Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord DELUXE EDITION -Switch 【Amazon.co.jp限定】オリジナルクリアコースター同梱 & 【特典】通常版(表裏ジャケット+マニュアル)、三方背ケース、トレーディングカード、ミニガイドブック「冒険者の手引き」、ミニマガジン「DELUXE+」、末弥純氏イラストのアートカード同梱
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登録情報

メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
梱包サイズ ‏ : ‎ 23 x 15.8 x 3 cm; 322.06 g
発売日 ‏ : ‎ 2006/6/8
メーカー ‏ : ‎ IRI-CT
製造元リファレンス ‏ : ‎ LA-10003
ASIN ‏ : ‎ B000F7BQ6U

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カスタマーレビュー:
4.5 14個の評価

商品の説明

商品紹介

大好評を博したRPGの原点ともいえる「ウィザードリィ・外伝 ~戦闘の監獄~ Prisoners of the Battles」に続く第二弾。

Amazonより

1981年の誕生以来、数々のシリーズを送り出してきたアメリカ生まれのコンピューターRPG「ウィザードリィ」シリーズ。外伝はウィザードリィの基本的なシステムを継承しつつ、日本オリジナルのシナリオで制作されている。

本ゲームは5本の新シナリオ「旅人の財産」「満月王の子供達」「欠けた大地」「ガルヴァンの酢漬け男」「灼熱の車輪」で構成。モンスターデザイン＆監修として、数々のWizardryシリーズデザインを担当したイラストレーター末弥純氏が参加。「~戦闘の監獄~」の登場モンスターに約200体を新たに加えた合計400体以上のモンスターが登場する。もちろん末弥純氏の新作モンスターも収録されている。

また、音楽担当は「~戦闘の監獄~」で好評だったBasiscape社と、外伝ファンにとっては馴染みやすい仕様となっている。本作は別売りのシナリオ作成ツール「Wiz-Scenario Making Tool Ver.1」対応で、自分オリジナルのストーリーで冒険を楽しむことが可能となる。（三井貴美子）

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shige

原点回帰のウィザードリィ

2006年7月20日に日本でレビュー済み

初めてウィザードリィをプレイしてからもう何年だろう？パソコンや家庭用のゲーム機器でウィザードリィの名前をつけたタイトルが多数公開されてきましたが、”原点回帰”を目指したウィザードリィがやっと発売になりました。

#1にはまっていた人にはお勧めです！！

シナリオ作成ツールが近日公開ということで、いろんなシナリオがつくられて公開されることを期待しています。沢山のシナリオが公開されるようになればこれだけで数年間遊べるかも？

11人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

kiki

一つの到達点

2011年10月12日に日本でレビュー済み

死に対してこれほどまでに恐怖できるゲームは他にありません。
PC98時代、#1（狂王の試練場）をプレイしたのが最初です。
友達の名前をつけて気軽にプレイしたらどんどん死んでいく・・・そしてロスト。
現在のゲームでは決して味わえない緊張感を叩きつけられました。

そしてなんといってもウィザードリィを唯一無二のゲームたらしめているのは、
その簡素なゲーム画面です。
ジメジメとした迷宮（線画設定もできます）に美麗なモンスターグラフィック。
あらかじめ用意された世界観はほんの少しの背景画とテキストです。

現在のゲームからすれば、この一見地味な見た目は逆にプレイヤーの想像力を
これでもかと刺激してくれます。
そして、他のRPGゲームを寄せ付けない特異な部分として、ゼロから自分自身で作成した
プレイヤーキャラクター達が一人歩きを始める事です。
最初は文字の羅列、データでしかなかったキャラクター達が幾度もの死闘を
迷宮で繰り返すうちに、プレイヤーの手を離れ、まるで本当にそこに存在しているかの
ような錯覚を覚えます。

これはプレイヤー一人ひとりの想像力に任されますが、キャラクターから
世界観まで、ガッチリとあらかじめ設定された現在のゲームではなかなか出来ない事です。

#1から始まったウィザードリィですが、#1〜#5の持っている独特の雰囲気は
上記の想像の自由度にあります。
街を歩く住民、紫煙漂う酒場に集う荒くれ者達、宿屋には看板娘がいるかも知れません。
次の一歩が死に直結する迷宮。
そしてそれぞれの目的や過去を背負った冒険者達。
全てプレイヤーの想像力で自由にできるのです。

王道なシナリオ、一癖も二癖もあるシナリオ含め、それが５本。
さらにユーザーシナリオは70本を超えています。（2011年10月現在）
一生かけても遊びきれない膨大な量です。
そして、そのシナリオにはそれぞれのドラマがあり、冒険者達が旅立ちの時を待っています。

特筆すべき点は末弥純さんのデザインした初期モンスターから新モンスターまで、
力量確かなイラストレーター達の手で非常に丁寧な仕事で描き起こされています。
各イラストレーターによる新モンスターも含め400体以上が迷宮を徘徊、
または玄室で宝を守りながら息を潜めています。
そのどれもが今までのウィザードリィ作品の中でも最高の高画質で楽しめます。
ゲームタイトル画面で次々に表示されるモンスターを見ているだけでため息が…。

購入にあたっては現在パッケージ版は非常に高騰していますので、
ダウンロード版をお勧めします。
公式サイトではマニュアルのPDFファイルが配布されていますし、
シナリオエディタツールも使用でき、膨大なユーザーシナリオもパッケージ版と
同じくプレイできます。

興味が湧いた方はまずは「Wizardry外伝〜五つの試練〜@Wiki」をご覧になってみるのが良いかと思います。
個人的にはデフォルトの足音に違和感がありましたが上記wikiで配布されている足音は緊張感がありいい出来です。
また、版権問題で変更されているデフォルトの呪文名も好きなように変更できます。
PC上でのマッピングも良質なフリーソフトのお陰で可能ですので、
もう方眼紙に手書きしなくても大丈夫です。（もちろんあえて手書きでも楽しいです！）

現在でも精力的にパッチが更新され続けていますので、快適にプレイできます。
PC版に始まり、ファミコン版、SFC版、GB版、GBC版、NP版、各Wiz派生系ゲーム等を貪るようにプレイしてきましたが、
個人的には今作はまさにあらゆる点（操作性、レスポンスも含め）で最高傑作だと思います。

最後にちょっとお薦め関連書籍を。
ベニー松山さんの「隣り合わせの灰と青春―小説ウィザードリィ」、「風よ。龍に届いているか」、
「ウィザードリィのすべて」の三冊です。
作者独自の世界観ですが、押し付けがましくなく、Wiz好きなら一つの想像の産物として楽しめると思います。
ウィザードリィというゲームの自由度が生み出した "想像する事の楽しさ" を教えてくれます。

…囁き…祈り…詠唱…念じろ…！

教会の糞坊主、ボッタクリ商店とうまく付き合いつつ、皆様良い旅を！

31人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Ｓ・Ｈ

一生かかっても終わらないほどシナリオボリュームが膨大なWIZARDLY

2009年6月20日に日本でレビュー済み

良いと感じた点
　シナリオエディターが素晴らしい
　　・他のWIZARDLYの50倍近いダンジョン、シナリオ数
　　・一生遊んでも遊び終わらない圧倒的なボリューム
　　　WIDARDLYの世界にドップリつかりたい人にお勧めです。
　　・非常に優秀なシナリオエディター　３Ｄダンジョンツクールとして高い機能を持ちます。
　　　エディットする事も楽しめます。

　ゲームスタジオや末弥純氏による忠実な初代FCWIZARDLY
　　・末弥純氏による美麗な敵デザイン
　　・ゲームスタジオによる初代FCのWIZARDLY的に忠実な世界観とゲームバランス
　　・初期のFC時代やゲームスタジオ製のWIZARDLYが好きだった人にお勧めです。

　インターフェイスのレスポンスが良い
　　・操作のレスポンスが良い
　　・操作のショートカットが良い
　　・ゲーム速度と操作が非常にスピーディ

気になった点
　インターフェイスがかなり古めかしい事
　　・オールドゲーマーには懐かしい
　　・というのを超えてオールドゲーマーであっても苦痛なくらいの
　　　古いいにしえのapple的８ビットパソコンのインターフェイス。
　
　システムがやや古い
　　・職業が８つしか選べない事。
　　　・シナリオエディターで変更が出来るようにして欲しかった。
　　　・最近の10種以上の職業を持つWIZARDLYに比べるとやや寂しい
　　　・シナリオが膨大なのに対して職業が８つで、似た展開が起こりやすくマンネリ化しやすい。
　
　ゲーム認証がオンラインサービスに依存していること
　　　・公式の５シナリオ以外のゲームをプレイする場合、
　　　　ユーザーシナリオとゲームライセンスの認証が必要となります。
　　　　認証自体には問題ないのですが、認証がオンライン前提であるため
　　　　・ネットがつなげない状態
　　　　・公式サイトのサービスが終了した場合
　　　　その場合ユーザーシナリオのインストールと認証ができなくなってしまう点です。
　　　　オフラインでプレイする際に不便です。
　　　　オンラインサービスが何らかの形で終了した際も、ゲームが使用不可となってしまいます。

　　　　こういったネットサービス付きのゲームは、発売後何年かで
　　　　公式サイトのサービスが終了してアクセス出来なくなることが一般的です。
　　　　(まれに十数年サービスを続けるゲームもありますが、稀です）
　　　　その為５つの試練の膨大なシナリオデータは公式サイトの活動が停止すると
　　　　同時に全てプレイ不可能になるかもしれないという不安が常によぎります。

　　　　ＯＳの再インストール、ＯＳのバージョンアップ、ＯＳの移動、
　　　　ＰＣの入れ替えなどがあると５つの試練ユーザーシナリオの認証情報も抹消されます。
　　　　非常に素晴らしいゲームでかつ膨大なシナリオで一生遊べるゲームなだけに
　　　　認証サービスが公式サイトに依存で
　　　　いつかプレイできなくなるかもしれないという不安があるのは残念に感じました。

プリセットでセットされている公式のゲーム５本と
ユーザーによるフリーシナリオがプレイ可能なWAZARDLYでひたすら
物量が圧倒的です。

フリーというと、あまり質が良くないと想像しがちなのですが
実際には殆どのシナリオは製品版に匹敵するようなWIZARDLY愛と
ボリュームで構成されていてまったく一本一本製品版に引けを取りません。
それどころかいくつかは完全に既存のWIDARDLYを超越した
ボリュームとゲーム構成になっています。
ＳＦ風、小説風、アドベンチャーゲーム風と様々な世界観の
WIZARDLYが楽しめます。

またシナリオエディターが設定できる範囲が広く職業特性なども
変更可能であるためゲームの根本的なルールから本一本別の世界となっており
新鮮に別のゲームパッケージのようにを楽しめます。

また自分でシナリオを作る事が可能でWIZARDLYエディター、
３ＤＲＰＧエディターとしても楽しむことが出来ます。

「一生かかってもシナリオ２０個すらクリア不可能なんだろうな」と感じます。
やや大げさかもしれませんが、５つの試練の全ての公開シナリオを
クリアしたという人はこの世に居ないのではないでしょうか。
他のWIZARDLY作品の100倍近いボリュームがあります。
WIDARDLYの世界にドップリつかりたい人にお勧めです。

36人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

-nobunaga-

長く楽しめる作品

2006年9月2日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

製作者の異なる五つのシナリオが収録されており、

非常に長く遊べる良作。

また、公式サイトからダウンロードできるシナリオ作成

ツールも使いやすい。

RPGツクールに似た感覚で操作できるため、

自分好みのwizを作成し遊ぶことが可能。

バランス調整に時間がかかったり、

ツール自体がまだ試運転中といった感が強いために、

2006/09現在では配布中のユーザーシナリオの数は少ないものの、

どれも個性的で魅力のある作品に仕上がっている。

五つの試練+ユーザーシナリオの数だけ楽しめると考えれば、

これほどまでに長く遊べるwizは世界初であり、

wizファンには文句なしにオススメできる。

24人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ローシー

遠回りしましたが・・・

2011年6月22日に日本でレビュー済み

私のダンジョン系ゲームのスタートは女神転生。
そして、エルミナージュ、世界樹、迷宮クロスブラッド。

この様にずっとwizと名の付くゲームには触れていませんでした。

このソフトがダウンロード販売を行って居ることを今更ながら知り思い切って購入しました。

そして感じたんです。
絶対的な死の恐怖を。

エルミにしろ世界樹にしろ絶対的死の恐怖が皆無なんですよね。
エルミも一応、灰やロストはシステム上では存在しているらしいですが、ロストはほぼ100%ありません。
数え切れないくらい首を跳ねられましたが、蘇生で灰すらなったことないので。

このゲームをダウロードしキャラ作成して、最初のダンジョン探索開始5分後に首を跳ねられました。1階ですからザコ敵にはかわりないのですが
こっちも始めたばかりのレベル1でした。

ヒィヒィ言いながら帰還。寺院で蘇生処置。灰になり。そしてロスト。。。。
こんな体験をしたことで、一気にwizの虜になっちゃいました。

次の階層に行くのが怖い怖い。宝箱開けるのが怖い怖い。目の前の扉を開けるのが怖い怖い。戦闘から逃げるを選択するのが怖い怖い。
ロストの恐怖があるから怖いと感じるんです。

職業も基本的に知られている８職のみ
種族もたった5種族。
操作回りもサクサクでシンプル。

5つの異なったシナリオをプレイできて。
一般ユーザーの作った良質なシナリオも無料でダウンロードできて。

一生物のゲームです。

16人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ウィザードリィ・外伝 ~五つの試練~FIVEOrdeals

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