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マスターズ・オブ・ホラー DVD-BOX Vol.2

4.2 5つ星のうち4.2 8個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD, 色, ドルビー 3枚組
¥6,930
フォーマット ドルビー, 色
コントリビュータ ミック・ギャリス, ジョン・マクノートン, ジョー・ダンテ, ジョン・ランディス, トビー・フーパー, ウィリアム・マローン
言語 英語, 日本語
稼働時間 6 時間

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登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 20 x 14.2 x 5.4 cm; 480.82 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988111282477
  • 監督 ‏ : ‎ トビー・フーパー, ジョー・ダンテ, ジョン・ランディス, ジョン・マクノートン, ミック・ギャリス
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, 色
  • 時間 ‏ : ‎ 6 時間
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/11/24
  • 出演 ‏ : ‎ トビー・フーパー
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ 角川エンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000H0MKYW
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 3
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
8グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
対応が早く、包装も丁寧でした。中身も新品同様です。
2017年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
‘05年、世界のホラーファンを沸かせたTVシリーズ「マスターズ・オブ・ホラー」。
その全13作品から、6本を収録したボックス2は・・・・1に比べ、監督陣も作品の質も劣ります。

⑧「ダンス・オブ・ザ・デッド」・・・・トビー・フーパー監督。☆☆
第三次大戦後、荒廃したアメリカ。チンピラと恋に落ちた少女が、残酷な真実を知る・・・・というお話。

まず、老匠フーパーらしからぬ、ミュージックV風の映像に面食らいます。
終末世界の無秩序ぶりを、画で表現しようとの意図でしょうが・・・・正直、観にくくてウザい。

それでいて内容は、バイオレンスというには大人しいもの。
焼却されるゾンビが、パンツを履いている時点で白けるし、勿体つけた『死者の踊り』も拍子抜けです。
腐った世界の腐った人々、みんな死んでほしかった・・・・。失望作。


⑨「ヘッケルの死霊」・・・・ジョン・マクノートン監督。☆☆☆
死体蘇生を夢見る医学生ヘッケル。旅先で、人妻に一目惚れするが、彼女は重度のネクロフィリアだった。

映像は不気味ですが、演出に怖さはなく、ホラーとは言い難い。
しかし、原作C・バーカーのドライな世界観には合っているかと。エログロ喜劇とでも呼ぶべき作品。

愛あってこその生。しかし死ぬ事で、愛を得る。そして愛が、生きた死を生む・・・・まるで禅問答です。
このグロテスクな価値倒錯は、まさにバーカー節。
『リビングデッド』という矛盾を突き詰めた、極北のゾンビ映画でした。


⑩「チョコレート」・・・・ミック・ギャリス監督。☆☆
ストイックで欲求不満の男が、謎の女の五感を共有するようになり、やがて女を一方的に愛するが・・・・。

S・キングの腰巾着として知られる(?)ギャリスですが、今回は、自作小説の映像化。
話は奇妙なファンタジーで、面白いです。しかしよく観ると、ディテールの粗さが目立つ残念な出来。

左利き、手品、双子と、伏線らしき要素が投げっ放し。長い原作を、短縮した際の不手際でしょう。
またクライマックスで、主人公の銃を持つ手が、カットごとに変わるというテキトーさ。
シリーズの製作総指揮でもあるギャリス。紺屋の白袴でしょうか?


⑪「閉ざされた場所」・・・・ウィリアム・マローン監督。☆☆☆
人外好きのネクラ少女・タラが、不審な夫婦に誘拐された。放り込まれた地下室で、謎の少年と出会う。

概して言うなら、『処女の奇妙な冒険』。一見、メルヘンチックな青春ホラーです。
Jホラーに影響されただろう演出で、怪奇を巧みに表現しつつ、爽やかな結末に向かいます。
しかし背景には、親バカVS親不孝者という皮肉があり、実はシニカル。

・・・・という狙いなのでしょうが、パパの死に様を見せないあたり、どうしても毒味が足りません。
この中途半端さで、つまらなくはないものの、惜しい出来でした。


⑫「ディア・ウーマン」・・・・ジョン・ランディス監督。☆☆☆☆
男が打撃でミンチにされる連続殺人。事件を追う刑事は、先住民に伝わる『鹿女』の存在を知る。

当シリーズで唯一、明らかなコメディ。トボケた世界観は、恐怖を完全に放棄しています。
しかし、妙に屈折した主人公や、検死官の姉ちゃんのキャラなど、遊び心たっぷりで面白い。

結末は、長編映画では許されない、テキトーな終わり方ですが・・・・こういうのもアリかな、と。
元より人間が敵う相手ではなかった、と考えれば立派なホラーです。
人と自然の相克、なんて宮崎駿っぽいテーマも、あるような気がしないでもないような。・・・・ないか。


⑬「ゾンビの帰郷」・・・・ジョー・ダンテ監督。☆☆☆
‛00年代前半、あの戦争で死んだ兵士たちが、ゾンビとして甦る。その目的は、大統領選挙にあった。

監督自ら『アジ宣伝』と語る、もろ左翼的な風刺劇です。
ダンテの主張は、真っ当なものでしょう。政府の印象操作や、御用学者のビッチには、本当に腹が立つ。
さらに悲しみをもかき立てるドラマは、ホラーとは別の次元で完成しています。

しかし終わってみると、さほど面白かったと思えず、何か腑に落ちない・・・・。
被害者ヅラするゾンビたちが生前、殺したであろう外国人の存在を、なおざりにしているせいでしょうか?
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人知れず偉大な監督になっていたジョー・ダンテの新作「ゾンビの帰郷」はやはり傑作。
社会派テーマながら、メッセージを投げかけるだけにとどまらない屈指の娯楽性に驚嘆!
でもホラーではない。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
価格も手頃でした。こういう作品集が続けばいいですね。続編を期待したいです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月3日に日本でレビュー済み
(各作品、ユニークですが)

「グレムリン」のジョーダンテ監督の
「ゾンビの帰郷」が非常に濃厚な味わい。
(観終わったあと、すぐまた観たくなった)

超センスに溢れまくり、考えさせられたりドキドキしたり、
ラストは絶望かと思ってたら「更にヒネリ」があるしで、
「1時間の中に素晴らしいものが凝縮」されているのです!

観終わった後の この「カタルシス」こそ”本物の映画の証拠”でしょう。
「ゾンビの帰郷」、イチオシします。
これこそが「名作」なんでしょう!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年1月16日に日本でレビュー済み
『ダンス・オブ・ザ・デッド』トビー・フーパーが出来の良いホラー監督とは思えない。
怖さが無いのはフーパー監督がこの作品を纏めきれなかったからだろう。
廃退した世界の状況をダラダラ描写してヒロインとその家族を丹念に描かないからラストの展開にショックが無い。
大体、死体を電撃で踊らせる…それだけじゃただの悪趣味なだけ…人間関係の絡みがあってホラーになり得る内容なのに、其処を表現出来ない監督が駄目。
『ヘッケルの死霊』エロが前面に出されたドタバタゾンビモノ?
最後主要出演者の殆どがゾンビになりお茶を濁す。
特殊メイクは良いのだろうが、昨今の中では平均レベルなだけである。
『チョコレート』何かに侵食される主人公だが、その過程が唐突過ぎて着いていけないし、主人公が勝手に馬鹿な思い入れを相手の女性にするのが大人げ無く『コイツは馬鹿なんじゃない?』の思いが強くて感情移入させられなかった監督の失敗です。
『閉ざされた場所』ヒロインはなかなか魅力的に描かれてあるが、途中に加害者側の過去をモノトーンで再現されているが、抽象的で解り難いのがかなりのマイナス。
モンスター?の造詣は気味悪いが監督が得意気にしているコマ送り撮影が画期的とは感じられない…アンタは得意だろうが観ていて違和感バリバリ。
『ディア・ウーマン』ジョン・ランディスお得意のコメディをバシバシ入れたホラーチックお伽噺。
ディア・ウーマンの出現理由等が語られていないので唐突過ぎるのが難点。
何で現れて何で突如消えちゃう?
『ゾンビの帰郷』風刺は効いてる、ちょっとコメディチックも悪くない。
ラストの展開に難点はあるが無難な着地かもしれない。
邦題名はゾンビの帰郷より帰還の方が良くないか?
2019年2月16日に日本でレビュー済み
他4つは以前にレビューしたので残り2つを。

「ディア・ウーマン」
ギャグホラー。
最初は題名が「Dear Woman」だと思い、男女の恋愛絡みのサイコホラーかとおもいきや、「Deer Woman」つまり鹿女だった。
それに気づいた頃には、刑事たちが謎の事件を追って、文字通り馬鹿話をしていた。そりゃあそんな妖怪だか神話に出てくる生物だか分からないものを常識で捉えても無理があるだろう。
刑事が事件の真相を想像したり、鹿女がパカパカと逃げていく姿はかなりバカバカしくて笑える。
ただホラーとしての怖さはまったくない。
主演のシンシア・モウラの美貌を見たら、なにかカモシカでもいいような気がしてくる。

「ゾンビの帰郷」
ゾンビ物の風刺ホラー。
単純なゾンビものではなく、ゾンビになった理由がなかなか面白い。
そして、普通のゾンビなら政治家たちを襲って願いを叶えそうなものだが、本作のゾンビは紳士なのでむやみに人間を襲わない。しっかりと将来のことを考えて投票するのである。投票所に足を運んで律儀に投票するゾンビの姿は滑稽である。
また、老夫婦に優しく迎えられるという心あたたまるエピソードもあり、ゾンビ映画でありながら怖さはまったくない。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年8月23日に日本でレビュー済み
「ダンス・オブ・ザ・デッド」
vol1.+vol2、併せて1、2を争う出来だと思う。悲壮感と衝撃。ジョナサン・タッカーがカッコいい。

「ヘッケルの死霊」
全体を覆う雰囲気はいい。昔の、好き放題やってた連中の話。

「チョコレート」
発想とか凄くよくて好きな話だが、結末がありきたりでどうも…

「閉ざされた場所」
エゴ親用教育ホラー。

「ディア・ウーマン」
爽快アクション?ホラー。

「ゾンビの帰郷」
徳川幕府政権下、歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」で大石内蔵助のことを大星由良之介と名を変えて上演されたことを思い出した。その時程厳しくはないにしても、ジョー・ダンテさんはよく頑張った!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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