内容紹介
Deep Purpleの名曲「SMOKE ON THE WATER (CHACHACHA)」のラテンカバーが、スターバックスの新商品「スターバックス・ダブルショットⓇ」の2009年CM曲として絶賛放送中のセニョール・ココナッツによるこちらはクラフトワーク・ラテンカバー!
Atom HeartことSenor CoconutがKraftwerkのカバーに挑戦!"Trans Europe Express"、"Tour De France"、"Music Non Stop"といった名曲がラテン、チャチャ、クンビアテイストで陽気に蘇ります!
クラフトワークラテン化計画!!本家も認めた大ヒットカバー集!!
"プレイズYMO"が大ヒットのセニョール・ココナッツによる、テクノ、そしてヒップホップのゴッドファーザーこと、クラフトワークのラテンカバー集がボーナストラックを加え、デジタル・リマスタリング盤で登場!
への出演/来日を記念した日本盤のみの再リリース盤。ライナーノーツはなんとクラフトワークのフローリアン・シュナイダーが執筆!
XECD-1063
アーティストについて
アトム・ハートが「テクノ」という、当時まだ真新しいシーンの中で、その名を確立していくのに時間はかからなかった。1992年には、エレクトロニック・ミュージックの流れを変えた、いくつかの作品が見える。しかし1993年には既に停滞を感じ取っていた彼は、シーンとのかかわりを完全に断ち、1994年、“ラザー・インタレスティング”の立ち上げを決意する。“ラザー・インタレスティング”では多くのコラボレーションが生まれている。テツ・イノウエとともに、アトムは“HAT”というプロジェクトで、誰あろう、細野晴臣(YMO)とコラボレーションを行う。ラザー・インタレスティングからリリースされた『El Gran Baile』は、先見の明のあるテイ・トウワが全面的な理解を示し、リリースされた。2年後、『El Baile Aleman』が完成し、世界中でライセンス発売される。このアルバムは、セニョール・ココナッツがクラフトワークに取り組んだプロジェクトで、現時点でアトムの最高傑作と目されている作品である。『El Baile Aleman』には特に新奇なライヴコンセプトはなかったが、アトム自身の指揮の下、7人のミュージシャンからなるステージは、クラフトワークの曲をラテン風に再解釈し、毎夜のステージをパーティーへと変えていく。