涼宮ハルヒの憂鬱 5 限定版 [DVD]
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フォーマット | 色, 限定版, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 後藤邑子, 杉田智和, 桑谷夏子, 松岡由貴, 茅原実里, 平野綾, 小野大輔, 石原立也 |
稼働時間 | 1 時間 4 分 |
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商品の説明
商品紹介
ライトノベル・ブームを牽引する超ベストセラー(130万部突破!)が、
最強スタッフ(TV版『AIR』の京都アニメーション)でついにアニメ化!
何も言いません!「涼宮ハルヒの憂鬱」でインターネット検索してください!
ヤングアダルト熱狂の超ベストセラーが、TV版『AIR』、『フルメタル・パニック! The Second Raid』の京都アニメーション制作でアニメ化!
<限定版特典>
・いとうのいぢ描き下ろしDVDジャケット
・スペシャルデジパックケース入り(ディスク2枚入り)
・サウンドトラック&ラジオ番組「涼宮ハルヒの憂鬱SOS団ラジオ支部」
で放送された企画コーナー収録CD
・ポストカード付き解説シート
・映像特典(涼宮ハルヒのメイキング映像/番宣スポット/TVCM/ノンテロップOP&ED)
・エンディング絵コンテ集
キョン:杉田智和
涼宮ハルヒ:平野 綾
長門有希:茅原実里
朝比奈みくる:後藤邑子
原作&構成協力:谷川 流
原作イラスト&キャラクター原案:いとうのいぢ
原作:隔月刊誌「ザ・スニーカー」連載、
月刊誌「少年エース」連載、スニーカー文庫 刊
シリーズ構成:涼宮ハルヒと愉快な仲間たち
キャラクターデザイン&総作画監督:池田晶子
シリーズ演出:山本寛
監督:石原立也
制作:京都アニメーション
製作:SOS団
Amazonより
アニメの本放送では第6話と、間があいて第8話に放送された「孤島症候群」の前編と後編。サービスサービスな水着ショット(ハルヒはビキニ)がまぶしい、夏の無人島の一夜。のんきな青春の無人島の夜は一転して、サスペンスな密室殺人の謎解きが始まる。ハルヒを中心として殺人犯を探す、SOS団のメンバー。回想シーンはなんと実写映像を挿入しつつ(アニメのスタッフが、演じたという)、最後にはゲームのパロディで締めるという暴走ぶりが楽しい。スタッフが楽しみながら、作っていることが伝わってくる1本だ。全身雨でズブ濡れのままハルヒとキョンは洞窟にこもる。ふたりっきりの密室で、ドキドキと胸が高まっていく、緊張感がたまらない!(志田英邦)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19 x 14 x 1.6 cm; 53 g
- EAN : 4997766611105
- 監督 : 石原立也
- メディア形式 : 色, 限定版, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 4 分
- 発売日 : 2006/11/22
- 出演 : 杉田智和, 平野綾, 茅原実里, 後藤邑子, 小野大輔
- 販売元 : 角川書店
- ASIN : B000FBG0PS
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 75,979位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 13,424位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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観たい人も買いましょう。
興味がなければ買わなければいいだけ。
感想も人それぞれ(゜o゜)
自分は観たい&集めたいで購入(^_^)/
しかし、本作はまだ評価できる要素が多数あります。
時間軸シャッフル、最近定番になった気合が入ったライブシーン、小ネタの数々など挑戦的な面があるのは実に良い。
2期はともかく劇場版の出来栄えもかなりの物である。
キョン役の杉田さんもこっからメジャーになりましたし。
平野さんはなんであんなに嫌われてるのか私にはよくわからないのですが。
原作全然来ないが、終わらせる気が最初からなかったのかな?。
某推理ゲームの演出を思い出させるカット割りや台詞も見所の1つですが、この話は、
ハルヒとキョンの距離が、最初の『憂鬱』よりも少し近くなったことを示す描写が、さりげなく
描かれているところに注目して欲しい作品です。
キョンとハルヒの絆が回を追う毎に深くなっているので
ラブストーリー色が濃くなっていく時にちょっと毛色の変わった話で中休み
な感じ
あと2巻分の話でどうやって着地点を迎えるのか 今後はそれに期待
それでもやっぱ2話でこの価格は高いって
ケンカをするフリ
そして、死んだフリ
この作品中では、「お芝居」で出来ることだから気をつけてくださいね?
あとアニメ版オリジナル展開として、
キョン君たちが「殺人鬼のフリ」もしましたね・・・。
お芝居で言っていることお芝居でやっていることはフィクションだから、
フィクションは真に受けてはならない。
それは例えるならば、
「この孤島症候群で、田丸さんがご主人"役"をやっていたから、田丸さんこそが<機関>のボスだ」
などという推理をしても仕方がないのと同じ事なんです。
お芝居の上下関係、お芝居の強弱関係は、
言うまでもなく、フィクションだ。
原作文庫本『涼宮ハルヒの退屈』(シリーズ第3集)に収録されている「孤島症候群」を前後編と言う形でアニメ化しています。
原作は約120Pのボリュームがあるハルヒシリーズにしてはやや長めの短編ですので、2放送回分を費やすに充分なボリュームを持った作品なのですが、前巻収録までの作品と比較すると、かなりオリジナルの要素が加わっている点が大きな特徴ですね。勿論本質的なストーリー展開はほぼ原作に忠実な創りとなっていますが、ハルヒとキョンをより際立たせるような演出が施されている点に注目です。
ハルヒについては崖下でキョンと事件の真相を推理するシーンが追加され、「実はいい奴」的な姿が描かれています。その反面、推理モノアニメのパロディを思わせるクライマックスシーンも追加され、こちらではより唯我独尊的な姿が誇張されている訳で、ハルヒの+−両面をうまく引き出したアニメ独自の演出が好印象ですね。
逆に原作にあった有希とみくるの特殊性に触れた部分は大部分割愛されていますが、これは放送話数が最初から決まっている中で、ピントを主役のハルヒとキョンに絞り、より作品の魅せ所をクリアにする為の変更だと思われます。単に原作をなぞるのではなく、原作を活かしながらもアニメ独自の視点を加えることにより、原作以上に楽しめる作品に仕上げようと模索している制作スタッフの姿勢には相変わらず頭が下がる思いです。
原作では合宿に同行しなかったキョンの妹が敢えて同行している事にも、ちゃんと意味が持たせてありますし、推理モノっぽい演出が随所に追加されている点も評価出来ますね。キョンのハルヒに対する見方がより鮮明になっている点や、ハルヒの特殊性を覗わせるラストの演出等も、アニメ版独自の要素として評価出来ると思います。
原作の魅力をよりアップさせている稀有なアニメ作品と言えますね。