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E2-E4(紙ジャケット仕様)

5.0 5つ星のうち5.0 6個の評価

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新品 中古品
CD, 2006/8/25 1枚組
¥2,090

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曲目リスト

1 Ruhige Nervositaet = Quiet Nervousness
2 Gemaessigter Aufbruch = Moderate Start
3 ...Und Mittelspiel = ...And Central Game
4 Ansatz = Promise
5 Damen Eleganza = Queen A Pawn
6 Ehrenvoller Kampf = Glorious Fight
7 Hoheit Weicht (Nicht Ohne Schwung) = H.R.H. Retreats (With A Swing...)
8 ...Und Souveraenitaet = ...And Sovereignty
9 Remis = Draw

商品の説明

ジャーマン・ロック及びテクノ・イノベーターとしても知られるManuel Gottschingの名作を紙ジャケットにて発売。『NEW AGE ~』以降のASH RAの音楽性を、よりスタイリッシュかつ研ぎ澄まして生まれた'84年の傑作。シンプルかつリズミックなシーケンスを軸に、緩やかで軽やかな音の波が、窓から流れ込む風のように爽やかに吹き抜けていく快感は言葉では語り尽くせぬもの。Techno/Houseの元ネタとして使われることも納得の、純粋に恍惚感のみを抽出したサウンド・メイキングのセンスの良さに脱帽、音による麻薬のような快感が体験できる一枚です。
日本語帯・解説付、最新リマスター(盤は輸入盤を使用)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 13.2 x 12.2 x 0.4 cm; 31.75 g
  • メーカー ‏ : ‎ ディスク・ユニオン
  • EAN ‏ : ‎ 4988044371682
  • レーベル ‏ : ‎ ディスク・ユニオン
  • ASIN ‏ : ‎ B000GPII58
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 6個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
5つのうち5つ
6グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年12月10日に日本でレビュー済み
オリジナルがエンボス加工のジャケットだという事を
紙ジャケを見て初めて知りました(笑

録音が終わってから2年間あっためられて
(どちらかというと干されて、というべきか)
クラウス・シュルツのレーベルからようやく発売された、とか
当時はプログレ・サイドだったので「起伏の欠如」とか言われて
散々な評価だった、とか後にハウス系のミュージシャンによって
「ルーツ・オブ・ハウス」とかリスペクトを払われて
いろんなリミックスが制作されている、とか
この曲にまつわる話は私にはどうでもよかった

むしろ私が惹かれたのは、彼がわが道を極めんと
流行に背をむけて独り理解者の少ない音楽を作曲、
一時間かっきり一発録音で終了したという集中力である
ハイレベルでセンスのよい音の遊び 
アイディアを支える優れたアレンジメント
きっと当人は何も考えてなかったんだと思いますが(笑

デジタル・シンセ花盛りなこの頃にチープな
リズムボックスの音で望む意気や善し(笑
あまり詳しくは知らんのですが
シーケンサーもそんなに大したものじゃなかったはず
あえてのセレクト 逆にカッコいい

初めて聴いたタイミングもよかった
プログレヲタの頃に聴いていたら私もサヨナラだったろう

ハウス系の人もシンセ大好き人間も去ることながら
なによりギタリストの方、後半のクールなソロがオススメです
先入観抜き、好き嫌い度外視で一度触れてみて欲しい

ところで
この曲の最終章は「引き分け」なんですが、チェスで引き分けって
アリなんですか?(笑
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年11月3日に日本でレビュー済み
 買ったのはこの紙ジャケで間違いないはずですが、届いたのは1トラック59分でした。

 内容は噂に違わぬ傑作です。

 打ち込みと生ギターの美しい音が繰り返されながら変化していきます。

 サイケ系でよくあるように派手な音で斬り込むタイプではなく、

 またドラマティックなTangerine Dreamの傑作群と比べると穏やかです。

 途中で入ってくるギターも官能的ながらきつくはなく、

 優しく清涼感のある音の世界にすんなりと引き込んでくれます。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月30日に日本でレビュー済み
 このアルバムにはたった一曲しか入っていない。

 展開がまるで天気のように刻々と変化していきます。いつの間にか晴れていたり、にわか雨が降っていたり。

 彼の音楽に対する完璧主義からくるものだろうと思う。
 
 私も音楽を作るのならこういう作り方をすると思います。もう少し遊ぶだろうけれど。。。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年10月1日に日本でレビュー済み
 ジャーマン・プログレッシヴ・ロックとテクノ・ミュージックの架け橋となった歴史的名盤が紙ジャケで完全復刻。これでもう、カビの生えた輸入盤を買わなくて済むぜ。

 一応数分ごとのトラック・タイトルが記載されているが、実際は1時間弱の一本勝負。それでも聴き疲れして途中で投げ出したくなる気持ちにはならない。一度ハマったら最後までずぶずぶと聴き入ってしまうはず。

 浮遊感がたまらなく気持ちいいシンセサイザーの音色やビート、そして途中から溶けこむように入りこんでくるエレキギターのメロディー……これらすべてが何度も反復され、聴きこんでいくうちに頭の中がとろけていくような恍惚感が味わえる。ダンス・ミュージックの嚆矢としてその後クラブDJからリスペクトされるようになったのも納得の、機能性がきわめて高い(と言うと語弊がありまくりだが)ミニマル・ミュージック。

 現行のクラブ・ミュージックなんかと一緒にかけてもまったく違和感のない、時代性を超越した音楽。勉強にもなります。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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