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狼の紋章 [DVD]

3.9 5つ星のうち3.9 80個の評価

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フォーマット 色, ワイドスクリーン
コントリビュータ 福田純, 志垣太郎, 松田優作, 伊藤敏孝, 平井和正, 安芸晶子, 石森史郎, 加藤小代子, 松本正志
言語 日本語
稼働時間 1 時間 18 分

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商品の説明

Amazonより

狼人間であることを隠しながら生きる犬神明(志垣太郎)。彼が転校してきた高校は、暴力団幹部を父に持つ羽黒(松田優作)が学園全体を仕切っていた。何かと羽黒にたてつく明に業を煮やし、ついに羽黒は明が想いを寄せる教師・晶子(安芸晶子)を拉致し、明をおびきよせるが…。
平井和正のウルフガイ・シリーズ第1作の同名小説を原作に、松本正志監督が手がけたSFホラー・バイオレンス映画。今では松田優作の映画デビュー作として語られることの多い作品でもある。さすがに特殊メイクなど今の目で見据えると厳しいものもあるが、主人公と女性教師とのふれあいなど心に響く箇所も多く、また全体に漂うダークな世界観は、原作のテイストとも呼応したSF青春映画として大いに認めたいところだ。(増當竜也)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988104040558
  • 監督 ‏ : ‎ 松本正志
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 18 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/10/27
  • 出演 ‏ : ‎ 志垣太郎, 安芸晶子, 松田優作, 伊藤敏孝, 加藤小代子
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ 東宝
  • ASIN ‏ : ‎ B000GYI0HK
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 80個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
80グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初に面食らいました
何故シェパードが出てくるのか?
平井和正は犬と狼を別けて書きますしタイトル名の作品でも有ります
吠えている姿で
あぁ狼がいなかったんですねと理解出来ました
狼の多くは毛色が銀です
遠吠えはとても大切な要素を持ちますので今からでも吹き替えして欲しいですね
それが元になって、明の月に吠える姿はどんな感情なのかを視聴者に訴えますから

最初の場面は無かったことに
スルーしてください

志垣太郎の若き日
良いですねぇ
犬神明は彼しか出来ません
松田優作の寧も頑張ってます
女優は見た事は有りませんが良いです
役的に難しいので彼女は頑張りましたよね
私のイメージでは目の大きい顎が小さくスリムですが胸もお尻も大きい寧の獲物です
アップでこちらを見るシーンが狩られることに怯える鹿と定義されてますから

ネタバレになるので内容には触れず最初のスルーする所のみ書きました

良い作品です
志垣太郎ってこんなにカッコよかったのか
松田優作の若き日も
変わんないんだなとわかります

もっと知名度が有って良いです
原作を知らなければ買いませんでした
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年4月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『狼の紋章』は当方は昔に原作を読んでまして、このウルフガイシリーズの原作小説が大好きでした。
偶然なのですが。この映画DVDがネットで目に入り。その上松田優作のスクリーンデビュー作ともわかり。
当方、松田優作の主演映画『蘇る金狼』が大好きでしたので、この映画にも飛びつきました。
内容的には流石に古い映画でもあり。バイオレンスもありますが表現的に微妙な部分もありました。
ただびっくりしたのは女性教師役の女優さんの体当たり演技。これってR18指定の映画じゃないの?と思われるぐらいのセクシー映像がてんこ盛りでした。見終わった感想では古くストーリー展開も甘くけっして映画としては映画館に観に行くレベルではないですが。そこは古い映画ですから仕方ないですね。
しかし女性教師役の体当たり演技のセクシー映像には特に拍手をあげたいと思いました。
2023年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
平井和正の原作は読んでいないが、当時は、だいぶ話題になっていたので、何となく雰囲気はわかっているつもりで言わせてもらうと、志垣太郎の犬神明は、かなりイイ感じだと思う。長髪が盛り上がってワイルドな顔立ちが、狼のような風貌を思わせる。狼男のメイクは、かぶり物のようなものでなく、もっと志垣太郎の素の顔を生かしたメイクの方が良かったのではないかと思う。あれだと何だか「快傑ライオン丸」みたいで、ちょっと迫力に欠けるし、シリアスな雰囲気が壊れてしまう。志垣太郎メイクから、いきなり狼に変わっちゃってもいいんじゃないかな、などと思った。敵役羽黒を演じるのは松田優作。これがデビュー作とのことだが、後年のイメージそのまんまの松田優作が学生服を着て出てきたといった感じで、強烈!!存在感がある。羽黒と、その取り巻きのチンピラ学生たちに、痛めつけられても、じっと耐える犬神(スーパーパワーを持っている狼人間なので、そのパワーは使わない)。しかし、その顔に母の面影をみて慕う女教師が、羽黒に凌辱されるに及んで、怒り爆発、二人の対決となる。一応、学園ものです。この映画は73年の製作。70年代というとバイオレンスやレイプムービーの全盛期といってもいいような時代だったというのもあるが、とにかくこの映画のバイオレンスシーンやレイプシーンは激しい。あとシュールでナンセンスなシーンも目に付く。東映の「さそり」シリーズみたいなエログロナンセンスにも影響をうけているようである。個人的には、ナンセンスは控え目に、もっとシリアスに作ってもよかったんじゃないかと思った。犬神と女教師の心の内をドラマの中心に描いてもよかったのではないか。犬神明の心象風景である、冒頭とラストに現れるアラスカの風景、女教師が犬神の部屋のドアを開けた途端、緑の平原の中に飛び込んでしまう映像などが、素晴らしい。撮影は、後に黒澤明の「影武者」以降の作品を担当している上田正治(「乱」では、アカデミー賞にもノミネートされている)。監督のオーディオ・コメンタリーを聞いて、あとから知ったが、なるほど映像がいいわけだと思った。監督は、リアルな画しか撮れないなどとコメンタリーで不満を言っているが。予算がなくて仕方なしに撮ったシュールな映像や、手作り感のある月が背景にある夜景などもよいと思った。前半のレイプシーンでカメラがぐるぐる回っるところなどアクティブな効果をあげている。映画全体としては、いろいろと良いシーンがあるのだが、そのシーンをつなげて物語るというところが、できていないのがとても残念。ストーリーテリングが下手というか・・・。

 松田優作の羽黒に凌辱されてしまう女教師、青鹿昌子を演じるのは、「ミラーマン」の野村隊員こと市地洋子(本作では安芸昌子と改名している)。浜美枝を思わせるような。誰かに似ているなぁと思ってみていたが。そうだ!ジュリエット・ビノシュだ(と思ったのですが、似ていないでしょうか?)。ある意味、この映画の大きな見どころになっているのが、彼女の体当たりの熱演ではないかと思う。スタントも無しに、松田優作に何度も何度も投げ飛ばされて、傷だらけになりながら、そのあと衣服をはぎ取られて全裸にされて、レイプされてしまう。前半にチンピラに襲われて、レイプ未遂のシーンでもしっかりと下着を脱がされているし、普通だと脱ぐのが専門みたいな女優さんがやりそうなことも、全部やっている。鎖でつながれてむち打ちとか、本人もボロボロになりながら半死半生の志垣太郎を背負って歩いている。コメンタリーの聞き役の人も、彼女の熱演に賛辞をおくっていました。監督はというと、彼女の肌が美しいのでエスカレートしてしまった、などと言っている。撮影現場に、何か嗜虐的な空気があったのかな・・・。「ミラーマン」の野村隊員のファンは、必見です!(そんな姿は見たくない!っていう人もいるかもしれませんが)。

DVDには、松本正志監督のオーディオ・コメンタリーが付く。結構、こだわりのシーンがあるように思えたので、解説に期待したが、もう忘れてしまったなんて言っていて、あまりこだわりなどは無さそうだった。ただ、このシーンは、どこで撮ったとか、当時の撮影の様子がうかがえる話は、面白かった。あと聞き役の人が、この映画やウルフガイシリーズのマニアっぽい人で、うまく話を誘導して聞き出しているのも良かった。女学生役の二人(一人は脱いでいる)は、東宝のニューフェイスだったんですね。デビューした時代が悪かったみたいな話も興味深かった。特典映像は、予告編と主題歌2曲のミュージッククリップとカラオケが付く。歌は、杉田二郎。この歌は、映像と合っており、個人的には気に入った。カラオケは、歌詞を覚えて歌ってね!ということか。杉田二郎は、松本監督の前作「戦争を知らない子供たち」のつながりで起用されたようです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
街で喧嘩を売られ様が、学園で喧嘩を売られ様が、端から相手にせず泰然自若を貫く犬神 明( 志垣太郎 )。そんな犬神 明を虎視眈々と眼を光らせている羽黒 獰( 松田優作 )。でッ !・・数十年振りに『 狼の紋章 』を観ましたが、志垣太郎が実にクールで哀愁を漂わせていて犬神 明役が良く似合っていました。羽黒 獰役を熱演する松田優作は、芝居が少し固い印象を受けましたが、格闘シーンになると優作らしさが出てきて安心しました。演出的には昭和の臭いがして懐かしくなりました。本作品の裏話ですが、主役の犬神 明役には早くから志垣太郎に決まっていましたが、羽黒役の役者がなかなか決まらずキャステングデレクターが悩んでいた時に、噂で「 まだ無名の役者だが、凄い男がいるぞッ !自分の芝居哲学に文句をつけられると大喧嘩までするらしい !」・・キャステングデレクターは“ その男 ”に眼をつけた。その男こそ松田優作だったんですね。監督も松田優作の事をかなり気に入っていたそうです。撮影現場でも優作はかなり目立っていたと監督が言っていました。DVDのラベルが松田優作の顔になっている点も、彼の役者としての知名度の高さがうかがえます。志垣太郎&松田優作の芝居魂が冴え光る映画でした。以上です‥お粗末でした。★★★★★追記・・当時、志垣太郎は21歳。松田優作は23歳です。エネルギッシュな2人です!じゃあ🎵See you again!。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年4月9日に日本でレビュー済み
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若い時の志垣太郎・松田優作、どちらも魅力的でした。それとヒロインの安芸晶子の美しさも外せません。
もうこんな作品は、出来ないでしょうね。平井和正も故人となってしまいましたし、、寂しいです。
内容については、個人個人で受け止め方に差異があるでしょうから、購入した人それぞれで、評価されてみればいいと思われます、
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年10月11日に日本でレビュー済み
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良くも悪くも、当時に作られた映画。今とは社会的な背景が異なり、ピンとこないシーン、ストリー展開は目をつぶって原作を思いだしながら観覧しました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年6月16日に日本でレビュー済み
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若い頃(デビュー当時)の松田優作氏が出てるとの情報を得て購入
なお内容は微妙だった模様
2017年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
熱烈な原作ファンを持つ作品のこととて、かねて色々言われいた作品なのですが、当時としては割りとベストのキャスティングだったのではないでしょうか。
若く精悍な志垣太郎さんの犬神明は似合ってると思います。必見なのは神明役の黒沢年男さんで言われてみればあっと驚くハマリ役。
青鹿晶子先生に体当たり演技を見せる安芸晶子(市地洋子)さん。この作品では監禁された安芸さんのセクシーなショットがスチールがなどで有名でよく見ていたのですが、特撮ファンにはミラーマンの隊員役で知られる東宝系の方です。最近まで同じ人だとは全く気がつかなかったです。
そして松田優作さんの羽黒獰。
原作とはまるで違う容貌ですが、これはこれでありと思います。最後の羽黒邸での、血みどろの戦いでは、
わざわざ白い詰襟を着てくるのは不気味でもあり、後のジーパンの殉職シーンにも通じますね。

狼男になった姿や変身の過程が今の技術からすると確かにしょぼいのは致し方ないです。
不満を言うなら、短い時間によくまとめてると思いますが、もう少し犬神明と青鹿先生の恋愛や、
青鹿先生や羽黒のパーソナリティーの掘り下げがもっと欲しかったようにも思います。原作を知らない人が見たら、なぜこうなるの?と思うかもしれません。

今、距離を持って見直せばそこまで酷評されたのも不思議な作品と思います。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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