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ブラックセプテンバー ミュンヘン・テロ事件の真実 [DVD]

4.4 5つ星のうち4.4 8個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥3,100 ¥792
フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ マイケル・ダグラス, ドキュメンタリー映画, ケヴィン・マクドナルド
言語 英語
稼働時間 1 時間 31 分

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商品の説明

第72回アカデミー賞 長編ドキュメンタリー映画賞受賞
映画『ミュンヘン』の題材となったテロ事件に迫る戦慄のドキュメンタリー!

◆ストーリー
1972年ミュンヘン・オリンピック、9月5日早朝4時40分。「ブラック・セプテンバー」を名乗るテロ組織のメンバー8人が突然選手村に侵入、11人のイスラエル人選手を人質に宿舎に立てこもった。テロリストの要求は、収監中の同胞236名の釈放。
イスラエル政府はこの要求を断固として拒否、諜報機関モサドの特殊部隊を派遣しようとするが、ドイツ政府はこれを断り、単独行動での解決を目指す。各会場で競技が続く中、テロリスト対ドイツ警察の膠着状態は長引き、テレビ中継を通じて全世界の人々が固唾を飲んで見守った――。

◆スタッフ
監督:ケヴィン・マクドナルド
ナレーション:マイケル・ダグラス
製作:アーサー・コーン
製作総指揮:リリアン・バーンバウム
編集:ジャスティン・ライト
撮影:アルウィン・カクラー

*特典内容・仕様などは変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988126203603
  • 監督 ‏ : ‎ ケヴィン・マクドナルド
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 31 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/8/18
  • 出演 ‏ : ‎ ドキュメンタリー映画, マイケル・ダグラス
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ 角川エンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000FTRW02
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
8グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
僕はまだこの事件が起こった時2歳でした。記憶にないです。だからオリンピックでこのような事件が実際の映像で作品ができているのでとてもよかったです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドラマチックにね、西ドイツの間抜け対応を描いているわけだけど。
そりゃ、あんた、戦後、ドイツはちょっと日本と似たところがあって、平和ぼけみたいなことを強制されたわけだからね。

しょうがないといえばしょうがない。

ドイツの軍や警察は訓練すればすぐつよくなるさわね。
歴史が証明しているし、サッカーみたらわかるだら。

それにしても、イスラエルの選手たちは気の毒だった。
気の毒すぎる。。

だが、第三国の私たちはそれだけで終わってはいけない。

それ以上にパレスチナで理不尽な殺戮がおこわなわれていたのだし、今もそれは
続いているのだから。。

ドキュメントとしてはややダサい。テンポがのろいし。
作りすぎている感は否めない。

この程度なら、you tube でみることができるんでないの?
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スピルバーグの「ミュンヘン」を観て、このノンフィクションを購入しました。
ナチのユダヤ人虐殺、パレスチナ紛争、現在のイランの核問題、
日本人にとっては遠い海の向こうの話ですが
終わることのない怨嗟と復讐のスパイラルを実感することが出来ます。
日本人の能天気な平和主義が万能でないことを表現しています。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このドキュメンタリーの中で一番鮮明な対照を成しているのが、テロリストに対する西ドイツとイスラエルの対応。
この事件当時まだ“特殊部隊”がなかった西ドイツは素人から見ても信じられないような失態の連続を犯す。
一方百戦錬磨のモサドを擁するイスラエルは、終始冷徹に事態に対処する。
最後には西ドイツと裏取引をして(直接の言及はないが、それを匂わす証言有り)生き残った3人のテロリストをリビアに逃がし、モサドを使って次々暗殺する。
一人はモサドの包囲網を掻い潜りアフリカに潜伏し、このドキュメンタリーに出演している。
犠牲者の凄惨な映像がリアルで、事件の凄まじさを物語っている。
しかし何と言っても一番恐ろしいのは、このような事件が傍らで現在進行形で起こっていながら、平気で競技を続けようとするIOCの無神経さというか強欲振りである。
ある意味テロリストより恐ろしい連中だ。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年8月26日に日本でレビュー済み
1972年、旧西ドイツで開催された「ミュンヘンオリンピック」で実際に起きた、アラブ過激分子によるイスラエル選手団襲撃事件は40代以上の方にとってはけっこう鮮烈な記憶として残っていると思います。この作品は、当時の選手の遺族、イスラエル側の要人、旧西ドイツの警察組織関係、唯一生き残ったアラブゲリラなど、関係者たちの証言とニュース映像をもとに、事件の全貌を明らかにしようと試みた作品です。1999年のアメリカ作品。監督はケヴィン・マクドナルド。「氷の微笑」のマイケル・ダグラスがナレーションを担当しています。

作品が制作された年代から、当時のハリウッドお得意の「反アラブ的な扇動映画」と思いきや、さまざまな立場・イデオロギーの証言者からバランス良くコメントを盛り込むことによって、淡々と、しかも鋭く事件の真相に迫る硬派なドキュメンタリーに仕上がっています。

敗戦国である西ドイツが置かれていた当時の国際的な立場、アラブとイスラエルの対立構造、そして主催者IOCの思惑などが複雑に交差しながらも、意外なまでに脆弱だった当時の警備態勢など、リアルタイムではわからなかった事実が明らかにされ映像として生々しく再現されています。組織の中の個人、暴力装置としての国家、そしていまも収束することのない民族紛争の中の個人と、個人と集団との関わりについてさまざまなことを考えさせる契機になります。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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