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ルート225 [DVD]

4.1 5つ星のうち4.1 30個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥7,800 ¥1,379
フォーマット ドルビー, ワイドスクリーン, 色
コントリビュータ 多部未華子, 崔洋一, 梅沢昌代, 林民夫, 田中要次, 藤野千夜, 中村義洋, 石田えり, 嶋田久作, 岩田力
言語 日本語
稼働時間 1 時間 41 分

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登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4907953017702
  • 監督 ‏ : ‎ 中村義洋
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ワイドスクリーン, 色
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 41 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/9/29
  • 出演 ‏ : ‎ 多部未華子, 岩田力, 崔洋一, 梅沢昌代, 田中要次
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ ハピネット
  • ASIN ‏ : ‎ B000H307JE
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 30個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
30グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バッドエンドで切ないです。元の世界に戻れないのはつらい。
2014年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
パケ写を見る限り、子供向けファンタジー作品に思えますが
実際は星新一テイスト、年代不問のSFシュールリアリズムの傑作です。

14歳のヒロイン・エリ子(多部未華子)は母親(石田えり)に頼まれ
帰りの遅い弟・ダイゴ(岩田力)を迎えに行く。
公園でダイゴを見つけ、もと来た道を一緒に帰る。ところが角を曲がると、
目の前にあるはずの国道が無くなっていて、なんと海が広がっている。
道を間違えたのか?いや、不安になった2人は近くの人に家の住所を尋ねる。
「そんな所は知らない」と言われる。自力で家への帰路を模索するうち
やがて2人は、ダイゴの同級生クマノイさんと出会う。ダイゴが青ざめる。
何故ならこの女の子は、何年も前に交通事故で亡くなったはずだから。
何とか家に帰りつけた2人だが、今度は居るはずの母親がいない。
そして2人は、似て非なる異次元に迷い込んだ事に気付く。
迷い込む直前の状況を思い出しながら、元の世界に戻ろうとする2人。
しかし驚くべき結末が待ち構えていた。。。

ここから感想に入ります。
ルート225は数字に直すと15であり、14歳のヒロイン・エリ子が
もうすぐ迎える年齢、つまり新しい世界への旅立ちを表しています。
作品中の色々なツール、セリフ、風景はそれぞれ意味を持っていて
多くの憶測を呼ぶ、奥深い作品に仕上がっています。

主演の多部未華子は当時17歳。最初「ブスだな」と思いながら観ていると
まるで魔法の様に途中からとても愛らしく、美しい輝きを放ち出します。
内心は泣きそうなのに、ダイゴの前では「強い姉」を演じ続けたり
悪い夢を見て心細くなり、1人で枕に顔を埋め泣いたり
ダイゴをいじめた同級生にミニスカートでケリを入れたり
涙ながらに母親と話す「最後」の電話ボックスのシーンなど
思わず「しっかり!」と励ましたくなる、素晴らしい熱演でした。
ダイゴ役の岩田力もまた、人の良いポッチャリ型の弟を好演。
同じ言葉を繰り返す所とか、微笑ましい魅力に溢れています。

SFファンタジーと思って観ていると、あまりにも不条理な結末に驚きます。
いやむしろ不条理で引っ張っておいて最後にリアリズムがあるというべきか。
一歩間違えると、観念的で暗い作品になってしまうストーリーを
姉弟2人の明るさと監督の技量で、最後まで楽しく見せてくれます。
過去の思いに引き摺られず、慣れない土地の坂道を自転車で駆け上がり
新しい旅立ちに晴れやかな笑顔を見せる、エリ子のラストシーン。
この作品の伝えたかった事が、良く理解できた名シーンでした。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レンタル落ちなので再生スタートに到達するまでに他作品の宣伝をスキップ出来ないところがイラッとしますが

映画の中身は不思議青春ストーリーで楽しめます
多部未華子さんファンなら地味にオススメの一作でもあります

原作は読んでいませんが、展開も情景も色々ともの静かな展開で低予算映画のような雰囲気がありますが、パラレルワールドに来てしまった中学生の姉弟が悩む日常を現すならやはりこれくらい静かに進行するのではないかと思うと、ファンタジーものながらリアリティーがあるのかも

個人的には姉弟のかけあいが面白く
見慣れない不思議な土地に来てしまったことを「道を間違えた」と認めない姉の台詞や、後にマジックを持った時の台詞など思わずニヤリとしてしまいます
また、最初にクマノイさんを見つけるシーンの撮影場所が海辺の町並みからのいつの間にか長い下り階段の町並みという不思議感増し増しで何度見ても静かな怖さを感じさせられて好きです

理解不能のパラレルワールドで津々と心に困惑が広がっていく感じと姉弟のコミカルなやり取りが楽しい作品でした

物語のテーマとしては子供の成長(自立への精神)を表現しているのかなとは思いますが終わり方に賛否別れるのでしょう

冷静に振り返ると元の世界とパラレル世界で2組4人が入れ替わりではなく何処かに消えてしまった話なので、語られていない舞台裏は意外と怖いストーリーですね
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多部ちゃん主演という事でレンタルにて鑑賞・・・初めは???、「・・・ていうか」→(多部ちゃんが劇中でよく使うセリフです。)パラレルワールドに違和感を覚えていました。藤野千夜の原作も読んでみました。何ていうか独特の世界観があり、多分1回鑑賞しただけでは面白さが分かりにくいのかも・・・それから1年以上経っての購入です。少しずつですがパラレルの世界観とか分かってきたような・・・この「ルート225」は作品的にはある程度鑑賞しないと良さが分からないと思います。多部ちゃんの演技は申し分無いです。(中村義洋監督も絶賛しています。)・・・弟ダイゴがワイシャツに落書きされた仕返しに多部ちゃんがエビズカ君だっだっけ?に文句を飛ばしキックをお見舞いするところ!(おいおいっ・・・スカートで普通やるかっ!)親戚の提案で強引にダイゴと離れ離れにならざるを得ないイラつきに親戚に文句を言うところ!(勝手にそっちの都合で別れさせるな!・・・多部ちゃんよく言った!)・・・残り少ないテレフォンカード数に公衆電話越しに涙で訴える多部ちゃん!(クライマックスで観てるこちらも感情移入しました・・・)・・・ブランコに乗っているダイゴに傘の柄で止めさせる行為!(・・・とはいえ弟ダイゴを傘の先で突つくな!)・・・そして多部ちゃん走り!も堪能できます!・・・ですので、多部ちゃんファンだったら即購入でしょう!・・・そしてそして、セルのみの特典映像が素晴らしい!特に「多部未華子が振り返るルート225」これが多部ちゃんのファンには涙ものです。それぞれのコメントが可愛くて!素の多部ちゃんのコメントがギョギョギョです!・・・そしてクランクアップの多部ちゃん・・・号泣号泣のコメントにこちらまでもらい泣きしてしまいました!(この頃の多部ちゃん、決まって顎に手を添えていますね・・・癖なのかな?)・・・とか色々な発見が堪能でき、これだけでも多部ちゃんファンにはマストアイテムですね。多部ちゃんのコメント通り擦り切れるまでこのDVDを鑑賞しなきゃ!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
楽しく鑑賞致しました。中古品ですがきれいで、お店の対応も早く満足でした。
2017年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10代の頃の多部さんが、クールでちょっと(弟に)意地悪なお姉さん役「田中エリ子」を演じます。
エリ子は、ひょんな事からパラレルワールドに迷い込み…
弟ダイゴと共にこの不思議な世界から、お母さんたちが居た「元の世界」に戻るべく、奮闘します。

たぶんレビューは沢山の方々が書いてくれているので割愛します。
私が好きなのは、映画本編ももちろん面白くて良いのですが、特典映像の中の
       《『多部未華子が振り返るルート225の世界』(メイキング映像を観ながら)》…が大好きです。

これはDVD買って、ぜひ実際に観てみて下さい。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年6月7日に日本でレビュー済み
 とつぜん異世界にトリップしてしまった場合、ひとは
何を考えどう行動するか?

 凝った世界設定やキャラ立てが無くとも、それだけで
映画が1本できてしまうんだなー、と最初は感心して観て
いた。

 この筋なら、「どうやったら元の世界に戻れるか」が
最大のポイントになるはず。。。と、楽しみだった。

 そしたら。。。なんじゃ、このラストはーーっ!!!
監督の中村義洋、逃げてどうすんじゃー! と、思いました。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多部未華子が弟と、何かちょっと違う世界にタイムスリップしてしまう!
全く知らない世界でもなく、ただ何かちょっと違う、そして親が居ない世界…
親が居ないのが警察にバレて姉弟は、離れ離れになりそうになり最後に色々試そうとするが…
いや、面白いが切ないな…
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート