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WALKIN'

マイルス・デイビス形式: CD

4.7 81個の評価

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仕様

価格

新品

中古品

CD, CD, インポート, 2006/6/13

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曲目リスト

1	Walkin'
2	Blue 'N' Boogie
3	Solar
4	You Don't Know What Love Is
5	Love Me or Leave Me

商品の説明

Davis and his all-star cast shine on this record.

登録情報

メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
製品サイズ ‏ : ‎ 14.2 x 12.6 x 1.19 cm; 89.87 g
メーカー ‏ : ‎ CONCO
EAN ‏ : ‎ 0888072300088
商品モデル番号 ‏ : ‎ 2205855
オリジナル盤発売日 ‏ : ‎ 2006
SPARSコード ‏ : ‎ DDD
レーベル ‏ : ‎ CONCO
ASIN ‏ : ‎ B000F8DTCS
原産国 ‏ : ‎ アメリカ合衆国
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

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- - 3,240位モダンジャズ
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良き時代

2020年3月28日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

この時代のジャズが大好きです。マイルスのノリノリのフレーズは引き込まれます。

2018年7月7日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

好きなアルバム。マイルスのアルバムの中でもとても重要な位置にあるかな。マラソンセッションとはまた違う魅力があふれています。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ボヘミャー

前を向いて歩き続けることにしたマイルス。青信号。

2020年3月26日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

文学でも音楽でも、その作品を体験するのに、背景などは要らないというのは、ひとつの
考え方として正しいが、背景や流れを知ることで、より理解が深まる場合がある。
マイルス・デイヴィスの音楽は後者だと思っている。マイルス関連の本を何冊か読み、
周辺の音源も聴いていくと、マイルスが残した音源たちが、点が線となり、広がって、
自分なりの理解ができるようになる。この過程が面白い。

マイルスのアルバムは、名盤と言われているものが多い。どうしてもリスナーは、有名盤を
とりあえず聴いてみるという接し方になり、そのアルバムが周辺から浮き上がってしまう。
その結果、”ふーむ。なるほど”と、分かったようなわからないような受けとめで終わってしまう。

しかし例えば、『ウォーキン』というアルバムが、マイルスが麻薬中毒から生還した復帰一作目
であることや、この時期のマイルスのリズム陣（ピアノ、ベース、ドラムス）がほぼ安定していた
ことなど、いくつかの補助線を自分で弾いてみると、このアルバムの聴こえ方が変わってくる。

アルバムタイトル曲「ウォーキン」は、この直前に興隆したビバップよりも20年も前の、ルイ・
アームストロング時代のブルース表現に近い。復帰アルバムの一発目の冒頭に、マイルスは、
自分の紆余曲折を飛び越した時間軸を設定したかったのかもしれない。これはマイルスの復帰宣言。
「俺はジャズの現場にまた戻って来た」声と聞くと、納得がいく冒頭の１曲目。
オールドスタイルのブルース曲ではあるが、トランペット、トロンボーン、テナーサックスという
３ホーン・サウンドは、マイルスが『クールの誕生』で生み出した都会的な響きを持つ。

さぁマイルスのジャズ史上でも有名な名盤を聴くぞと勢い込むと、１曲目のまったりとした
リズムや悠長な雰囲気のソロに出会って、これは何だ？と思う。しかしイアン・カーは
『マイルス物語』の中で、この１曲のために３ページを費やしている。そして「このセッションの
録音でマイルスは初めて、どこから見ても納得のいく１枚の傑作を生む」と評価する。一発目に
象徴的な曲を持ってきて、アルバムやそれ以降の自分の音楽活動全体をひとまとめにする手法を、
これ以後マイルスは『ネフェルティティ』などで見せる。それはスタジオ録音アルバムを、
自分の存在証明の証として強く意識した彼の特徴でもある。

前口上としての１曲目が終わると、一転して急速ビートの曲になる。溜めていた力が開放される
「Bluue'n' Boogie」。３曲目「Solar」からは別セッションで、バンドのパーソネルも異なる。
ホーンがマイルスのトランペットとテナーサックスのクインテット編成。マイルスはミュートを
つける。この「Solar」は、マイルス唯一の自作曲なのだが、アルバムの中で目立たない感じに
収まってしまっている。だが、この曲だけが独立して、カフェの中で流れていたら、かなりお洒落に
響く名曲、名演奏になっている。ケニー・クラークのブラシワーク、パーシー・ヒースのウォーキング
ベースワイン、ホレス・シルバーのピアノもしっかりまとまっている。

４曲目は「あなたは愛がなんたるかを知らない」というバラード。マイルスのミュートも切なさを
滲ませてマイナーな曲想の中を漂う。だが、後の「枯葉」で聞かれるような切迫性はまだない。
５曲目もアップテンポの「愛するか、去るかして」で、『ウォーキン』は終わる。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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wakadaisyo

良かった！

2017年6月6日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

やはりマイルスデービスは良いですね。期待を裏切られることもありませんでした。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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mattan=okazawa masayo

『この作品でハードバップの夜は明けた。』(by S Yui)

2018年4月10日に日本でレビュー済み

このような作品の「批評(review)」などできないので、Jazzにのめり込んだ頃の思い出話として・・・。
私がMiles DavisのLPを初めて買ったのはCBS･ｿﾆｰから発売された“Nefertiti”。ほどなくNHK･FMで油井正一氏が、発表されたばかりの“Bitches Brew”を紹介。その衝撃たるやジャケの絵画とともに今でもはっきり覚えている。そうして「Milesって何者？」ということから、ﾏﾗｿﾝｾｯｼｮﾝ、ｸﾘｽﾏｽｾｯｼｮﾝ、“Walkin’ ”等々Prestige(日本ビクター)の諸作を徐々に入手しながら(当時は金がねーんだな。ｿﾆｰ盤が1,850円位、ﾋﾞｸﾀｰ盤が1,750円位)、大橋巨泉氏や油井氏等の著述などでJazzの知識を吸収した。
さて、Walkin’だ。あの一発目のｵｰﾌﾟﾝtpの“ﾊﾟｯﾊﾟﾊﾟｰﾊﾟ、ﾊﾟｯﾊﾟﾊﾟｰﾊﾟ････”「うｫ――！！、これが夜明けを告げたラッパの音なんだ。」ととても油井さんの説が腑に落ちた気がしていた。後に理解できるのだが、C ParkerやB Powell等の、音数がいっぱいあって＝口数が多くて妙にうるさくﾋｽﾃﾘｯｸでｴｷｾﾝﾄﾘｯｸで小難しい気がするビ・バップとは違う、余裕・自信・blues性・口下手さの落着き・拡がりを感じ取った。このことは、“Bags’ Groove”でも同様の感覚を覚えた。余談だが、Milesのラッパ、ﾐｭｰﾄが“Walkin’ ”と“Bags’ Groove”や四部作では違うのだ。しかし、PrestigeのB Weinstockは、後々Jazz史に足跡を残すこれら諸作を、Columbiaに移籍した彼の作品の発売に合わせるかたちで発表していく。だから、Modal Jazzの完成作とされる“Kind of Blue”とHard bop の夜明けとされる“Walkin’”は、ほぼ2年位の時差なのだ。四部作最後に発表された“Steamin'”は録音のおよそ5年後1961年の発売だ。Columbiaからは“Someday, My Prince will come”が発表される頃。
“Walkin’ ”が制作された1954年は私が生まれた2年後、昭和29年。日本では横浜の「モカンボ」で岩見潔氏が安守･渡辺貞夫･秋吉敏子･宮沢昭･H Hawse等を、ハナ肇の協力のもとで録っている。後にRockwell＝岩(見と油)井から発表。そんな時代なのだ。
私のMilesは、“Nefertiti”から始まった。そして、Milestoneを幾つも過ぎたり行ったり来たり、今もWalkin’。これを読んだ誰かが「それがどうした？」“So What ?”ってね。　　拝読、ありがとうございました。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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down low generation

broken on thru to the other side 1954年4月3日ニュージャジー

2014年10月4日に日本でレビュー済み

スティットさんのreal gone 2やホレスシルバーさんのボックス物を浴びるように聴いていたら、シルバーボックスにこのアルバムが入っていて、you dont know what love isが聴けた。

地獄で仏、砂漠で一杯の水、のどが渇いて仕方ない時に飲む一杯の水@淀川長治

とはこのことだ。

けっきょく芸術は「向こう側」を見せてくれなければドウシヨウモナイ。

broken on thru to the other side な状態のものじゃなきゃ、聴いても仕方ない。

人間的な悪戦苦闘なんかは現実世界で腐るほど見てるんだから。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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一人の憂いをいやし得ば

「ウォーキン」のベース・ラインを覚えましょう

2018年1月14日に日本でレビュー済み

私は、90年代後半に、ジャズベーシストのハービー・ルイス（１９４１－２００７）に師事していました（場所はサンフランシスコ）。最初のレッスンで彼に「マイルスの『ウォーキン』のパーシー・ヒースのベースラインを覚えなさい」と教えられました。早速、ＣＤで何度も聴いてパーシーのベースラインを楽譜に写して練習したのを覚えています。

ジャズ・ベースを練習されている若い方々の参考になればと思います。良いアルバムを沢山聴いて自分の音を探してください。それから、ウッドベースは力まずに弾くことが大切です。ロサンジェルス・フィルハーモニックのベース奏者であり、ジャズ演奏家としても活躍されたFrederick Tinsley師 (1940 – 2016）からも、「リラックス！」とレッスンでよく言われました。楽器の調整も大事ですが、体全体をコントロールして弾くことを心掛けていけば、抜けた音を出せるようになります。

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Tracy Rosemary Clooney

全曲気に入りました。

2014年9月2日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

中山康樹氏の本を読んで、聴いてみたくなり購入。
まず、軽快な出だしにワクワクしました。
麻薬を断ち切ったマイルスのイキイキとした演奏が〜といったレビューが多く書かれていますが、なるほど霧が晴れたようなプレイだな？と、納得します。
ミディアムテンポのWALKIN'も最高ですが、他の曲も全て気に入ってます。
JAZZを聴き始めて日が浅いので、マイルスは他に3枚ほどしか持っていませんが、その中で1番気に入ってます。
日に3回は聴いてます！

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Jazzrook

An excellent introduction to Miles Davis's early music.

2015年10月9日に英国でレビュー済み

Amazonで購入

The great jazz trumpeter/composer Miles Davis(1926-91) was struggling during the early 1950s and this album made for PRESTIGE was something of a comeback for him.
Tracks 1-2 were recorded in New York City on April 29, 1954 with Miles(trumpet); J. J. Johnson(trombone); Lucky Thompson(tenor sax); Horace Silver(piano); Percy Heath(bass) & Kenny Clarke(drums).
The lengthy blues 'Walkin'' and Dizzy Gillespie's 'Blue 'n' Boogie' contains fine solos from Miles, J. J. Johnson, Lucky Thompson & Horace Silver.
Tracks 3-5 were recorded in New York City on April 3, 1954 with Miles on muted trumpet, Dave Schilkraut(alto sax) and the above rhythm section.
All in all, this overlooked CD is an excellent introduction to Miles' early music.

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sahidd

Walkin' - Miles Davis all star

2014年5月7日にイタリアでレビュー済み

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Uno dei primi LP di Miles Davis che al tempo dell'incisione era (seppur giovanissimo) un musicista esperto e leader. La produzione precedente è composta solo da 45 giri perchè non era stato inventato l'LP, quindi un paio di pezzi (peraltro brevi) per disco.
Un album meraviglioso che lui stesso definisce di svolta nella sua carriera.

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Mike Borger

MIles Davis in Fine Mellow Mode

2010年3月20日にアメリカ合衆国でレビュー済み

Amazonで購入

As a Miles Davis connoisseur, I have collected many, many of this great musician's recorded work through the years. I caught on to Miles Davis in the mid Sixties when he was moving out of the hard bop style and moving into his inauguration of the jazz fusion movement with albums like "In a Silent Way," "Bitches Brew," "Live at Filmore East," and many others. Miles Davis has always had an incredible range, from whimsical light jazz to light bop to hard bop to the electric and post-electric era in his music.

Because I became aware of Miles Davis at that particular moment in history I was not familiar with a lot of his earlier music. The series of albums on the Prestige label - including "Walkin'" - features Davis in a recording live format that is quite interesting. That is, rather than creating music from scratch specifically for the recording session, Davis recorded here with his working bands at the time. This is a unique opportunity to hear what Miles Davis and his bands of the time sounded like live.

I find in this music with its overall sound and mood to be refreshingly cheerful and pleasant. That in no way detracts from the technical prowess that permeates the music of Miles Davis, the music of "Walkin'" included. There is a whimsical feel here, a sense of the ebullience of the time that these musicians spent playing together. The music that came later in the career of Miles Davis was perhaps more thought out and deliberate, more intentional. This music just flows freely and it is a great joy.

You will really enjoy the pure joy and light nature of this music. If you love Miles Davis, you will love this music. It is truly an enjoyable experience to hear this pleasurable music and connect it with the great music that followed with Miles Davis and his subsequent bands. If you are just interested in some pleasing light jazz music, you will be equally satisfied. You won't be disappointed in "Walkin'."

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Tim M

A Must for a Miles Collector.

2023年5月19日にアメリカ合衆国でレビュー済み

Amazonで購入

Fairly straight forward jazz. Excellent.

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Gianfry

Milessss Daviss on the top

2012年12月29日にイタリアでレビュー済み

Amazonで購入

Gia' il titolo dice tutto.. ed in effetti se lo si ascolta tutto di un fiato ci si rende conto che "ALL STARS" significa proprio questo.
Con lui ci sono diversi artisti e le musiche sono pervase da effervescenze jazzistiche che vanno ben oltre gli standart abituali di Miles, io li reputo delle vere perle musicali, ma come faccio a dirvi di acquistare a scatola chiusa questo CD.
Fatelo e basta, e ne rimarrete appagati.

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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