ジャンルで分けるとエモになるでしょうか。
ヴォーカルの声質はキーンのトムに非常に似ています。
優しいサウンドもキーンと通じるところがありますが、こちらはもっと力強く、ギターがいい感じに引き立ててくれています。
収録曲はどれも「美メロ」「泣きメロ」という言葉がふさわしく、綺麗です。
中でも「tears of the saints」は家を失くした人への救いについて歌っているらしいですが、これがもうすごく印象に残る曲です。まずはこの曲を聴いてみてください。
ところで、リーランドはクリスチャンバンドらしいです。
自分はメロディーを重視するので歌詞の内容は特に気にしないのですが、アメリカではやはり宗教的な見方の偏見があるようで、曲の出来が本当にいいだけに残念です。