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蟲師 其ノ玖 [DVD]

4.5 5つ星のうち4.5 5個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 1枚組
¥499
DVD 通常版
¥535
フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ 馬越嘉彦, 長濱博史, 漆原友紀, 中野裕斗
言語 日本語
稼働時間 1 時間 15 分

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商品の説明

商品紹介

新感覚妖世譚『蟲師』セルDVD(通常版)シリーズ最終・第九巻

【収録内容】
●第二十四話『篝野行』
●第二十五話『眼福眼禍』
●第二十六話『草を踏む音』
●永続映像特典収録(制作現場探訪?長濱カメラが行く?、ノンクレジットオープニング)予定

全三話収録【本編:約75分】/片面2層/STEREO/ドルビーデジタル/16:9画面【スクイーズ収録】/ピクチャーレーベル仕様

【補足事項】
※本DVDの収録内容は"初回限定特装版""通常版"とも同一です。
※本DVDは一部、オンエアとは異なるオリジナルバージョンを収録しています。
※デザイン及び商品仕様に関しましては、予告なく変更する場合があります。予めご了承下さい。

Amazonより

生命の原生体“蟲”を調査する片目の蟲師ギンコの旅を描くTVアニメのDVD最終第5弾。
第24話「篝野行」蟲師の野萩を訪ねたギンコは、野山を侵蝕する草の蟲を駆除すべく山を焼き払うことを知らされる。ギンコの反対も空しく山は焼かれるが…。人と蟲とは永遠に邂逅し続けるのか。この回はオープニングも通常とは違う。第25話「眼福眼禍」見た者の目が良くなるという幻の蟲・眼福を見たという盲目の少女・周。彼女はギンコに己の過去を語り、自分の目を山に埋めてくれるよう頼む。“見える”ことの哀しみとは。第26話「草を踏む音」この回もオープニングが違う。“光脈筋”によって道を指し示され、地から地へとわたり歩く人々。第12話の後のギンコの過去も描かれ、一期一会の人の縁が静かな感動とともに綴られていく。(増當竜也)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988064225095
  • 監督 ‏ : ‎ 長濱博史
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 15 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/9/27
  • 出演 ‏ : ‎ 中野裕斗
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ マーベラスAQL
  • ASIN ‏ : ‎ B000FNNMUC
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 5個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
5グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年12月3日に日本でレビュー済み
たった今、レンタルした第9巻を観終わったところです。ネットでの評判が高かったから

観る気になったのですが、ここまで良作だとは思いませんでした。全26話、どれを取っ

てもハズレがありません。

シナリオ,演出,音楽,効果音,声の演技,そして絵、非情に高いレベルでまとまってい

ます。人物たちが叫んだり建物が燃えたり爆発したりなんてスペクタクルなシーンは無く、

物語は淡々と進むのですが、静かで居心地の良い緊張感に満ちています。

特に凄いと思ったのは‘蟲’の描き方について。本来なら有害でグロテスクで、問答無用

で駆除されるべきものとして描かれるような存在のはずなのに、観ているうちに「そうい

うのもありかな」と思わせる演出は特筆ものです。

DVD全9巻、買うことにしました。原作コミックも揃えます。こういう作品の売り上げ

にはどんどん貢献しないと。

少しでも興味があるなら観て損はなし、ですよ。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月30日に日本でレビュー済み
 蟲師シリーズもこの第9巻を以って終わり。

 常々より、私は、この蟲師シリーズは特殊な職業「蟲師」の特殊な職業体験記であると判していましたが、それに伴う良い終わり方だったなと思います。

 特に特別な光を得た盲目の琵琶語り少女を演じた坂本真綾さんの「眼福眼禍」が特に良かったように思います。

 この輪数だけ、どうも絵柄が今までの物と違うんですよ。

 クレジットを見るにコンテ・演出・作画監督を今泉さんという方がお一人でやられた様子でその独自の世界観だろうと思います。

 今までのものと差異があるので、批判も多いらしいですが蟲師独特の「特殊感」が感じられまして、中々に良かったと思っております。

 そして最終話、「草踏む音」

 ちょっとストーリーが判り難かった。

 何度か見まして「ああ、あれか」とようやくに判りました。

 誰か解説したほうが良いんでしょうし、私も出来ますが、こればっかりは「戻ってきた」事の意味を感じてもらいたいのでやめておきます。

 これで全26話を視聴しましたが、すべてを視聴した感想としましては、これ程に背景、美術、音楽のレベルの高いものはもう、そうそう見ることが出来ないだろうと思います。

 実に良いシリーズでした。 
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月17日に日本でレビュー済み
この世界には、人の目がとらえられない何かがいる

薄く湿った部屋の片隅に、肌を湿らす霧雨に、伝え変わらぬ日日年年の生活の影に

何よりも人の心のひだに、何かがいる

あることはあれども知りえぬ何かを、仮にここでは蟲と呼ぶ

それを追い、寄り添って生きるものに何か名をつけなければならぬなら、それはこう呼ぶほかにない、蟲師と

cv土井美加

とか、言ってみたりして。でもこの作品、人を意味もなくポエミーにしてしまうのさ。

 蟲!?それってナウシカ!?って思った人。たぶんそれって正しい。

人為は限りなく無力で、日々の生活は世界を動かす見えない力に従って営まれる。火は賢しらな人の象徴、水は豊かな大地の象徴。でも、広大で幽玄な自然はそれらを包み込んで何事もなかったように営まれる。それこそ淡々と。

 物語はランダムで、時系列はバラバラだけど、だからこその蟲師。ムリに力まないストーリーの中にところどころにくわえられた個性的なキャラがアクセントとしてピリリと効く。最終巻だけ見ても、故郷を守るために献身的に働く蟲師、蟲を宿しながらも自らの業を受け入れて生きる瞽女、光脈筋を守る土地持ちの子と里に定住しない山の民の子との交流と見事に映像化された網野善彦的な人々の生活、そしてそれを演じるゲストキャストの味。最終話「草を踏む音」なんかは必見だ。ストーリーも画も言うことなし。けど、ボク的なオススメは小清水亜美さんの少年役。これがいいんだ!釘宮理恵さんの少年役をはじめて聞いたとき以来の感動だった。小清水さん、ツンデレもいいけどおとこの子もね。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート