「白き魔女」を後続の作品がなかなか超えられないですね。
空の奇跡も例に漏れず、という感じでしょうか。
ディフォルメキャラを無理に踏襲しつつ、無理に3D化を図ってしまったのも、
失敗したのではと・・・
キャラクターの服飾、世界観、背景美術、テクノロジーや文化考察も
どうも今ハヤリのライトファンタジー調にしたが故に、
ワンパターンでつまらなくなってしまっている、
そして、もう少しクオリティ的に何とかな無かったのかと、思う次第です。
スクエアエニックスに大きく水を空けられてしまっていますね。
ファルコム作品は、一定数のファンが購入されるため、
密室性が高くなっている、と思います。
ですから、もっと風を入れていくべきではないでしょうか・・・・
昔はもっとトガっていたのに。