昔、テレビの再放送を観た時に、敵の幹部のゲルサドラを見てインパクトが強かった事を思い出し遂、購入。
ガッチャマンのストーリー自体あまり好きではなく実際、観ていて飽きてしまいやっぱり失敗だったか..
と思ったのですが次第にコンドルのジョーの物語、各、忍者隊逹のエピソード..
ゲストキャラとの絡み、と段々と物語に吸い込まれいきました。
ある意味、ジョーが主役?
そして、やはりクライマックスのゲルサドラが総裁に反旗を放るし、本来の敵であったガッチャマンに協力。総裁に致命傷を受け、絶命する前に改心し美しい花が咲く岳を眺めつつ子供の姿に戻り、
フランダ─スのネロのように先に死んだ母と手を取り合い天に帰るシーンは感動しました。
曰く、おの~れ、おのれ、このあほおどり。失敗は成功のもと、なんとしてからに。
合掌。
補足
出品者の方から「新品」を購入したはずなのに、その中の数話が画像がノイズ、画像が止まったりしたのが残念でした。
なんで、だろう?
科学忍者隊ガッチャマンII COMPLETE DVD-BOX
フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | ガッチャマン |
稼働時間 | 21 時間 40 分 |
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登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 20 x 14 x 8.2 cm; 762.05 g
- EAN : 4988001974574
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 21 時間 40 分
- 発売日 : 2006/9/27
- 出演 : ガッチャマン
- 販売元 : 日本コロムビア
- ASIN : B000H1RF7S
- ディスク枚数 : 10
- Amazon 売れ筋ランキング: - 255,438位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 9,277位キッズアニメ・映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ガッチャマン」はすごく好きなTVアニメだったのですが、実は「ガッチャマン2」に関してはあまり記憶になかったので、今回のDVDで網羅した…と言う感じです。
キャラクターも前回よりタッチがしっかりしていて、個々にかっこいい!のですが、やっぱり主役は「大鷲のケン」派としましては、ジョーの身体の秘密や敵ボスの過去の秘密などに主要なところは奪われ、ケンの活躍が今一つ見れなかったのが、残念…
キャラクターも前回よりタッチがしっかりしていて、個々にかっこいい!のですが、やっぱり主役は「大鷲のケン」派としましては、ジョーの身体の秘密や敵ボスの過去の秘密などに主要なところは奪われ、ケンの活躍が今一つ見れなかったのが、残念…
2006年7月25日に日本でレビュー済み
前作最終回で死んだ「コンドルのジョー」に変わり、新たなメンバーを加えて再登場した「ガッチャマン」。
平和な世界も、「総裁X」の再来襲で混乱に陥る。
そんな中、新メンバーが敵のスパイだった事が発覚、そのピンチを救ったのは死んだはずのジョーだった!
コンドルのジョーはサイボーグ手術を受け、蘇ったのだった。
今まで戦ったメンバーが揃い、新たな敵との激しい戦いが始まる。
今回は全てのメカを一新し、「ゴッドフェニックス」も「ニューゴッドフェニックス」へパワーアップした。
基地も「Gタウン」という移動基地になり、戦力も大幅にアップした。
そんな中敵の罠にはまり、Gタウンは氷山下へ閉じ込められてしまう。
ニューゴッドフェニックスだけでは、どうやっても救出できなかった。
その時南部博士は自分の「秘書(女性)」に、「自宅に隠してある旧ゴッドフェニックスを操縦して欲しい」と頼む。
そして、新旧2機による「火の鳥」で氷山を溶かし、なんとか危機を脱する。
ここで問題なのが、南部博士が「自宅に旧ゴッドフェニックスを隠していた」ことである!
「ゴッドフェニックス」は、確かに南部博士が作ったものだが、費用は自腹ではないはず!
(本来は国、又は国連の所有物になっていると思われる。)
また、何の訓練も受けていない秘書に「火の鳥」をさせるのは危険極まりない!
(科学忍者隊ですら「命がけ」の荒業だったはずなのに・・・。)
でも、そんなガッチャマンに平和を守ってもらった地球って・・・。
前作、そして次回作「ガッチャマンF」と合わせて見たい作品ですね。
平和な世界も、「総裁X」の再来襲で混乱に陥る。
そんな中、新メンバーが敵のスパイだった事が発覚、そのピンチを救ったのは死んだはずのジョーだった!
コンドルのジョーはサイボーグ手術を受け、蘇ったのだった。
今まで戦ったメンバーが揃い、新たな敵との激しい戦いが始まる。
今回は全てのメカを一新し、「ゴッドフェニックス」も「ニューゴッドフェニックス」へパワーアップした。
基地も「Gタウン」という移動基地になり、戦力も大幅にアップした。
そんな中敵の罠にはまり、Gタウンは氷山下へ閉じ込められてしまう。
ニューゴッドフェニックスだけでは、どうやっても救出できなかった。
その時南部博士は自分の「秘書(女性)」に、「自宅に隠してある旧ゴッドフェニックスを操縦して欲しい」と頼む。
そして、新旧2機による「火の鳥」で氷山を溶かし、なんとか危機を脱する。
ここで問題なのが、南部博士が「自宅に旧ゴッドフェニックスを隠していた」ことである!
「ゴッドフェニックス」は、確かに南部博士が作ったものだが、費用は自腹ではないはず!
(本来は国、又は国連の所有物になっていると思われる。)
また、何の訓練も受けていない秘書に「火の鳥」をさせるのは危険極まりない!
(科学忍者隊ですら「命がけ」の荒業だったはずなのに・・・。)
でも、そんなガッチャマンに平和を守ってもらった地球って・・・。
前作、そして次回作「ガッチャマンF」と合わせて見たい作品ですね。
2018年4月15日に日本でレビュー済み
幼い頃に観ていたはず。ニューゴッドフェニックスだけは覚えてます。
OPEDはまた聞きたくなるような歌ではないですね、残念ながら。
敵のゲルサドラーのデザインもイマイチすぎ。
何だかいいとこなしなので、このシリーズは観ないです。観れば面白いんでしょうけど、ひかれません。
OPEDはまた聞きたくなるような歌ではないですね、残念ながら。
敵のゲルサドラーのデザインもイマイチすぎ。
何だかいいとこなしなので、このシリーズは観ないです。観れば面白いんでしょうけど、ひかれません。
2005年3月28日に日本でレビュー済み
前作で生死不明となったジョーが還ってくる。最初の数話は不在のまま話は進み、なかなか引っ張るなぁ(笑い)と思える展開だが、やっぱり登場シーンには素直に感動し涙する自分がちょっとかわいい・・ハハハ・・このセットには26話までが収められており、前シリーズよりもメンバー個々が描かれている。特にジュンはケンの後ろにいるよりも積極的に自ら活動しイキイキとしており、活躍の場面も多い。でもケンとの関係はあっさりとしていて、2ショットは少ないかな?今回はメンバーの成長に重きを置いているようだ。得に身体に「ある秘密」を持つジョーが苦悩する姿は胸にくるものがある。余談ですがこの作品では挿入曲は交響曲ガッチャマンより引用されており、物語をよりドラマチックにしあげているのでそちらのほうでも楽しんでみては?サントラもでておりとても素晴らしいですよ(*^_^*)
2010年4月26日に日本でレビュー済み
壮大な105話という大河ドラマ並の近未来SF作品であった名作「科学忍者隊ガッチャマン」が終了し、ファンやメディアなどから続編を作って欲しいとの要望に答え、きっかり4年後に放映されたのがこの「科学忍者隊ガッチャマン2」という作品です。
個人的に「科学忍者隊ガッチャマン」は105話で終っていますが、既に32年前の作品なので「2」に対し目くじらを立てずに見れるようになりましたが、やはり第1作には勝てないなぁ〜と思えるところが多々あります。
まずメカニックの面ですがニューゴッドフェニックス等、Gメカが近未来的で洗練されたデザインから芸術とは程遠い機首に鳥の顔をあしらった単なる濃いデザインとなり魅力が半減したのと、ゴッドフェニックス母機であるG−5号機等、大型機の操縦に長けていた「みみずくの竜」のパート1での木目細かな設定がパート2で生かされていない(やっぱり竜個人のメカだったらホーンドタンクなんかじゃなくニューゴッドフェニックス本体がG−5号機で良かった)、更に各メカの偽装が無い等(忍者隊はほとんどGタウンに住んでるから各メカの偽装は必要無いかもしれないが・・)、残念でした。
更に脚本ですが、前作の最終回で瀕死状態のまま行方不明と思われたジョーが元ギャラクターの医学者の手術によって復活したストーリーの為、ジョーが主役となってしまい偏った内容だったのが少し残念だったが、前作で忍者隊1人1人の過去を描ききってしまった為こういったストーリーになったのは致し方ないのかもと今では思います。
演出については前作を凌ぐようなところは無く、面白いところでは、第23話『北極に消えた愛』で報道陣が周りにいるにも関わらずケンがバードスタイルの状態で中学生時の恩師(シモムラ先生)に「シモムラ先生、危険です・・・」と言って冒険家となった恩師の冒険を止めようとする際、恩師もバードスタイルのケンに対し「君はケンだったね、君は今、国際科学技術庁で働いているそうだね・・・」と申し向けるシーン等、変な所もあるので、なんだかなぁ〜〜と思ってしまいます(正体バレバレじゃないかぁ〜、ケンが私服であったら別に悪くないシーンなのだが・・・たぶん演出側と作画側との連携不足によるミスと思われる)。
後、音楽(劇中のBGM)についてはバリエーション不足(曲の種類が少ない)だったのと「これ!」といった名曲(前作でのボブ佐久間の音楽が秀逸であった為比較してしまう)が無かった。
そして全体的に作画のバラツキ(作画の良い時と悪い時の差がある)があったのがガッカリでしたね。
この「科学忍者隊ガッチャマン2」という作品!前作のスタッフを集めるのに苦労したそうですが、正に新旧スタッフにより苦労した感が映像に出ていると思いますので今こそこのDVDでそこらを確かめて見るのもオツなものかと思います。
個人的に「科学忍者隊ガッチャマン」は105話で終っていますが、既に32年前の作品なので「2」に対し目くじらを立てずに見れるようになりましたが、やはり第1作には勝てないなぁ〜と思えるところが多々あります。
まずメカニックの面ですがニューゴッドフェニックス等、Gメカが近未来的で洗練されたデザインから芸術とは程遠い機首に鳥の顔をあしらった単なる濃いデザインとなり魅力が半減したのと、ゴッドフェニックス母機であるG−5号機等、大型機の操縦に長けていた「みみずくの竜」のパート1での木目細かな設定がパート2で生かされていない(やっぱり竜個人のメカだったらホーンドタンクなんかじゃなくニューゴッドフェニックス本体がG−5号機で良かった)、更に各メカの偽装が無い等(忍者隊はほとんどGタウンに住んでるから各メカの偽装は必要無いかもしれないが・・)、残念でした。
更に脚本ですが、前作の最終回で瀕死状態のまま行方不明と思われたジョーが元ギャラクターの医学者の手術によって復活したストーリーの為、ジョーが主役となってしまい偏った内容だったのが少し残念だったが、前作で忍者隊1人1人の過去を描ききってしまった為こういったストーリーになったのは致し方ないのかもと今では思います。
演出については前作を凌ぐようなところは無く、面白いところでは、第23話『北極に消えた愛』で報道陣が周りにいるにも関わらずケンがバードスタイルの状態で中学生時の恩師(シモムラ先生)に「シモムラ先生、危険です・・・」と言って冒険家となった恩師の冒険を止めようとする際、恩師もバードスタイルのケンに対し「君はケンだったね、君は今、国際科学技術庁で働いているそうだね・・・」と申し向けるシーン等、変な所もあるので、なんだかなぁ〜〜と思ってしまいます(正体バレバレじゃないかぁ〜、ケンが私服であったら別に悪くないシーンなのだが・・・たぶん演出側と作画側との連携不足によるミスと思われる)。
後、音楽(劇中のBGM)についてはバリエーション不足(曲の種類が少ない)だったのと「これ!」といった名曲(前作でのボブ佐久間の音楽が秀逸であった為比較してしまう)が無かった。
そして全体的に作画のバラツキ(作画の良い時と悪い時の差がある)があったのがガッカリでしたね。
この「科学忍者隊ガッチャマン2」という作品!前作のスタッフを集めるのに苦労したそうですが、正に新旧スタッフにより苦労した感が映像に出ていると思いますので今こそこのDVDでそこらを確かめて見るのもオツなものかと思います。
2007年10月19日に日本でレビュー済み
全105話の大容量な「科学忍者隊ガッチャマン」が完璧な形で終了して、4年後。その完璧な芸術品に続編ストーリーを作らなくてはならなかった製作者スタッフに心から同情してしまう。
このガッチャマン2では「悩むヒーロー」を描いたとの事ではあるが、悩むだけなら最初のシリーズで忍者隊の5人も南部博士もレッドインパルスも充分に悩み傷ついていたので、どうもそのへん、初期コンセプトが弱かったのでないかと思う。
新しい登場人物、パンドラ博士とゲルサドラも魅力が薄い。また、この2人が実は親子だったという設定も、なんだか無理矢理悲劇を創り出しているように感じられて感激できない。ゲルサドラの最期も必要以上に少女趣味でお涙ちょうだい的なので、少々シラけてしまう。
あくまでもカッコよく未来的で、颯爽としたヒーローものであって欲しいのだが、そのあたりの味付けがヘタクソで全体的に面白みに欠ける。
一度死んだジョーを復活させざるを得なかった、という点でもう、この作品の悲劇は始まっていたように考えられて仕方ない。
大好きな科学忍者隊に罪はないので、☆は3つつけた。
このガッチャマン2では「悩むヒーロー」を描いたとの事ではあるが、悩むだけなら最初のシリーズで忍者隊の5人も南部博士もレッドインパルスも充分に悩み傷ついていたので、どうもそのへん、初期コンセプトが弱かったのでないかと思う。
新しい登場人物、パンドラ博士とゲルサドラも魅力が薄い。また、この2人が実は親子だったという設定も、なんだか無理矢理悲劇を創り出しているように感じられて感激できない。ゲルサドラの最期も必要以上に少女趣味でお涙ちょうだい的なので、少々シラけてしまう。
あくまでもカッコよく未来的で、颯爽としたヒーローものであって欲しいのだが、そのあたりの味付けがヘタクソで全体的に面白みに欠ける。
一度死んだジョーを復活させざるを得なかった、という点でもう、この作品の悲劇は始まっていたように考えられて仕方ない。
大好きな科学忍者隊に罪はないので、☆は3つつけた。