ハチミツとクローバーII Vol.1 (初回限定版) [DVD]
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フォーマット | 色 |
コントリビュータ | 杉田智和, 藤原啓治, 羽海野チカ, うえだゆうじ, 大原さやか, 神谷浩史, 工藤晴香, 長井龍雪, 高橋美佳子 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 8 分 |
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商品の説明
Amazonより
深夜アニメ枠で放映され、好評を博した羽海野チカ原作「ハチミツとクローバー」の続編であり、原作コミックの8巻から最終巻である10巻までを映像化している。今回はカサヰケンイチ監督は監修に回り、長井龍雲監督が登板している点を除けば、黒田洋介(脚本家/シリーズ構成)、島村秀一(キャラクター・デザイン)、DEPAPEPE、林有三&サロン'68(音楽)といった前シリーズのスタッフが再結集。声優陣も(最終話の竹本を除いて)前シリーズと同じメンバーとなっている。
Vol.1収録話のうちchapter.1は、いわば前シリーズの総集編。竹本のナレーションに乗って、はぐみとの出会いから数々の名シーンを手際よくダイジェストした「はじめて見る人へ」篇。挿入歌はスピッツの「仲良し」。
続くchapter.2は、原作8巻のchapter.47の映像化。あゆと真山、理加のぎこちない関係を中心に描く。原作にないシーンとしては、森田と兄・馨がキャンパスで語るシーンがあり、今後の物語の大きなウェイトを占める森田兄弟の過去と関係性を、ちらとかいま見せる。ラストカット。泣きながら「自分で気づけ、真山のばーか」と口走る、女性ファンの人気ダントツ・山田あゆみの切ない魅力が、ここに開花。挿入歌はスピッツ「プール」。
chapter.3は原作8巻のchapter.48から50の前半までがベース。これはもう、あゆと野宮のためのエピソード。“とって喰って飽きたらポイ系”とまで真山に言わしめた野宮が、よりによってその真山を慕うあゆに告白するまでを描いた話。そこに至るまでを原作のタッチを活かした演出で、大いに笑わせ、またしんみりとさせる傑作。「野宮匠、青春スーツ再装着完了!!」の幕切れにニヤリ。挿入歌はスガシカオ「ココニイルコト」。(斉藤守彦)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19.8 x 13.8 x 4.8 cm; 222.26 g
- EAN : 4988126204099
- 監督 : 長井龍雪
- メディア形式 : 色
- 時間 : 1 時間 8 分
- 発売日 : 2006/10/27
- 出演 : 神谷浩史, 工藤晴香, うえだゆうじ, 高橋美佳子, 杉田智和
- 言語 : 日本語 (PCM)
- 販売元 : 角川エンタテインメント
- ASIN : B000GQMKR4
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 183,958位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 32,395位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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人は楽な方へ楽な方へ行ってしまうもの。楽しい物語を沢山見てしまうでしょう。
ですが2期はそうではない。彼ら彼女らが自分なりにそれぞれへの答えを見出したがため話が現実味を帯びてきたからだろう。
ハッキリいって私は少女漫画というものに偏見を持っていた。ありもしない話、結末。がこの作品をとおしてそれを考え直させられた。ここまで書いてくれる作家がいたからだ。
失礼だが今までの少女漫画というのは現実味がないような話ばかりだったように思えて腑に落ちなかったからだ。
しかしこの作品を知り、初めて少女漫画というものを購入した。中年のオッサンがだ。
昨今の少年漫画も読む気がなくした時、この作品に出会えて本当に救われた気がします。
特典に「アフレコ」できるのとホイップちゃんストラップも嬉しい。
中年のオッサンも納得させる『ハチミツとクローバー2』ぜひご覧いただきたい。
十年一日の堂々巡りをしないからこそ、彼らは成長しているし中身も濃いと言える。
期待したものと違うからといってダメな作品のレッテルを貼るのはいかがなものか。
1期の終わり頃と2期のはじめのほうを比べて別作品と感じるような違和感はないです。
綺麗な過去を並べたベタな内容というけれど、この物語は基本的に前向きですね。
過去話は出てきますけどそれが綺麗な過去と言えるかどうか。
結局彼らは挫折を経ているから、挫折の向こう側にある過去が綺麗に見えるのは当然のこと。
しかし挫折も含めて過去なのです。彼らはそこから今を、さらに未来を見つめようとしている。
少女漫画らしいが中身がないというのもどうでしょう? 私は少女漫画らしくはないが中身はあると思っています。
この作品の原作(者)は言葉を編むセンスが豊かで文学的素養を感じさせます。
それは平均的な少女漫画から「ハチクロ」を分ける特徴になっていると思うけど、アニメでも踏襲されている。
また平均的な少女漫画と比べ、物語の人物たちはそれなりに広い視野を持っていると思います。
彼らの内省は他者を見つめることを忘れていないし、そこから自身を位置づけようともしている。
それは社会性というもので必ずしも少女漫画的特徴とは一致しないと思います。
後半に出てくる会社の乗っ取りなんていう話題も男性的な指向のように思いますし、
少女漫画的というなら同時期にアニメ化されている『僕等がいた』なんかいかにもって感じはしますけどね。
行きがけの駄賃に比べると『僕等がいた』に対し『ハチクロ2』の中身の多様さは一目瞭然で
中身が無さ過ぎるとはどこらへんを言っているのか? そっちのほうが謎。
二期には二期の良さがありますが初見では短所ばかり目立ってしまうのも致し方ないことでしょう。
売り上げが振るってないことからも2期に戸惑う方が多かったことが見受けられます。
一期と二期を比べた場合・・
(悪い点)
エピソードがない:短編やハグちゃんが先生になって奮闘する話などが削られています
作画が崩れている:文字通り、一期と比べて作画のレベルが落ちています
必要な話を入れていない:野宮さんとアユの話をもっといれるべきでは?
相変わらず竹本君を主軸にしている:よって野宮・アユの方も消化不良ですし
森田さんの方もないがしろな印象を受けました。スタッフさんが竹本押しなのは
わかりますが、他の人たちもしっかり補完して欲しいです。ハグちゃんの先生としての活躍とか。
初回特典:一期と比べると特典が少ないですね。初回に限ったことではなく映像特典もですが。
(良い点)
音楽:相変わらずボーカル曲がいいです。
森田さんの過去:一期では謎の残る人でしたが二期ではその背景が明かされます
結論:物語にひとつの結論が下されます。
以上の点を考慮して評価は普通とさせていただきます。
全員が片想いという事は誰かが幸せになり誰かが不幸になるという事。じゃあ、その不幸になった人に救いはあるの?その答えがこのハチクロにはあります。
原作は私の一番好きな漫画になりました。アニメも第二期から見始めましたが、声優さんの声は皆にピッタリでした。エンディング曲、スネオヘアーさんの「スプリット」もとても良く物語に合っていました。
見終ったあとはハチクロって言うのはただの恋愛モノでは無いことに気付くと思います。第一期、第二期併せて一つの物語なので第一期を買った人は第二期も買ってみることをお勧めします。
私は、漫画読んだことがないのでアニメでしかハチクロは知らなかったですが、1期ハチクロは大好きな作品でした。
2期目。
1期とまったく違うノリのハチクロになっています。
あの笑いと切ない感動はどこへ行ってしまったのでしょうか…。
もっとも理解できないのが、方向性。
漫画でもいきなりこんな展開なのでしょうか…?
1期では考えられないほどみな急接近状態なのですが…
それに内容が、ただ綺麗な過去を並べて綺麗な恋愛に持っていこうとしてるベタな内容。
少女漫画らしい内容ではあるのですが、あまりに中身がなさすぎだろうと
最後に1巻のDVDに関して、2期目の1話は前期の総復習でした。
ちょっと良い点が見当たらない状態なので☆1で