超豪華キャスト集結!これはサブ・カルチャー版「有頂天ホテル」!! 日本映画に熱きメッセージを投げかける男・杉作J太郎率いる"男の墓場プロダクション"第2弾作品。"ひとりプログラム・ピクチャー"と称し、2006年に『任侠秘録人間狩り』と同時上映され、劇場大ヒットを記録。主演は、『月とチェリー』『タカダワタル的』などで注目の女性映画監督・タナダユキ。主人公を助ける渡世人役には、『キル・ビル』でユマ・サーマン、ルーシー・リュウの殺陣指導を担当した島口哲朗。脇を固めるのは、「東京タワー」が大ベストセラーを記録したリリー・フランキー、多方面で大活躍のみうらじゅん、大人気バンド・クレイジーケンバンドを率いる横山剣をはじめ、山田五郎、大槻ケンヂ、安齋肇など、他では絶対に実現不可能な超絶キャストが奇跡の集結!みうらじゅんをして"サブカル版「有頂天ホテル」"と言わしめた話題の作品。主題歌はクレイジーケンバンド『まっぴらロック』。
【STORY】
浅草でスナックを営むユキの亭主は刑務所に服役中である。新宿の巨大暴力組織の人間を殺傷してしまったのだ。刑務所内で巨大暴力組織からの報復を回避するため、ユキは司法当局と取引を交わした。内偵活動の協力である。時には女の武器を使いながら・・・。司法当局の手先の男とも肉体関係ができてしまっているユキ。ユキは毎日を悩み苦しみながら生きていた。が、ある暴力団組織に近づいたことでユキは窮地に陥る。そこへ夫と刑務所で同房だった渡世人が現れる。ユキを窮地から救うために立ち上がる渡世人。さらに、ひょんなことからスナックに居つくことになった幽霊3人も合流し、壮絶な超常バトルが開始される。
【STAFF・CAST】
タナダユキ(映画監督『タカダワタル的』『月とチェリー』)
島口哲朗(『キル・ビル』)
リリー・フランキー
みうらじゅん
横山剣(クレイジーケンバンド)
山田五郎
漁港
大槻ケンヂ
安齋肇
鈴木一功
ほか