MPB)ミュージカ・ポピュラール・ブラジレイラです
ブラジルのポピュラー音楽ですね。普通の若者が聞くやつです
(ちなみに、ブラジルではボサノバは年寄りが聞くんだとか、、日本でいう演歌だそうですが、、バーデンパウエルがすきな私には衝撃でした。。ブラジルのカフェでは何が流れているんでしょうね?)
さて、大好きなエジ・モッタ ed motta
声がスィートでソウルフル、おしゃれなコードボイシングに
ヒップなベースラインと、たまらなさ満載です。
紫、ピンク、緑に黄色、
バックも衣装もクールでサイケデリック!
映像も音楽も雰囲気がよくて気持ちよくなります
夜7時、これから始まるナイトライフにワクワクするあの感じ
レストランのウェイティングカウンターで飲んでいる時のような
(って2回ぐらいしか飲んだことないけど、、)
自分にはそんなイメージ
ソウルジャズって紹介されているけど、
ちょっと違う。ダークな彩りだけど、芯が明るい
歌詞も、屋根上を支配している猫にひっかけた、恋愛話(政治風刺?)
だとか、暗喩とか、ダブルミーニングが多い、この辺はボサノバと同んなじ、深くて裏の意味がわかると二重に楽しめるしくみ
最後にゲスト、タニア・マリアが登場するんだけど、これがまた凄い
ミュージックランド ブラジルは奥が深いな〜
このdvdの弱点は、エジ・モッタも他のメンバーも全然動かない事
自分の立ち位置から30cmも動かない、
ただ体をゆらすだけ
まぁ、ジャズ系ってそんなもんだけど、寂しいかな