加藤和彦の「子供達に聞かせる歌」は一服の清涼剤、ではあるのだが、それがまるごと反語的にも聴こえるあたりなかなか高度、というかこれは聴き手側が問われているのである。

 全体的に“言いっ放し”な印象はあるけれど、それだけ言いたいことがあったということだろう。しかし、ジョイント企画がこういう悪ふざけ的なものになるのはいかにもエレックだと思う(URCレコードの場合は『溶け出したガラス箱』という実験的なサイケ・アルバムになるのである)。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート