戦闘の巻であります!いっぱいあります!迫力あります!シフも大活躍で嬉しいです!
一番心に残ったのは『希望のない明日』です。コープスコーズの顔が自分と同じだと
知ったモーゼスが愕然とする場面が辛いです。「こんなものを作るために,僕は,
僕達は利用されたのか。」と呟くモーゼスに涙しました。彼はこんな事のために,シフ
という運命を背負わされたのか,と胸が苦しくなりました。
それから,カルマンの「あいつらがお前の顔で嬉しいぜ。お前を〜。」の言葉が
モーゼスを労わっていて感動しました。
その後の戦闘シーンも期待通りカッコ良かったです。ただ,モーゼスが刺される場面は
未だに思わず目をつぶってしまいます。
あと,この話のセル画(ですか??)は,とてもきれいですね!!お気に入りです。
「助けるわけじゃない。最後の〜。」のモーゼス,すごくかっこいいです!!
モーゼスはサヤに希望の光を見出したのですね。
この他にもシフの大活躍は続きます!!私もモーゼスが言った「信頼」の言葉が好きに
なりそうです。戦闘シーンに期待するなら,この巻はホントに面白いですよ。