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サンバ・チガーネ

4.6 5つ星のうち4.6 11個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2024/7/3 1枚組 ¥1,210
CD, 2006/9/20 1枚組
¥990

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曲目リスト

1 Samba Tzigane
2 Melodia Sentimental
3 Menina Moca
4 O Grande Amor
5 A Descoberta Da Lentidao
6 Trio Loco
7 Samba Triste
8 Coracao Do Sul
9 Five O'clock In the Morning
10 Este Seu Olhar
11 Every Day and Every Night I Dream of You

商品の説明

内容紹介

日本でも群を抜いての人気ジャズメン、哀愁のトランペッター、ダスコ・ゴイコヴィッチが2003年にリリースした人気盤「Samba do Mar」の続編ともいえる作品がリリース!! よりリリカルに、よりリズミカルにジャズとブラジル音楽が解け合い非常に完成度の高い、期待以上のアルバムに仕上がった。ダスコは言うまでもなくユーゴスラヴィアが産んだ至宝。60年代からウディ・ハーマンやメイナード・ファーガソンのビッグバンドで活躍。近年はエンヤから毎年のようにリリースを重ね度々来日して日本のファンを狂喜させている、もはやジャズの生き字引的存在。ダスコが近年力を注いでいるブラジリアン・プロジェクトとそれを慕うブラジリアン・ミュージシャン達との作品創りはダスコのライフ・ワークとも言えるほど充実したレギュラーワークとなっている。またブラジル人シンガー、セリーヌ・ルドルフの美しい歌声も本作に華を添え、ソロ・アルバムもヒット中のギタリスト、フェレンク・シュネートベルガーも参加して、透明感溢れるギターワークを聴かせてくれる。カエターノ・ヴェローソやジルベルト・ジル、ジョイスのプロデューサーとしても有名なルドルフ・ストロエーターをプロデューサーに迎え、ダスコの哀愁のトランペットが緩やかなブラジルのリズムに乗って極上のサウンドを繰り広げる![2006年録音]

Dusko Goykovich:Trumpet
Marcio Tubino:Saxophones
Ferenc Snetberger:Acoustic guitar
Martin Gjakonovski :Bass
Jarrod Cagwin:Percussion
Celine Rudolph:Vocal

【アーティストについて】
1931年生まれ、旧ユーゴスラビア出身のトランペット/フリューゲルホーン奏者。17歳からユーゴスラビアのベルグラーダにあるミュージック・アカデミーで約5年間ジャズを学ぶ。1950年代にドイツへ移りフランクフルト・オールスターズとしてCDをリリース。ヨーロッパ全土で定評を得たダスコは29歳にしてバークリー音楽院に奨学生として招かれ、作曲、アレンジを学ぶ。在学中に渡辺貞夫やトニー・ウイリアムスをメンバーに加えた自分のバンドで活動し、その後「メイナード・ファーガソン楽団 」や「ウディ・ハーマン楽団」等で活躍するが1967年以降に活動の場をヨーロッパに移し「ケニー・クラーク?フランシー・ボラーン」のビック・ バンドに参加する他、トロンボーン奏者のスライド・ハンプトンと双頭バンドを結成するなどヨーロッパ、アメリカでライブやレコーディングを行う。 1970年代に入りドイツのEnjaレーベルから発売されたアルバム『アフター・アワーズ』はその哀しくも心に染み渡るプレイで日本のジャズファンの琴線をも震わせ、日本でもダスコ・ゴイコヴィッチの名は広く知られるようになる。1996年の初来日以降、自らが率いる「インターナショナル・ジャズ・クインテット」で度々来日しており、今なおヨーロッパを代表するトランぺッターとして多くのジャズファンに愛されているアーティストである。

メディア掲載レビューほか

旧ユーゴスラビアが生んだジャズ・プレイヤー、ダスコ・ゴイコヴィッチの哀愁味あふれるトランペット演奏による2006年録音盤。「SAMBA TZIGANE」「MELODIA SENTIMENTAL」他を収録したブラジリアン・プロジェクトとそれを慕うブラジリアン・ミュージシャン達とのダスコのライフ・ワークとも言えるほど充実したレギュラーワークを堪能できる1枚。

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ Ward Records
  • EAN ‏ : ‎ 4988008895933
  • 時間 ‏ : ‎ 57 分
  • レーベル ‏ : ‎ Ward Records
  • ASIN ‏ : ‎ B000GPIH3G
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 11個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
11グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年6月2日に日本でレビュー済み
この前の SAMBA DO MARのレビューは興奮して、あらぬことを書き散らしたので、この SAMBA TZIGANE は少し落ち着いてレヴューして見たい。
この盤ではフルートとヴォーカルの参加が目新しいこと。
結論を急ぐが、どちらも成功している。
ヴォーカルは3曲だけだが、そのくらいがちょうど良いバランスだと思う。
しかしこのセリーヌ・ルドルフという女性ヴォーカリストの声!
ゴイコヴィッチのムードにぴったり!
何といいますか、日本の歌謡曲(一昔前の)の雰囲気さえ感じる。
フルートも少しかすれ気味の音で、またGOOD.

このCD、軽いラテンジャズとして軽視されそうな気がするが、いやいやどうしてかなり綿密な計算と音作りで大人のジャズに仕立てることに成功している。

ゴイコのミューテッド・トランペットとフリューゲルホ−ンはいつもどうり哀愁の極致・・・。

ところで#2の出だしのメロディーは一瞬「アランフェス?」と思う。
そして#3のMENINA MOCAだが、 ここ・・これは”リカード・ボサノヴァ”の変奏ではありませぬか!おそらく、コード進行が同じと思われる。
#9、Five O’clock In The Morningは曲名どうりの甘く切ないメロディの曲。、
★5つは甘いと言われるかもしれませんが、ゴイコヴィッチさんにはメロメロなもんで、これで、よろしく!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年5月11日に日本でレビュー済み
 哀愁のトランペッター、ダスコがサウダージ感覚溢れるブラジリアン・ソングを演奏する。近年のエンヤお得意ワールド系ジャズ企画だろうが、欲を言えば普通にジャズを演奏するダスコを聴きたいところ。とはいえ、本作はダスコの“間”を活かしたジャズ・ボッサに仕上がっており、前作“ユーロ・サンバ”の延長線上にあるアルバであろうが、よりネイティブ感が伝わる佳作だ。次回は是非100%ピュア・ジャズを制作して欲しいという期待をこめて、星5つです。ダスコ節は健在です!
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