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ウィッシュルーム 天使の記憶
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.5 x 13.6 x 1.6 cm; 73 g
- 発売日 : 2007/1/25
- ASIN : B000FJ51GO
- 商品モデル番号 : 13305881
- Amazon 売れ筋ランキング: - 9,716位ゲーム (ゲームの売れ筋ランキングを見る)
- - 203位ニンテンドーDSゲームソフト
- カスタマーレビュー:
商品の説明
商品紹介
79年のロサンゼルス郊外が舞台の、モノトーンのアドベンチャーゲーム。元刑事のセールスマン、カイル・ハイドがたどり着いたホテル・ダスクに隣り合わせた人物たちの隠された秘密とは? 願いが叶う部屋、消えた友人。パズルのピース。小説を読み解くように謎をといていこう。開発は、「アナザーコード 2つの記憶」を手がけた(株)シング。
Amazonより
「画面をタッチして調査していく、アドベンチャーゲームがDSに登場!」
舞台は1979年のロサンゼルス郊外。消えた友人を捜す旅を続ける、元刑事のセールスマン、カイル・ハイド。
彼がたどり着いたのは「ホテル・ダスク」。"願いが叶う部屋"があるという噂のある、寂れたホテルであった・・・
・主人公が出会う数々の謎
タッチペンを使った謎解きだけではなく、DSの様々な本体機能を利用した新しい謎解きを収録。
あやしいところを見つけたら、画面をくまなくタッチすべし!思わぬヒントが得られるかも!?
・1つの会話でさえも多岐な展開
表情を読み取ったり、相手が話し掛けている途中に問い掛けることも可。
ただし、会話を遮断されれば機嫌を損ね、情報をくれなくなることも・・・
・タッチペンならではの操作性
タッチペンで行きたい方向や調べたい場所をポイントすることが可能なため、
3D操作を苦手とする方でもストレスを与えません。
「アナザーコード2つの記憶」を開発した(株)シングの新作。さわれる小説というコンセプトは継承しながらも、全くテイストの異なるミステリーアドベンチャーで他の登場人物との会話の流れや表情、また細かな箇所にちりばめられたヒントをつむぎ合わせ、謎を解明しながらストーリーを進行していきます。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
・雰囲気
鉛筆描きの様なキャラクターに渋いBGM、アメリカンな言い回しの会話など雰囲気は最高です。
古ぼけたホテルや時代を感じさせる小物も雰囲気を盛り上げてますね。
・タッチペンでの謎解き
基本的には移動と会話とタッチしての探索の繰り返しですが、要所要所でタッチペンでの謎解きが入るので飽きません。
その謎解きは(一部を除き)特に難しくもないので作業に近いですが、このDSの特性を活かした謎解きがなかったら凡作AVGだったでしょうね。
・進行具合がわかりやすい
物語が進むと時間が経過するという設定で、少し進めると数十分経過と表示されます。
そしてチャプター開始時に何時から何時までと表示されるので、そのチャプターの進行具合が明確です。
・ゲームオーバーが多い
賛否両論でしょうがゲームオーバーになる行為が非常に多いです。
おそらくノーヒントで一度もゲームオーバーにならなかった人は少ないのでは?
一度でもゲームオーバーになったかならなかったかでエンディングが変わるのというのは極悪ですが、選択肢を適当に選んでもただやり直しになるだけのADVよりは良いかもしれませんね。
悪い所
・ストーリー
中盤までは偶然居合わせた宿泊客達がひとつの線で繋がりワクワクする展開でしたが…後半で超失速。
そしてエンディングを迎えたあとは「は?これで終わり??」と言わざるを得ませんでした。
ラストでは今回の事件の鍵を握る人物を追い詰めるシーンがありますが、翌朝には平然と生活し、平然と主人公と話す姿に大きな違和感を感じました…。
中盤で何か大きな事件でも起これば違ったかもしれませんが、ラストがやや盛り上がる以外は常に淡々としてたのも残念。
2周目も細かい変化しかないので、文章を飛ばし読みのただの作業でした。
・人物名や人間関係が覚えづらい
登場人物とそれぞれの繋がりがややこしく、当然名前が外国人の為やはり覚えづらくて混乱することもしばしば。
10年前など過去の出来事や過去の回想のみで登場する人物(名前だけで顔は出ないので尚更)も加わるので、更に難解でした。
年表や人物相関図があっても良かったかも。
・なんでもかんでも遅い…
部屋まで移動して話を聞く場合、目的の部屋まで移動(これが遅い)→ドアをタッチ→ドアノブをタッチorドアをノック→部屋内を移動(これが更に遅い)…で、やっと。
その機会が最も多いゲームなので途中で嫌になります。
また、文章表示も非常に遅く、ゲームオーバー後に一度見た文章のみタッチしっぱなしで早くなるが、標準がそのスピードで良かったですね。
・難易度
ここは一長一短だがやや難易度が高いかも。
フラグが完全にひとつづつ順番にしか立たないのでドツボにハマる時はハマる可能性アリ。
次にする事が明確ではない場合も多数あり、明確の場合でも具体的なヒントがないのも辛いですね。
最近では珍しく次にするべき事を再確認する方法や、「○○が××の状態なので、□□する為に△△が必要」などの説明もない一切ない場面もあるので発想力も必要です(カセットテープのくだりは世代次第でかなり厳しいと思いました)。
また、クリアに不要なアイテムや、逆に最初は調べることしか出来ないアイテムが話が進むと入手できるようになったりするのも難易度を上げていますね。
総評
DSにこんな大人向けのゲームがあるとは知らなかったので驚いたというのが第一印象でした。
中盤までは「こんな名作があったのか!!」という気持ちだったのですが…終わって見たらなんとも中途半端なラストでガックリ…。
とはいえ及第点はクリアしてるゲームだとは思うので、ストーリーとゲーム性のどちらも楽しめるのは良かったです。
色んな意味で子供には向けではないゲームで、DSでは数少ない完全大人向けゲームです。
「所詮DSだし…」と敬遠するにはもったいないと言えるゲームでもあります。
是非。
内容はたまたま居合わせただけのホテルの人々と交流していくだけと言っても過言ではありません。
ですが、結末だけは楽しみにしてほしい。
彩色されていない素朴なイメージすら漂うキャラクターの立ち絵の表情の豊富さや静かに流れる落ち着いたBGMの雰囲気に助けられたなら。きっと最後まで物語を見続けられると思います。
作中の進行のテンポを明らかに損なっている回想や時折入ってくるゲームオーバーの選択肢に惑わされても。どうか最後まで。
昨今の流行や最先端ではなく...ちょっと古いものに手をつけてみたい人にぜひオススメしたい一作でした。
ストーリーはとても面白くとにかく先が気になって仕方がなかった。
どのキャラクターにも様々な理由があって舞台のホテルに集まっていて
何故ここに泊まりに来ているのか、どんな過去があるのか。
それが明かされていくうちに全員に愛着がわいてきます(自分はマーティンがお気に入りです)
金崎泰輔さんのキャラデザも素敵でした。
手描きのようなアニメーションがとても好きです。
登場人物の誰もが一癖も二癖もあり、それぞれが胸に秘めた“何か”を
抱えて生きており、それは、この物語を紐解く主人公も例外ではなく、
いわゆる“ワケあり同士”の共感性のようなものと、“日常とほんの少し
ずれた空間にいる”という心理作用を巧みに利用した、絶妙な構成と
展開に惹かれました。
セピアとモノクロームの世界観の中で繰り広げられる一連の物語は、
時に切なく、時にスリリングで、時に心あたたまる、色彩溢れるもので、
ドラマの背景を彩る懐古的な時代設定や、ジャズやボッサ、ブルースなど
ジャンルの多彩なBGMも、これらのドラマに華を添えており、作品をより
素晴らしいものにしています。
そして、作画も非常にシンプルながら、鉛筆画のようなあたたかみのある
タッチも魅力的です。
ただ、次に何をするのか、どこに行くのか、あまり明確に示されない分、
若干迷った箇所はありましたが、ホテル内の雰囲気と音楽を楽しむ事で、
私はあまり苦にはなりませんでした。
謎解きも物語を盛り上げるスパイスとして絶妙で、過度に難しい謎解きは
プレイヤーの意識を、物語の本筋から遠ざけてしまうような不粋なものに
なりえますが、本作での謎解きは、特別ものすごく難しいと感じたものは
なく、やや難しく感じるものがあったとしても、常識的に物を考えれば、
そして、ある程度の根気があれば解決できるような、バランスの程よい
難易度だったと思います。
また、DSならではの機能を使った、斬新な謎解きが多く見られた事も、
メーカーの前作「アナザーコード」未体験の身としては、非常に新鮮で、
面白さを感じました。
続編が出るなら、是非ともプレイしたい、そう思わせてくれる作品でした。
センス溢れる“大人のための作品”、是非とも手にされてみてください。
ジャンルとして新しいことにチャレンジしたことは評価したいですが、好みの非常に分かれるゲームだと思います。