AORに傾倒していた時期にしては、「このまま君だけを奪い去りたい」の作曲者・織田哲郎氏が、十数年ぶりに作曲を手掛けたと
言う事もあって、初期のDEENらしいメロディーラインを彷彿とさせる、古参のファンにとっては嬉しいナンバーになっている。
Starting Overの発表時期は、千葉ロッテマリーンズの監督だった、ボビー・バレンタイン氏と親交が厚かったこともあって、
限定版に収録されているPVには、バレンタイン氏も登場するなど、趣向を凝らした演出が目を惹いたものである。
このナンバー以降は、DEENとして初期を思わせるようなバラードナンバーは再び鳴りを潜め、再びAOR系に傾倒してゆくことに
なるので、DEENバラードとしては現在のところ実質最後の作品であると言って過言ではない。
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曲目リスト
1 | Starting Over |
2 | HEARTBEAT |
3 | 君がいない夏 acoustic version |
4 | Starting Over off vocal version |
5 | HEARTBEAT off vocal version |
登録情報
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 118.5 g
- メーカー : BMG JAPAN
- EAN : 4988017640326
- 時間 : 21 分
- レーベル : BMG JAPAN
- ASIN : B000F7BFPW
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 441,726位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 115,271位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年4月10日に日本でレビュー済み
昨年、12周年を記念して出したセルフカバーベストアルバムの中で
久々に楽曲提供(「TWELVE」)を行った織田氏ですが、
その時に自身のHPでDEENのボーカル、池森秀一との相性の良さを
語っていました。
恐らくこの事が久々のシングル曲提供に繋がったのでしょう。
「TWELVE」と同じく、どこか懐かしい、でも昔とはまた少し違う
DEENが聴けるのではないかと期待しています。
メンバー全員が作曲できるDEENですから、カップリングのほうはもちろん通常通りのメンバー作曲。
ロックチューンだそうで、こちらも楽しみです。
そして、初回限定盤には切ないバラード「君がいない夏」の
Acoustic versionが収録されています。
個人的にも大好きな曲で、昨年のセルフカバーアルバム選曲から漏れたのが残念だったのですが、
このシングルに収録されるのは数ヶ月遅れのボーナストラックのような感じがして非常に嬉しいです。
久々に楽曲提供(「TWELVE」)を行った織田氏ですが、
その時に自身のHPでDEENのボーカル、池森秀一との相性の良さを
語っていました。
恐らくこの事が久々のシングル曲提供に繋がったのでしょう。
「TWELVE」と同じく、どこか懐かしい、でも昔とはまた少し違う
DEENが聴けるのではないかと期待しています。
メンバー全員が作曲できるDEENですから、カップリングのほうはもちろん通常通りのメンバー作曲。
ロックチューンだそうで、こちらも楽しみです。
そして、初回限定盤には切ないバラード「君がいない夏」の
Acoustic versionが収録されています。
個人的にも大好きな曲で、昨年のセルフカバーアルバム選曲から漏れたのが残念だったのですが、
このシングルに収録されるのは数ヶ月遅れのボーナストラックのような感じがして非常に嬉しいです。
2006年6月4日に日本でレビュー済み
今毎日聴いてます!今年から社会人となったDEENファン暦11年目の自分にとって、最高の応援歌になってます。ファンならずとも、今年新たなスタートを切った人達にもぜひ聴いてほしい一枚です!今からここから、また始めましょう。