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花帰葬
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 年齢対象 : CEROレーティング審査中
- 梱包サイズ : 19 x 13.6 x 1.6 cm; 117.94 g
- 発売日 : 2006/7/6
- ASIN : B000FGUNBA
- 製造元リファレンス : SLPM66471
- Amazon 売れ筋ランキング: - 32,735位ゲーム (ゲームの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,599位PS2ゲーム
- カスタマーレビュー:
商品の説明
Amazonより
この世界はどうすれば君に償えるんだろう?
「花帰葬」は、コミックマーケットに代表される同人誌販売イベントで限定販売された女性向けPCゲームソフト(全年齢)です。
2003年末のコミックマーケットでリリースと同時に完売。
以来、ヒットを重ね、現在ではコミック連載、関連グッズ、ドラマCDなど多岐に渡るメディアミックス展開も予定されている大人気作品に登りつめました。
プレイステーション2版では、あらたにシナリオおよびグラフィックを大幅加筆し、
また、超人気声優陣による完全フルボイス仕様は、より一層の感動をプレイヤーへ与えます。
<PS2版の特徴>
■ 人気声優によるフルボイス化!
PC版には無かった音声を、三木眞一郎(玄冬役)、斎賀みつき(花白役)、井上和彦(黒鷹役)、伊藤健太郎(銀朱役)
をはじめとする大人気声優陣により主人公を含めフルボイス化。
演出を含め、より臨場感溢れるドラマがお楽しみいただけます。
■ プログレッシブ出力対応!
垂直方向密度2倍化のプログレッシブ出力に対応させているため、コンポーネント端子やD2端子を持つテレビに接続すると、
従来に比べ2倍の垂直方向密度の美しい映像でゲームが楽しめます。
■ アンチフリッカー機能搭載!
インターレース表示の際のテレビ画面の微妙なチラツキを低減させるアンチフリッカー機能を搭載。
従来のテレビでも目が疲れにくくなります。
<プロローグ>
その世界では「雪」は終局を呼ぶものだと伝えられていた。
何もかもを終わらせてしまう、忌むべき物なのだと。
事実、今、雪は世界を浸食し、徐々にとはいえ確実に人々の生活を脅かし始めていた。
しかし、七つに分けられた国々では日々戦が絶えず、
降り止まぬ雪さえもそれを阻む事は出来ずにいた。
ある国に身を置く白羽の預言師はこの雪を「嘆き」だと云った。
人が人の命を奪うことに主が嘆いているのだと。
それを信じる者は少なくなかった。
雪は人々の心まで侵し始めていた。
人々は預言師に嘆きを止める方法を請うた。
預言師は「ひとつだけ」と応えた。
たったひとつを消せばせかいはまた続いてゆくのだと…。
<キャラクター紹介>
■ 玄冬(くろと) CV : 三木眞一郎
主人公。ある事故がもとで記憶を失ってしまった。
実直で、少々融通が利かない所があるが、基本的には人畜無害。
理由も判らないまま常に罪悪感を感じており、 自分をどう捉えて良いのか悩んでいる。
■ 花白(はなしろ) CV : 斎賀みつき
玄冬と行動を共にしている少年。玄冬が記憶を失った経緯を唯一知る。
利発だが少々短気で、感情のセーブが効かないところがある。
見た目にそぐわぬ剣の使い手だが、 玄冬には甘く、依存度も高い。
■ 白梟(しろふくろう) CV : 篠原恵美
彩国に身を置く預言師。
一見優しく儚げだが 常に冷静で、少々理想論を掲げすぎているきらいがある。
対立意見者には容赦がない。黒鷹とは旧知の仲。
■ 黒鷹(くろたか) CV : 井上和彦
突然玄冬の前に現れる謎の人物。
常に楽しそうで、愉快犯的な態度を取る。
■ 銀朱(ぎんしゅ) CV : 伊藤健太郎
彩国の第三兵団の若き隊長。
少々短気だが真面目で責任感が強く、兵達の信頼は厚い。
訳あって玄冬達を追っている。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
キャストも皆有名な方ばかりで、志方さんもこのゲームに大変合った歌を歌っております。
ただ、先に販売しているPCの方を購入している方から見れば、声付きは微妙かと。
特に批判が多いのが主人公の玄冬。
"声が少し小さい"や"玄冬はこんなに話さない"等とのことです。
しかしPC版同様ストーリーは兎に角感動します。
花白の思いや玄冬の生き方など、感情が揺さぶられ本当に泣けます。
PS2版ではPC版にはなかったEDが2つほど追加されており、EDは全16。
ですが、その気になれば三日間程度でコンプ出来るゲームです。
攻略は、Hacca*さんの副読本と追加分はネットで検索した方が良いかと。
副読本は買う価値かなりあると思います。詳しくはHacca*さんのサイトにて。
勿論攻略本なんてなくても大丈夫ですけどね。
BL風味だと言われていますが、これは友情の話なので一応NLですよ。
声付きが気になる方は、PS2版を購入してからPCをやるのを個人的にはオススメしますね。
PCを先に買っている方も、挑戦してみては…?プラスディスクも大変よかったです。
次回作も期待しています^^
イメージしていたものと大分違い、BGMもアレンジしない方が良かったのではないか、と思います。PC版から始めた方には相当な落胆かと。
初めてプレイする方には、感動的なお話、先入観の無い見方が出来て、良いゲームだと思えると思います。
音楽も声優さんもよくあっていると思いました。
が、あまり深く調べずに購入しましたので
はじめてみるとBL風味だったので
ちょっとびっくりしました。
が、友情以上恋愛未満という雰囲気であくまで風味ですので
そういう嗜好でない方でも大丈夫だと思います。
エンディングは二人が共に幸せになれないパターンだったとしても
物語に深みを与えるようなものや
美しいものがありますので
それぞれ楽しめると思います。
不満点はボリュームが少ないことでしょうか?
20時間もあればフルコンプできると思います。
が、下手な商業作品よりよほど出来がいいと思っていたので、納得。
声優がつくというのが不安でもありましたが、キャストどんぴしゃ、聴いてみて、もう昔からこういう声だったんじゃないの?とでも言いたいくらいのハマリッぷりでした。(笑)(特に某鷹とか)
PS2版では、エンディングも少しだけ増え、嬉しい限り。
特に、鳥ファン、隊長ファンは必見ではなかろうか。
増えたCGについては、弱冠、塗りが元のスタッフの手によるものじゃない、と思わせる出来のものがあって、ちょっぴり残念でしたが。(恐ろしく拘りを持って塗っているのが特徴だったので)
ボリューム不足が気になる方もいるようですが、元が同人作品であったことを鑑みてもらえれば、充分な長さじゃないかなあ、と思います。
繊細に細部まで作り込まれた物語と、演出を最高に盛り上げる珠玉の音楽。志方あきこさんの美しい歌声にヤラれる人は多いでしょう。
「箱庭」とか「終末」とかいう単語が好きな方なら、嵌ることは請け合いです。
このゲームは1回、2回クリアしたくらいでは意味がわかりません!最初から謎のてんこもりで、クリアしても意味不明。止めようかと何回も思いました・・・。しかし、色々とエンディングを見ていくとつながる部分が出てきて、だんだんとキャラクターの置かれている立場や関係、心情が伝わってきました。話のテーマが分かって来たら、断然楽しめました。選んだ選択肢によってはびっくりするエンディングになってしまって、呆然としてしまったり。
丸く収まって皆ハッピーエンドになるようなテーマのゲームではないものの、プレイした後少々へこむので☆マイナス1。ゲームとしてはボリュームが少なく、やり足りなさが残るのでもうひとつマイナス。
おまけは笑えました。
実はワタクシ、このゲームを鬱ゲーだと聞いていたので不安でしたが、実際プレイしてみると違いました。
確かにシナリオは切なく哀しく、登場人物全員が幸せになれる結末はありません。
しかし『雪』というキーワードが世界を儚く綺麗に見せており、バッドエンドでも不思議と鬱々さがありませんでした。
登場人物それぞれの葛藤の中にも限りなく純粋な想いが見え隠れしていて、それがとても悲しくも美しいものに見えます。
特に、花白が玄冬に寄せる友情や恋愛感情を超越した強い想いは涙なくして語れません。
幼いながらも一途で、それ故に残酷で・・・花白の台詞は胸に迫るものがありました。
シナリオ、世界観、キャラクター、サウンドの全てが互いを引き立て合う、とても綺麗な物語でした。
切ないお話が好きな方は是非プレイしてみて下さい。
ただキャラは良いです。EDを重ねるごとに、いろいろ見えてきて印象が変わるのも面白い。
しかしストーリー、グラフィックなど商業レベルにはあと一歩、何かが足りない気もしました。
BL要素は無いといえども、メイン二人の男の子の間に流れる空気は明らかに友愛を超えているので苦手な人は避けた方が無難かも。