オーロラの救世主(紙ジャケット仕様)【2012年1月23日・再プレス盤】
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, 2013/3/6
"もう一度試してください。" | CD | ¥1,589 | ¥847 |
CD, リミックス含む, インポート, 2006/9/12
"もう一度試してください。" | インポート, リミックス含む | ¥1,648 | ¥1,884 |
CD, CD, インポート, 2006/9/12
"もう一度試してください。" | CD, オリジナルレコーディングのリマスター | ¥1,823 | ¥780 |
CD, CD, 限定版, 2015/11/18
"もう一度試してください。" | CD, 限定版 | ¥1,924 | ¥1,700 |
CD, インポート, 1990/10/25
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥548 |
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曲目リスト
1 | タイトロープ Tightrope |
2 | テレフォン・ライン Telephone Line |
3 | 哀愁のロッカリア Rockaria! |
4 | ミッション Mission (A World Record) |
5 | ソー・ファイン So Fine |
6 | オーロラの救世主 Livin’ Thing |
7 | アバヴ・ザ・クラウズ Above TheClouds |
8 | ドゥ・ヤ Do Ya |
9 | シャングリ・ラ Shangri-la |
10 | テレフォン・ライン(ディファレント・ヴォーカル) Telephone Line (Different Vocal) |
11 | サレンダー Surrender |
12 | タイト・ロープ(インストゥルメンタル・ラフ・ミックス) Tight Rope (Instrumental Early Rough Mix) |
13 | アバヴ・ザ・クラウド(インストゥルメンタル・ラフ・ミックス) Above The Clouds (Instrumental Rough Mix) |
14 | ソー・ファイン(インストゥルメンタル・ラフ・ミックス) So Fine (Instrumental Early Rough Mix) |
15 | テレフォン・ライン(インストゥルメンタル) Telephone Line (Instrumental) |
商品の説明
内容紹介
ELOの名盤の数々が遂に最新リマスター&ボートラ付で紙ジャケ化!第一弾4タイトル完全生産限定盤にて発売。
ジェフ・リン自らの手によりデジタル・リマスター化され、未発表ボーナストラックをふんだんに盛り込んだ究極の2006年最新EXPANDED EDITIONのマスターテープを使用し復刻!今作は1976年作品。76年11月13日付最高5位を記録。不滅の名曲「テレフォン・ライン」収録!『エルドラド』より大きく開花し始めた彼らは、その後毎年新作を発表する度に大ヒット!ジャンルを超えたユニークな個性は彼らの置かれていた位置を更に高みへと押し上げた。そんな意義深い第7作目にあたるこのアルバムは過去最高の売上を示し、初のプラチナ・ディスクに輝いた。ドラマティックな構成はスリルさえ感じるし、コーラスは爽やかと郷愁を感じさせる。自由自在に音を操り、宇宙空間を浮遊しているような錯覚さえ呼び起こす唯一のグループである。ボートラ収録の11「サレンダー」はこれまで1度も発表されることのなかった未発表楽曲で、ジェフ・リンらしいポップ・ナンバー。アメリカではプロモーション用にブルーの7インチ・アナログ・シングルが作られた。
完全生産限定盤 / 紙ジャケット仕様 / 最新ライナー・年表・完全ディスコグラフィー / 歌詞:対訳付 / UKオリジナルLP復刻/ELOロゴ・エンボス加工 / card colour inner sleeve with lyrics / ボーナストラック4曲入
【アーティストについて】
POPの魔術師ジェフ・リンを中心とするELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)は、ビートルズへの愛情をクラシックと混ぜ合わせた独自の音楽スタイルで、71年結成以来、86年の「バランス・オブ・パワー」まで12枚のアルバムを残し、全世界で2500万枚のトータルセールスを記録。74年から81年の間、次々にマルチミリオンセールス記録していたELOは17曲ものトップ40ヒットを記録。ギネスで"最もTOP40ヒットが多いアーティスト"という記録を残した。
Product Description
Japanese Limited Edition Issue of the Album Classic in a Deluxe, Miniaturized LP Sleeve Replica of the Original Vinyl Album Artwork.
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 13.21 x 12.95 x 1.27 cm; 22.68 g
- メーカー : Sony Music Direct
- EAN : 4571191058492
- 時間 : 59 分
- レーベル : Sony Music Direct
- ASIN : B000GLKN5U
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 431,103位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 32,533位ポップス (ミュージック)
- - 91,800位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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アルバムは基本的に2007年当時のデジタルリマスターなのですが、今回はBlu-spec CD2盤なので、ボーカルをはじめ各パートの楽器の、音の分離がだいぶ良くなっていると感じました。あまり音質に興味ないという方でも、一聴の価値ありだとおもいます。
「タイトロープは」、荘厳なイントロからはじまりメロディアスに終わる。この一曲だけ聴いてもこのバンドの素晴らしさがわかります。続く名曲「テレフォンライン」、ボーナス・トラックにもボーカル違いのが入っていて各々楽しめます。「哀愁のロッカリア」あり、今ではもう気恥ずかしくなるなんて言わせない「オーロラの救世主」あり。なんといってもここには「ドゥ・ヤ」が入っています。この曲にはシビレる。その他の曲もアルバム全体を通してきくと良さがわかります。
ボーナストラックは、計6曲入っています。先の「テレフォンライン」とポップな「サレンダー」(チープ・トリックの曲とは関係ありません)、その他はスタジオ・ラフ・ミックスやインストゥルメンタル・バージョンですが最後の4曲は流して聴けそうです。
今回の再発盤はファンの方なら、大人買いできなくても本作と次作にあたる「アウト・オブ・ザ・ブルー」くらいは手に入れておいて損はないと思います。ベスト盤とは違うオリジナル・アルバムの良さを再認識させてくれること請け合いです。
・・・暗鬱かつ荘厳なるクラシカルムード満点の「どプログレ」なイントロダクションに導かれたその先に待ち構えているのは、なんともご陽気な、グラムロックテイスト満載のポップロック。
・・・この、まさに驚愕の曲展開に、多くのプログロック・マニアは当時、文字通り唖然となってしまったのではないでしょうか。
ただでさえ、前作がかなりのポップ路線に振れてしまっていただけに、起死回生を期待していたコアなファンにとっては、恐らくは落胆や失望の思いが隠せなかったんじゃないかと想像します。
そして、この展開はさらに追い打ちをかけるように続いていきます。
前作の「Evil Woman」や「Strange Magic」の路線をそのまま引き継いだかのような「Livin' Thing」「Telephone Line 」。ここでは、ブラック・ミュージックの要素が存分に活かされています。
陽気なカントリー調の「So Fine」、マッカートニー汁満ち溢れる「Above the Clouds」、パンクロック・テイスト満載のポップロック「Rockaria!」、超王道路線のアメロク調「Do Ya」、そしてメロウでたそがれ感横溢するロッカバラード「Shangri-La」などなど・・・
およそ従来のプログレ路線からは想像も出来ないような楽曲群がズラリ並べられています。
否、ポップ路線やストレートなR&Rは以前からも確かにあるにはのはあったのですが、それらはあくまでスソもの、本流は高い先進性を内包するまん真ん中のプログレッシヴ・ロック、シンフォニック・ロックであったはず。
それが本作たるや、完全に主従逆転本末転倒の楽曲構成・・・。
この割り切りようには、本当に脱帽するしかありません。
で、この急激な変化について行けなかったファンも数多く存在したであろうことは、想像に難くありません。
ただし、失ったもの以上に得たものが多かったのは、これ以後の彼らの歴史が完全に証明しています。
そういう意味で、ここでジェフが下した決断は、全くもって正鵠を射ていたと言っていいでしょう。
・・・進歩の到達点が見えたプログレ路線を空しく追及していくよりも、人々がよりハッピーになれる「歌」の創造主になることを、彼は選択したのです。
そして今やジェフ・リンの名前は、そういった方向性における功績においてこそ、大いに評価され賞賛されるレジェンドとして、広く音楽業界に知られる存在となったのはご承知の通りです。
このアルバムとディスカバリー。
聴き始めは後者ばかり聴いていたのだが。半年くらいするとこっち(このアルバム)ばっかり聴くようになった。
その後、アウト・オフ・ザ・ブルー、フェイス・ザ・ミュージック、エルドラドと聴くようになって結局全アルバムを聴く羽目に。
1曲単位ではディスカバリー以降のアルバムにも大好きな曲は何曲もある。
アルバム単位で聴きこんでいるのはこのアルバムでした。ゆえにいちばんおすすめ。
まあ、エルドラドからディスカバリーまではどれもおすすめですが。
CDケースの色はクリアで、10ページのブックレットがついています。写真は充実して
いますが、歌詞は掲載されていません。
1976年に発表されたELOの6作目です。ELOの作品は基本的にどの時期の作品もある程度の質があるので
安心して聴けるものが多いですが、今作もポップなロックで完成度の高い曲を聴かせてくれます。いわゆる
過度期の作品なので『ディスカバリー』や『タイム』といった全盛期の作品にはやや劣りますが、
シングルカットされた「テレフォン・ライン」や「オーロラの救世主」は良曲で、この時期の彼らの
代表曲になっています。ELOを初めて聴く方にはベストか『ディスカバリー』あたりをすすめしますが、
その次ぐらいに聴く作品として今作はお勧めできる内容になっているとおもいます。ボーナストラック
として、未発表曲や本作収録曲のリミックスが収録されていますが、個人的にはあくまでおまけの
イメージを受けました。なお、リマスター効果は良好で、音質・音圧共に向上しています。
内容は、今聴いても大胆かつ流麗な、非常にスケールの大きいポップスです。随所にいかにもELOらしいストリングスとコーラスは聴けますが、前作までとは全く違った印象の作品だと思います。
ここまで気持ちよくて美しいサウンドのバンドってあるのか、と思うくらい楽しい作品です。未聴の方向けに彼らの作品のうちどれか1枚を、と問われたら、この作品を差し出すでしょう。
しかし私個人は1枚目と「エルドラド」と「フェイス・ザ・ミュージック」が好きですね。
代表曲「テレフォン・ライン」をはじめとする、ストリングスを大胆に織り交ぜたサウンドとビートルズを想わせる美しいコーラスが印象的なELOの代表作。ブギウギなナンバー「哀愁のロッカリア」ではイントロ等にオペラを取り入れるなど、他のバンドとは一味違った音楽を聴かせます。
ドラマティックな展開が感動的な「ミッション」、澄んだギターがアクセントになっている「ソー・ファイン」。他の曲とは明らかに毛色の違う「ドゥ・ヤ」ではハードなギター・リフで押しまくります。そして、ラストを締め括る悲しくも美しい「シャングリ・ラ」など、どの曲も非常に完成度が高くアルバム通して全く隙がありません。ストリングスの耳当たりの良いサウンドは一見あっさりした印象を受けますが、これが聴けば聴くほど味わいが増していくから不思議です。
ビートルズの影響をダイレクトに受けた美しいメロディ・ラインももちろん素晴らしいですが、「シャングリ・ラ」の“一人ここに座って誰かが来るのを待っている。悲しいことに僕は愛に見放されたから。”という切ないフレーズなど、ジェフ・リンによる歌詞も心に響きます。
ボーナス・トラックは収録曲のインストゥルメンタル・バージョンがほとんどですが、未発表曲の「サレンダー」は澄み切ったギターが美しいアップ・テンポのナンバーです。2分半ほどのポップ・ナンバーですが、個人的には意外と好きな曲です。
紙ジャケはE式シングルジャケットで表面コーティング、エンボス加工が施されており、内袋も付き。さらに、サンタナ、ボストンに続く2006年デジタル・リマスター。まだ聴いたことのない方はもちろん、すでに持っている方も十分に買い換える価値アリです。
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Brings back memories of a great album of the 70s
Muito feliz com a compra