花田少年史 幽霊と秘密のトンネル [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 水田伸生, 篠原涼子, 西村雅彦, 北村一輝, もたいまさこ, 安藤希, 杉本哲太, 須賀健太 |
稼働時間 | 2 時間 6 分 |
商品の説明
商品紹介
幽霊に出逢って、家族の絆を知った、不思議なひと夏。
笑いと涙にあふれた、ファンタジー・アドベンチャー!
原作は、一色まことのロングセラーコミック「花田少年史」(講談社刊)。
その人気を受けて制作されたTVアニメーションは、深夜放送にもかかわらず、高視聴率を記録。「東京国際アニメフェア2003」で最優秀作品賞を受賞、「第8回アジア・テレビジョン・アワード」で長編アニメーション部門最優秀賞を受賞した。
この世界に認められた傑作が、遂に実写映画となって登場!花田家の知られざる過去など映画オリジナルのストーリーを加えながらも、愛犬ジロ、桂ちゃんのハムカツなど原作やアニメでおなじみのモチーフがたっぷり。原作ファンにも見逃せない物語が、ほのぼのとした笑いと共に展開していく中で、私たちが忙しい日常の中で忘れてしまいがちな、家族の絆の尊さや、愛する者への優しい思いにそっと気づかせてくれる、心温まる感動作に仕上がった。
主人公の花田一路役は、大ヒット映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の名子役・須賀健太。一路の母・寿枝に、TVドラマ「アンフェア」等で若い女性に圧倒的な支持を集める篠原涼子。また、一路の父・大路郎役は、映画、TV、舞台で活躍する実力派、西村雅彦。さらに、映画のほかTVドラマ「夜王」「医龍」で大人気の北村一輝、『タッチ』の安藤希、『世界の中心で、愛をさけぶ』の杉本哲太、『かもめ食堂』のもたいまさこら、個性的な顔ぶれが結集。監督は、人気TVドラマの演出を手掛け、舞台演出家としても活躍する、水田伸生。また、主題歌「愛しさと心の壁」を人気ユニットのサンボマスターが歌っているのも大きな話題である。
<ストーリー>
小さな港町で評判のわんぱく少年・花田一路は、ある日、トラックと衝突する大事故に遭ってしまう。九死に一生を得た一路には、幽霊が見える不思議な能力が身についていた。その日から彼の周囲には、様々な幽霊が出現して願い事や相談を持ちかける。それだけでもパニックなのに、なんと、自分が本当の父親だと名乗る見知らぬ男の幽霊まで現れた!元気でにぎやかな花田家に、誰にも言えない秘密が隠されているのか?幽霊たちの力を借りて真実を探るうち、一路はこれまで意識しなかった家族の絆、そして「愛する者が幸せであってほしい」という幽霊たち、そして生きている人間たちの優しい思いに気づいていく……。
<キャスト>
須賀健太 篠原涼子 西村雅彦
北村一輝 安藤希 杉本哲太 もたいまさこ ほか
<スタッフ>
監督:水田伸生
原作:一色まこと(講談社刊)
脚本:大森寿美男
音楽:岩代太郎
主題歌:サンボマスター「愛しさと心の壁」(Sony Music Records Inc.)
製作プロダクション:光和インターナショナル
企画・製作:日本テレビ放送網・光和インターナシ
Amazonより
一色まことの人気コミックを映画化したコミカルなキッズ・ファンタジー。事故のせいで霊が見えるようになってしまった9歳の少年・花田一路(須賀健太)。やがて彼の前に、実の父親と名乗るダンディな霊(北村一輝)が現れて…。残念ながら、全体のまとまりが悪く、クライマックスの嵐の海上シーン撮影やCGなども安っぽく、到底良い点数はつけられない。脚本はオリジナルストーリーを交えながら子どもたちの世界の中に大人の生々しさを違和感なく盛り込もうと腐心しているようだが、演出がまったくそれに応えていない。キャストも大半が大仰な演技で足を引っ張っているが、それも演出家が制御できてないためでは。とにかく原作が名作であるだけに、残念至極。単にだらだらしたTVドラマを延々と見せられているようで、映画としての醍醐味も満足感もない。この原作の映像化なら、断然TVアニメ版のほうをおすすめする。(増當竜也)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19.2 x 14 x 1.8 cm; 180 g
- EAN : 4988021126700
- 監督 : 水田伸生
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 6 分
- 発売日 : 2007/1/24
- 出演 : 須賀健太, 篠原涼子, 西村雅彦, 北村一輝, 安藤希
- 販売元 : バップ
- ASIN : B000H1QZXI
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 34,644位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 63位日本のファンタジー映画
- - 1,807位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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友人の家が出たり懐かしくよく遊んだ場所や通ってた学校が出たりで涙ぐみながら懐かしく見てます。
夏のクソ暑い中での運動場でのエキストラはしんどかったのが記憶にありますが、まあこういう作品をプライムで手頃に見れるのがいいですね。
不細工が売りの母親と姉をあえて真逆?にしカッコいい花田家に変えたのに違和感を覚えたが篠原母ちゃんの演技力がそれを超えてよい意味で好感を持てた。
ただ、数話の原作エピソードを無理に詰め込んだために展開が早すぎて漫画原作のように腰を据えて見るという内容ではないのが残念。
この作品では平成初期以降なのに昭和中期のファッションとか出てきてもうめちゃくちゃだわ、港町だわ、親父はタクシー運転手だわ…あ、爺ちゃんが昼行燈っぽいのは同じか。なので、完全にオリジナルと思って観た方が吉。
「少年×幽霊×人情モノ」で売れると踏んでのことでしょうが、観客を舐めないで欲しい。話が散り散りで、どこに注目を、感動しろというのか、理解に苦しみます。恐らく多くの人が、この作品を「特番ドラマ」としても観ないと思われます。
後あれなんですか?女子高生幽霊が、実父幽霊に対して「地獄に落ち晒せ」って界王拳どーん!って。それまでのどこにスケバン要素があったの?普通のお姉ちゃんだったのに。めっちゃくちゃ引いたわ。あ、ちなみに実父幽霊は作中唯一のヒールではありますが、実はそこまで極悪って程でもないです。卑怯な奴どまり。なのに、一旦騙して改心させてからの界王拳どーん。もうね、何も救いがありません。むしろ可哀想だったわ。
最後に、唯一の高評価点としては篠原涼子の好演。それだけ。でも彼女も実生活では息子を捨ててきてるから、作品内の役とは真逆過ぎてあんまり褒めたくは無いけど、作品に罪は無し。
サブタイトルで「幽霊と秘密のトンネル」とかつけてるあたり、ハリー・ポッターとジブリ作品に引っ掛けて、あわよくば続編を…って画策してたんだと思います。でもね、完全に滑ってましたね。全てが。
誰が悪いんだろう。監督?スポンサー?周りの大人?脚本家?…きっと全員が悪いんだと思います。個人的には筒井康隆監督あたりを起用しての、リアリティのある下町風情と人情を感じたかった。そこに幽霊で。
原作者の一色まことさん、須賀健太さん並びに他の役者さん…。とっても気の毒です。。。でもあなた達のせいではないですよ、と声を大にして言いたい。
そういう意味では「とても泣ける作品」です。
現場からは以上です。
役になりきって扮装して演じる→コスプレ
実写映画と呼んではいかんのです。同人コスプレ映画ね。と揶揄して浸透させなければ、
実写映画は、いつまでも原作レ○プ、コスプレでなりきって演じてるだけという現状は変わりません。
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↑テンプレで使っていいですよ。
内容は面白かったですが、設定無視したりしてる時点でお察しです。
確かに漫画内の内容を詰め込んではいましたが、改変しすぎです。
さぁ、皆さんも今日から、漫画原作で実写化しているものは『同人コスプレ映画』と呼びましょう!