Logic Expressはエントリーモデルと呼ぶには、十分過ぎるくらいの機能を持っています。
Mac付属のGarageBandとは雲泥、初心者がガイドブック無しでマスターするのは難しい。
本品はあくまで「音楽制作ソフト」、ホビー・レベルではありません。
なので別売のガイドブックも購入されたほうがいいでしょう。ちなみにLogic Expressには簡単なチュートリアルがPDFで入っていますが取説は付属していません(怒)!
ソフトシンセにソフトサンプラー、高品位エフェクトがパッケージに含まれていますので、CPU負荷の少ない構成ならばこれだけで完パケれるでしょう。
私はReasonのホスト・シーケンサーとして活用していますが、Reasonと比べるとシンセ、サンプラー、エフェクト(上位)、質は良いのですがどれも重いですね。
なのでLogic Express側ではテンポ管理と歌/生楽器のみ使用、以外はRewire接続でReasonにやらせています。
楽譜機能を活用したい方は『Logic Pro and Logic Express―プロフェッショナルミュージックの制作とオーディオプロジェクト入門 (単行本)』の購入をおすすめします。『BASIC MASTER Logic Express7 (単行本) 』では取り扱っていません。