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ザ・キュアー

4.6 5つ星のうち4.6 11個の評価

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価格
新品 中古品
CD, 2004/6/25 通常盤
¥5,703 ¥792
CD, 限定版, 2005/11/2 限定版
¥1,915
CD, 2004/8/25 2枚組
¥2,794
CD, 限定版, 2006/9/20 限定版
¥30,080

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曲目リスト

1 ロスト
2 ラビリンス
3 ビフォアー・スリー
4 トゥルース・グッドネス・アンド・ビューティー(ボーナス・トラック)
5 ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド
6 アニバーサリー
7 アス・オア・ゼム
8 フェイク(ボーナス・トラック)
9 アルト・エンド
10 (アイ・ドント・ノウ・ホワッツ・ゴーイング) オン
11 テイキング・オフ
12 ネヴァー
13 ザ・プロミス
14 ゴーイング・ノーホェアー(ボーナス・トラック)
15 (エンハンスド)CD-EXTRA仕様

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサル インターナショナル
  • EAN ‏ : ‎ 4988005444080
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 4 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサル インターナショナル
  • ASIN ‏ : ‎ B000H5TYX2
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 11個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
11グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2004年6月26日に日本でレビュー済み
ザ・キュアーは私のフェイバリット・バンドの一つだ。
「40になったらやめる」とロバート・スミスが公言し、
デビュー以来所属していたフィクション・レーベルの
閉鎖が決まっていたことから、「ブラッド・フラワーズ」が
ラスト作になると、固く信じていたため、
本アルバムの奇跡のようなリリースは、素直にうれしい。
結成26年目、13枚目にあたる本作のリリースには
プロデューサーのロス・ロビンソンの存在が大きい。
キュアー・ファンの彼が、1年以上にわたるラブコールを
続けてくれたからだ。
アット・ザ・ドライブ・インを始め
多くのヘビー・ロックバンドを手がける彼は、
ザ・キュアーにバンドとしての側面を覚醒させ、
全てを背負い込んでいたロバート・スミスを
バンドの一員として解放することに成功している。
デビュー以来、ザ・キュアーが持ち続けていた
行き場のない怒り、焦燥感、虚無感をぶつけた
容赦なき凶暴性とエネルギー。
そして、比類無きメランコリー、ロマンシティズム。
それらを、ロス・ロビンソンの元で
さらけ出している。
40を過ぎたロバート・スミスが
「自分が見つからない」と叫び、
「僕はどこにも行かない」と泣く。
今、現在、
リアルタイムのザ・キュアーが
ここにいる。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月28日に日本でレビュー済み
どうやら今回はラスト・アルバムではないようで。しかも新曲を37曲制作するほどやる気満々で、プロデューサーにスリップノットやリンプ、コーンらを手がけるロス・ロビンソンを起用。いつになく現役感をアピールした意欲作になっている。当時BLINK182やらザ・ラプチャー、インターポールら若手バンドがキュアーへのリスペクトを公言したり、トム・ヨークに至っては「彼らがいなければ、僕はミュージシャンになっていなかった」と告白するなど、再評価の高まりが何度となく解散宣言を繰り返す彼らを後押ししたのかもしれない。しかも、デビュー26年目にして、初のセルフ・タイトルだ。
さて、そのご本尊の本作だが、バンドとロスが持ち合わせている互いのダークなテイストがうまくかみあった、これぞキュアー!な仕上がり。ロバート・スミスの物憂げなボーカルも、霧がかかったような耽美的なサウンドも伝統芸のように変わることなくそこにある。「フライデイ・アイム・イン・ラヴ」ほどではないにしろ、キャッチーな曲もあるし、同時期のモリッシーの作品と合わせて、80年代のUKロック好きにはたまらない1枚になったはず。あとは再来日を待つだけか!?
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月2日に日本でレビュー済み
このアルバムが発表されて早三年。
当初は「これが好きじゃないならキュアーを好きじゃないってこと」というロバートの言葉には、正直、素直に頷けませんでしたが、
最近(フジロック前辺りから)突然ハマってしまい、このアルバムばかり聞くようになってからは、その言葉に頷けるようになりました。

このアルバムは、これまでのキュアーの全ての要素が詰まった、そして、これからのキュアーの姿も垣間見れる、紛れも無く現時点でのキュアーの最高傑作だと思います。
確かに、全盛期と比べるとキラキラしたポップ感やハッとするようなメロディーの閃きは薄れているとは思いますが、
キュアーのダークサイドとライトサイドが大きな振り幅を持たずに、無理なく歩み寄り同居している初めてのアルバムではないでしょうか。
聞き込むほどに体に染み込んでくるメロディーに乗って吐き出される生々しいロバートの叫びは、これまでに無いほど胸に突き刺ささります。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年8月8日に日本でレビュー済み
スリップノットなどのモダンヘヴィロックを数多く手掛けてきたロス・ロビンソンをプロデューサーに迎えた2004年リリースの12thアルバム。

これでキュアーがヘヴィロックになった、とまでは言いませんが、特に序盤で聴かれるバックに響くウゴゴゴゴ…という重苦しいサウンドはまさにロスロビンソン印。そのサウンドの中で前半は溺れもがいているような印象を受けますが、なんとか4曲目で光明を見出し、後半から折り合いをつけて"らしさ"を取り戻します。

前半★★2つ星、後半は本当にいい曲が多く★★★★4つ星で、全体で★★★3つ星ってとこでしょうか。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年8月31日に日本でレビュー済み
キュアーの新しいアルバムがでてたなんて、(ファンなんですが)全く知りませんでした・・・。
早速購入して聴いてみたところ、ノックアウトされました!
文句なしに惹きこまれて時を忘れてしまいました!
この23枚目のアルバムのタイトルってバンド名の「キュアー」がそのままつけられているんですねー。
(一瞬、日本のアイドルみたいなんて思ってしまいましたが)
これはキュアーが新しく生まれ変わったっていうことらしいです。
ロバート・スミスが真っ白いキャンバスに向かって、キュアーの全てを思いっきり描いてるようなそんなアルバムです。
まとまりがないとも言えますが、キュアーのいろんなタイプの音楽が一枚に凝縮されていて、私個人的にはキュアーのなかでお気に入りのアルバムになりそうな予感がします。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年6月25日に日本でレビュー済み
4年ぶりに聞く相変わらずの『気だるい』感じ。。。
キュアーのファンにとってはこれがたまらないハズ!
音楽に限ったことではないが、何年も聞き続けていて
も飽きないのは、この徹底したスタイルにあるのでは
ないだろうか。。。
PCから再生すれば、特製アプリが再生し、キュアー
のスペシャルサイトにもアクセスできる!ロバート・
スミスの顔を拝むのもいいかも?!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年11月14日に日本でレビュー済み
The Cureとセルフタイトルをつけたこの一枚。
ある意味、長く聞いて来たファンでも賛否両論なのは間違いない。
むしろ90年代以降のサウンドに慣れた若いファンには
このバンドがどういうバンドなのかを知るための
アイテムとしては最適かもしれない。
そういう意味では「(今の)The Cure」を
余すところ無く表現しているからだ。
まだこのアルバムを聞いていないコアなオールド・ファンは、
このアルバムに過度の期待はしないほうがいい。
発表時のロバート・スミスの大げさなコメント。
「このアルバムが好きじゃなければ、
The Cureが嫌いってことだ」と言っていたが、
どうしても、それ自体が、彼自身がこのサウンドに対して感じる
居心地の悪さをごまかすポーズに思えてしまう。
トリロジーで超暗黒アルバムを作ると宣言していたのに
新しく契約したレコード会社の第一作目がそれではさすがに、
と変な仏心を起こしたのか、それとも先方に蹴られたか
いずれにせよ、このアルバムや、ここのところの一連の行動に
このバンドらしくない妙な違和感を感じるとしたら
おめでとう、君は立派な The Cure 中毒だ。
一曲目のLostは必聴。
じわじわと緊張感と圧力を高めていくロバートの歌は、
音楽による感情表現として、最高の形の一つだと思う。
ただし、個々の曲そのものの完成度はともかく、
アルバム全体がどこか散漫な印象を受けるのは事実。
また、プロデュースを他人に任せるべきではなかったと思う。
(このアレンジが好きな人には申し訳ないが)
The Cureをレコードで聞いてた頃、
「Kiss Me Kiss Me Kiss Me」の一曲目「The Kiss」の
ギター・サウンドは、まじめに頭痛がする音が鳴っていた。
その時代の音のようなの毒々しさが、The Cureの真髄だったとしたら、
このアルバムはその枠には入らない。
ただし、ロバートの素の顔が見た気がする。
人間くさい戸惑いや、居心地の悪さを、初めて感じた気がする。
そういう意味では、このアルバムは買っておくと面白い。
だから★三つ。
コアなThe Cureファンの同意は得られなくても、
未来のファンや、彼らにとっての意味があるなら、それもよし。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年6月25日に日本でレビュー済み
みんあは2000のブロッドフラワズが最後のキュアーアルバムだと思ったけどすごいイイニューズあるよ。。。キュアー戻って来た!4年振りのスタジオアルバムは。。。コレはザ・キュアーって感じだよ!またロバット・スミスのスリリングな声を聞こえてよかった!最初の曲から(ロスト)鳥肌が立ってた!(笑)マジだよ!今回はまえよりハードなサウンドだけど。何かロウなの。でもまだまだザ・キュアーだ、絶対。キュアーファンだけじゃなくて音楽好きな人に必要なアルバムです。GET IT! そして電気を消してボリュームを上がってENJOY!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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