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ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo |
コントリビュータ | ホアキン・フェニックス, ソフィー・オコネドー, ドン・チードル, ニック・ノルティ, テリー・ジョージ |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 2 分 |
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商品の説明
商品紹介
「愛する家族を守りたい。」ただ1つの強い思いが、1200人の命を救った・・・。 一大社会現象を巻き起こして大ヒット!魂をゆさぶる感動と衝撃のトゥルー・ストーリーが、特典ディスク付き2枚組DVDで発売!
1994年、アフリカのルワンダでは、長年続いていた民族間の争いが大虐殺に発展し、100日で100万もの罪なき人々が惨殺された。世界中が黙殺したこの悲劇の中で、ひとりのホテルマンが、殺される運命にあった1200人の命を救っていた・・・。「アフリカのシンドラー」と呼ばれたこの実在の人物は、ルワンダの高級ホテルの支配人を勤めていたポール・ルセサバギナ。行き場のない人々をホテルにかくまい、ホテルマンとして培った話術と機転を頼りに、その命をたったひとりで守り抜いた。主演は『クラッシュ』のドン・チードル、ソフィー・オコネドー、共演にはニック・ノルティ、ホアキン・フェニックスの実力派をキャスティング。監督は『父の祈りを』の脚本を手がけたテリー・ジョージ。そして数々のオリバー・ストーン監督作を手がけた社会派の大物プロデューサー、A・キットマン・ホーがこの感動のヒューマンドラマを映画化した。アメリカでは、数館の公開でスタートしながら、翌月には2300館に拡大公開となる大ヒット。ゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞の主要部門でノミネートされるなど、高い作品評価も受けた。日本では、公開を熱望する大規模な署名運動がネットで展開し、公開後も各界著名人の熱狂的な支持が知名度を押し上げ、一気に社会現象化して大ヒット!。
〈ディスク内容〉
■本篇ディスク(122分+5分)
●DTS&ドルビーデジタルの“ダブル5.1chサラウンド”
●オーディオ・コメンタリー:監督テリー・ジョージ×ポール・ルセサバギナ+ワイクリフ・ジョン(ミュージシャン)のコメンタリー
●オリジナル劇場予告篇&日本版劇場予告篇&オリジナルTVスポット(5分)
■特典ディスク(95分)
●メイキング「メッセージ・フォー・ピース」(28分)
●ドキュメンタリー「リターン・トゥ・ルワンダ」(15分)
●ドン・チードルによるコメンタリー付きセレクト・シーン(22分)
●スタッフ&キャスト・インタビュー(11分)
●撮影現場風景(14分)
●プロモーション映像(5分)
初回生産分特典
●特製アウターケース
●豪華ブックレット(32P)
〈スタッフ〉
監督・脚本・製作:テリー・ジョージ/脚本・共同製作総指揮:ケア・ピアソン/製作:A・キットマン・ホー/撮影:ロベール・フレース/美術:トニー・バロウ&ジョニー・ブリート/編集:ナオミ・ジェラハティ
〈キャスト〉
ドン・チードル(『クラッシュ』『オーシャンズ11&12』)/ソフィー・オコネドー(『堕天使のパスポート』)/ニック・ノルティ(『シン・レッド・ライン』)/ホアキン・フェニックス(『ヴィレッジ』『サイン』)
Amazonより
1994年アフリカのルワンダでは、長年にわたるフツ族とツチ族の民族抗争がエスカレートし、ついにフツ族はツチ族の大虐殺を開始。そんな中、ルワンダの高級ホテル支配人を務めるフツ族のポール(ドン・チードル)は、妻タチアナ(ソフィー・オコネドー)がツチ族であることから家族だけでも護ろうとしていたが、彼を頼って集まってきた難民たちを見ているうちに、彼の心の中で何かが変わり、独り虐殺者たちと対峙することに…。
100日で100万人が虐殺されたルワンダ事件を背景に、1200人の命を救ったホテルマンの決死的行動を描いた実録社会派映画の傑作。単に世界を震撼させた事件を再現するだけでなく、そもそも諸悪の根源でもある欧米の差別意識や、国連の対応などにも厳しい批判を下した勇気ある姿勢には頭が下がる思いだが、同時に人はふとしたことで英雄的行動を取ることの出来る生き物でもあることまで力強く教えさせられる。『ボクサー』などの脚本家でもあるテリー・ジョージ監督以下、まだまだアメリカ映画界には反骨の映画人が多数存在するのだ。必見。(増當竜也)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 180 g
- EAN : 4988102271138
- 監督 : テリー・ジョージ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo
- 時間 : 2 時間 2 分
- 発売日 : 2006/8/25
- 出演 : ドン・チードル, ソフィー・オコネドー, ニック・ノルティ, ホアキン・フェニックス
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ジェネオン エンタテインメント
- ASIN : B000FOTK6Q
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 34,123位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,080位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
フツ族とツチ族の民族闘争を背景に、欧米、国連が絡む実話をもとにした映画です。
見るからに強そうなヒーローでもないホテル・ルワンダのホテルマンが、知力と話術をもって多くの人の命を守ります。
武器を持たずたくさんのユダヤ人の命を守った「杉浦千畝」や「シンドラー」のようです。
不戦思想と寛容な宗教観を持ち合わせる日本は、物資よりも教育や自治政体作りで貢献出来る筈だ。またアフリカ権益を持たない日本なら、常任理事国入りを狙った国連決議票集めよりも大事な、普遍的価値観や環境技術に基づく裾野の広い外交支援スタイルがとれる筈だ。こう言う現実を見据えた憲法・政策論議から逃げない政党やマスコミそして国民を私は期待している。
製作スタッフに惜しみ無い感謝を捧げたい。
学習に役立つ映画を取上げたコラム「シネマナビ」が有り、
確実に内容理解が進むため、母親として自分に課している。
この作品は、アフリカの独立の頁に掲載が有った。
虐殺シーンの描写を心配したが、この作品は良識が有り、
殆ど残虐な表現はなく、安心して観ることができる。
しかし、事実は殺戮と死屍累々で凄惨を極めたのである。
この映画作品が優れている点の一つは、
台詞を追うだけで史実と背景とストーリー展開が容易に把握出来る事。
秀逸な脚本である。
また、作品本旨でなくとも、
衣装の中でも民族衣装の布をまとったアフリカ 女性たちは美しかった。
ダーバン様に頭に布を巻いた義兄嫁役のアフリカ女性の顔つきに、
美意識の幅を広げてもらった。
女性の顔を引立て、美を引き出すのはメイクだけではないのである。
布のデザインも、地域性が顕れているものは、
やはりアフリカ女性の容姿や周囲の風景と調和して、
両者の美が引き立ち、感銘を受ける芸術性を有している。
北アイルランド出身のラリー・ジョージ監督はインタビューで以下のように述べている。
“映画は政治的・人道的な出来事について学ぶ力強いツール。”
“同ジャンルで、主人公にストーリーを語らせ、それを通して
自分が想像だにしなかった凶悪な事件や歴史的な出来事を
肌で感じ学んでいく、これは映画の中で一番重要だと思う。”
主人公ポール・ルセサバギナ氏が現在住む旧宗主国ベルギーに、
私が在住していた時も当然ながら多数のアフリカ系の人々を見かけた。
中でも、教育や教養に磨き抜かれた洗練と品格を
全身から放つタイプの人々が忘れられない。
銀行のATMにキャッシュカードを置き忘れ、取りに行った際、
対応した男性スタッフがこの洗練されたタイプであった。
カードが戻ってきた安堵感もあったと思うが、
神経疲労が一瞬で払拭されるほどの洗練は、今でも鮮やかに覚えている。
フランス語の言語学者だった亡き実父は、生前、
アフリカ系のフランス語話者を高く評価していた。
亡き実父の誕生日に。
主人公役であるチードルの夫婦愛が強調されたヒューマンドラマになっている。
特典映像で、監督もそのあたりを強調して、誰でも見られる映画にしたとのことを述べていた。
映像として時間軸を通して描かれたものが頭に入るのは大きく、この映画を見た後に
色々書籍を読むと、この映画だけではよくわからないツチ族、フツ族、RPF、政府軍、UNAMIR
というのはいったい何なのか、ということが理解しやすくなり、視聴効果は高い。
しかし、そもそも、何故こんな虐殺が起こったのかという点には映画は触れていない。
この映画では、虐殺を突発的に起こった事故、もしくは紛争のようなもので、ツチ族は巻き込まれただけ
純粋な被害者であるように見えてしまうが、そんなに単純なものでは無い。
そのあたりは、この映画からより深い史実を読み解いていくのがよいだろう。
現在、ルワンダはアフリカエリアでも比較的治安が安定しており
この虐殺の後「ルワンダの奇跡」と呼ばれた経済復興が続くことになる。
しかし、死刑制度のないルワンダでは、虐殺に加担した数十万人が刑期を終え
収容所から自分の出生地に戻っている。虐殺を行った出生地に、である。
つまり、現在のルワンダは自分の親族をナタで惨殺した人間と、被害者家族が狭いコミュニティで
普通に暮らしているという混沌にある。
カンボジアでも同様に、殺人に加担した人間が同じ村で暮らしているが
政権が悪かったという言い訳ができるポルポトのほうがマシかもしれない。