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パズラー2 [DVD]

3.5 5つ星のうち3.5 10個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥990 ¥682
フォーマット ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ クリスティーナ・ブロンド, デビッド・カレラス, デミアン・ビチル
言語 スペイン語
稼働時間 1 時間 30 分

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登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ スペイン語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4941565114268
  • 監督 ‏ : ‎ デビッド・カレラス
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 30 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/7/7
  • 出演 ‏ : ‎ クリスティーナ・ブロンド, デミアン・ビチル
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ スペイン語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ ニューセレクト
  • ASIN ‏ : ‎ B000FGG3TG
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 10個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2007年1月8日に日本でレビュー済み
 海辺の精神病院に赴任した医師ベアトリスは、母親を惨殺されて以来入院している少女と知り合う。しかし少女はある日、入水自殺をしてしまう。記録によれば、この病院では過去にも多くの入院患者が自殺している。この病院では一体何が起こっているのか。真相を探ろうとするベアトリスはやがて、現実と幻想の境目が見えなくなっていく…。

 2004年製作のスペイン映画。原題は「Hipnos」です。

 近年、「リング」や「呪怨」などがハリウッドでリメイクされ、ジャパニーズ・ホラーの評価が高まっていますが、スペイン産ホラーというのも業界では注目を浴びています。「テシス」(ASIN: B00005FPTL)のアレハンドロ・アメナーバルや「ネイムレス 無名恐怖」(ASIN: B00006GJBM)のジャウメ・バラゲロなどは、ハリウッド進出を果たしています。 この映画も、そうしたスパニッシュ・ホラーのにおいをまとった作品です。

 とはいうものの、惨殺事件、精神病院、怪しげな医師と患者、といったお決まりの小道具を揃えた物語展開にはあまり観るべきところはありません。オチのつけどころは予想通り。いつまでもドイツ象徴主義の代表作「カリガリ博士」(1920年)を真似るようなことをしていてはダメでしょう。

 ベアトリス役のクリスティーナ・ブロンドはなかなか魅力的な女優です。その点だけは評価できます。

 ただし、どういうわけか入浴シーンが多く、必然性があまり感じられない形で幾度もその裸身を惜しげもなくさらしています。観る者へのサービス・ショットにしては少々過剰な気がします。そのため、子供には積極的には見せられない作品になってしまいました。

 なお、「パズラー2」と銘打っていますが、この映画に正編はありません。日本でDVD販売されている「パズラー」(ASIN: B0009V1DW4)はこの作品とは一切関係がないドイツ映画です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月2日に日本でレビュー済み
製作した国の違う全く異質の作品に「2」をつけてしまういい加減さは置いておいて、なかなか秀作だった。ニューセレクト&アルバトロスの担当者は、邦題を考えるのにもう少し頭を使って欲しい。
1の酷さには激怒したがこれは違う。
作品全体の雰囲気も、病院のディテールも良い。冷たく無機質で、現実と非現実が交錯する。
シャイニングやローズマリーの赤ちゃんに近い何かを感じた。
結局は倒錯者の夢落ちかもしれないが、伏線がパズルのピースのように、「禁断の落ち」へと繋がっていく描写は本当にセンスが感じられた。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年7月27日に日本でレビュー済み
「パズラー」の1作目が緊迫感とかあって面白かったんで、見てみましたが、これはタイトルを偽った詐欺とも言える作品(「Saw」の名前だけ取った「Saw ZERO」のような感じ)です。そもそも「パズラー」との共通点は何一つ無い!あえて言うなら「サスペリア」に近いかも。

別の作品として見ても、ストーリーは意味不明だし、テンポの遅さに疲れるし・・・。でも、カメラワークや不気味な雰囲気の演出はなかなか良かったので、星2つにします。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年6月4日に日本でレビュー済み
まずタイトルが「パズラー2」となってますが、なんでこんな邦題をつけたのか全くわかりません
「パズラー」はドイツ映画だし、こっちはスペイン映画
何の関係もありませんし、パズル的要素も皆無です
「パズラー」がヒットしたとかならわかりますけど、たいして評価されてないと思うし
ただ単に邦題を考えるのがめんどくさかったのか?

ちなみに原題は「HYPNOS」で、ギリシア神話における眠りの神の名前らしいです

冒頭、いきなり事故を起こすトラックがCGで
「それくらい実写で撮れよ!」とか思って、ガッカリ(ーー;)きますが
それ以降は面白い映像も多く
現実と非現実がわかりにくくなる進み方もいいし
主人公の裸サービスシーンも意味なく多いし
それなりに面白く見れました
オチはちょっと今ではありがち過ぎでしたけど・・・まぁよいかな

しかし、
最後のオチのオチは意図がよくわかりませんでした
主人公がハンドルをいじって起こったのならわかるんですけど
見なおしても、そうではありませんでしたし・・・
偶然?因果応報?諸行無常?

映像のちょっと面白い、あらゆるところからオマージュしまくりの良作
といった感じなので
サイコホラー系が好きな人は一度は見てもいいかもしれません
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月19日に日本でレビュー済み
死の淵で浮かび上がる過去と未来。生と死の境界線はあまりに不確かで非情。

"そんな結末あり?" てな感じで迎えるラストは驚愕且つ戦慄。

よもや精神病院では日常的に繰り広げられることなのだろうか?

とにかく疑いなくしてはまともに観れない狂気沙汰。想像を絶する光景がそこに。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年3月26日に日本でレビュー済み
この作品を見るまでかなり時間を要しました。というのもパッケージの女性が何か貧相だったから。

ところが実際はかなりのというか凄い美人さんでした。お色気もかなりありますし、内容もそこそこ良かったです。ただ特筆すべきストーリーとまではいかないので、そこも少し残念でしたが、この作品が凄く凝って作られたものであることがわかるので、何度も観ないと解りづらいのも残念でした。多分一度しか観ない方には、なーんだで終わってしまいそうだから。主人公の容姿が微妙に変化していく様もザッピングを取り入れた映像も一度では多分気にならない、もしくは観づらいで片付けられてしまうでしょうから。

レンタルでもいいので是非見てもらいたい気がします。

あとパズラーの続編ということなんですが、前作はドイツ語、今作スペイン語なんですけど、いいんでしょうか。

ひょっとして次回作は日本語?
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年8月22日に日本でレビュー済み
大雨の中の殺人現場から物語は始まる。
駆けつけた警官が見たものは、腐った食べ物とそれにたかるハエ、死体、そして血だらけの少女。そして少女の叫び・・・
少女は病院に送られ、観客に彼女の過去を想像させるような病院でのシーン。
導入部の後、若く美しいヒロインが精神病棟に医師として着任する。そしてヒロインは少女と出会う。少女は院長の催眠診察を受けたあと自殺し、その病院で自殺者が多発しているという事実に直面する。自殺者の謎を解き明かしながら、わなにはまるように幻想の迷宮に入り込んでいくヒロイン。しかし驚くべき事実とは・・・

とにかく一回見ただけではわからないような、ヒントが数多くちりばめられている。
数回見て、やっとつながった、パズルが完成した感じがした。
2006年7月27日に日本でレビュー済み
精神科という閉鎖された空間で繰り広げられる

ある意味 怖い話です。

異常なのは 精神科医なのか? 病人なのか?

途中わかなくなりますし

現実的に有り得なくもないなと思わせる

監督のメッセージが込められてる気がします。