往年のff(チョコボ)シリーズから引用してる名曲の数々や、
DSでありながら粗さが薄いグラフィック、
王道の過不足ない冒険フィールド(拠点が基本広いとはいえ一つなのはちと寂しい)。
ここまでは良作。
問題は鬼難易度のミニゲームの数々。
ただノルマ達成して本編クリアするだけならともかく、
より良い後味のための結末(各ミニゲームイベントにおいての)をみるには、
クレイジークラスのハードルをクリアする必要が。
この世界感やキャラで良心的難易度系のゼルダみたいなアクションアドベンチャーだったら、
神ゲーだったかもしれないのに。
哀しい。
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チョコボと魔法の絵本
プラットフォーム : Nintendo DS
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- チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ!【購入特典】『バディチョコボ「アルファ」』ダウンロードコード 封入 - Switchスクウェア・エニックス(SQUARE ENIX)Nintendo Switch
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 13.59 x 12.39 x 1.6 cm; 99.79 g
- 発売日 : 2006/12/14
- ASIN : B000HQSOKA
- 商品モデル番号 : 13305881
- Amazon 売れ筋ランキング: - 23,849位ゲーム (ゲームの売れ筋ランキングを見る)
- - 662位ニンテンドーDSゲームソフト
- カスタマーレビュー:
商品の説明
商品紹介
好奇心旺盛なチョコボが大魔王の復活を阻止すべく、仲間達とともに冒険を繰り広げるアドベンチャーゲーム。タッチペンの使い方が鍵を握る40種類以上のミニゲームや、カードを使って行うバトル「ポップアップデュエル」など、独自のゲームシステムが搭載されている。
クリスタルに守られた平和な島で見つかったその本は、大昔に世界の三分の二を灰にした大魔王が封印されていた! 完全復活を阻止するため、本の世界へ飛び込もう。
Amazonより
(C)2006 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN/Toshiyuki Itahana
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
特価品あさりで購入して、なんとかクリアしたが基本はミニゲームとカードバトルでアドベンチャーっぽいところはフィールド移動と終盤でとある扉を開けるのにナンバーを入力するところくらいな気がする。アドベンチャーゲームの定義をどこまでにするかにもよるけど。
カードバトルは最終的なデッキの最大枚数が15枚なのでシンプルである。15枚あれば初期のカードばかりでもある程度なんとかなるだろう。ただし防御重視によるカウンターダメージになるだろうけど。どうしてもクリアできないなら敵の使用カードをメモするなどの工夫が必要だが、3回も戦えば大体勝てると思う。クリアまでに3割くらいしかカードを入手していないけど問題は無かったので。
ミニゲームはゲーム自体の難易度よりもタッチペン操作が微妙なものが苦労するのとプレイ方法の説明文が短く具体的なやり方がすぐに理解できなかったものもある。さらに一つだけどうやってもタッチペンではクリアできずに指を使ってなんとかクリアしたが、それだけで1時間くらい必要だった。それのLV4をクリアしないと本編が進まなかったのとほぼ1時間延々と2位になってキレそうになったので。この手のミニゲームはあまり得意でないのもあるがミニゲームによって難易度違いすぎ。他にも同じミニゲームでLV4は余裕で1発クリアなのにLV2クリアに10回前後かかったとかもある。
とりあえずミニゲームさえすんなりクリアできれば、ゲームのクリア自体はそう難しくない。ラスボスはむしろあれでいいのかと思うくらい楽だった。直前のカードバトルの方が1撃でHPを14減らされてやられたくらいなので。
あとは封印されたチョコボを全部助けていないがそのままエンディングでいいのか?と思ったが、エンディングには影響はない気がするのでそこで終了。特にペナルティは無いようなので。ただし全部のミニゲームをプレイ出来なかったので、全部プレイしたいなら全部助ける必要があるだろう。
カードバトルは最終的なデッキの最大枚数が15枚なのでシンプルである。15枚あれば初期のカードばかりでもある程度なんとかなるだろう。ただし防御重視によるカウンターダメージになるだろうけど。どうしてもクリアできないなら敵の使用カードをメモするなどの工夫が必要だが、3回も戦えば大体勝てると思う。クリアまでに3割くらいしかカードを入手していないけど問題は無かったので。
ミニゲームはゲーム自体の難易度よりもタッチペン操作が微妙なものが苦労するのとプレイ方法の説明文が短く具体的なやり方がすぐに理解できなかったものもある。さらに一つだけどうやってもタッチペンではクリアできずに指を使ってなんとかクリアしたが、それだけで1時間くらい必要だった。それのLV4をクリアしないと本編が進まなかったのとほぼ1時間延々と2位になってキレそうになったので。この手のミニゲームはあまり得意でないのもあるがミニゲームによって難易度違いすぎ。他にも同じミニゲームでLV4は余裕で1発クリアなのにLV2クリアに10回前後かかったとかもある。
とりあえずミニゲームさえすんなりクリアできれば、ゲームのクリア自体はそう難しくない。ラスボスはむしろあれでいいのかと思うくらい楽だった。直前のカードバトルの方が1撃でHPを14減らされてやられたくらいなので。
あとは封印されたチョコボを全部助けていないがそのままエンディングでいいのか?と思ったが、エンディングには影響はない気がするのでそこで終了。特にペナルティは無いようなので。ただし全部のミニゲームをプレイ出来なかったので、全部プレイしたいなら全部助ける必要があるだろう。
2013年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
DS初期をみつけた幼稚園児ようにと安く初ソフトをと考え購入したけれど難しかったかも
でも値段を考えると十分すぎるのかな
でも値段を考えると十分すぎるのかな
2007年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チョコボを始めとするキャラクターたちの可愛らしさとは裏腹にかなり難しいゲームです。
全てのミニゲームが物理的、数学的アルゴリズムに則って正確に動かされているため人間のあいまいな動きにはほとんど答えてくれません。
従ってプログラム通りに人間がプレイしなければならず、忍耐忍耐で同じミニゲームをひたすらプレイすることになります。ふと、自分は何をしているのだろう?と嘆いてしまうちょっと悲しいゲームです。
全てのミニゲームが物理的、数学的アルゴリズムに則って正確に動かされているため人間のあいまいな動きにはほとんど答えてくれません。
従ってプログラム通りに人間がプレイしなければならず、忍耐忍耐で同じミニゲームをひたすらプレイすることになります。ふと、自分は何をしているのだろう?と嘆いてしまうちょっと悲しいゲームです。
2007年1月1日に日本でレビュー済み
タッチペンが苦手な私は進行上やらざるをえない絵本のミニゲームでつまづいたものがいくつか。得意タイプは簡単に完クリ、苦手タイプやバージョンupした後半はかなり苦労したものも。やっとクリア…!と喜んだのも束の間、ゲッ又バトルカード…更に上のレベルでもう1回?(涙)
タッチペンが得意な人には物足りなさそう。ただのミニゲームは景品が全てバトルカード。結果の2段階評価で2枚ゲットしたらやる必要なし。シンプルで運でもクリア可能タイプは1度に2段階クリア、2枚ゲットもあったが、私は1段階が限界。
景品はバトルカードだけなのにラスボスがミニゲームって…何?裏ボスでもいるの?ストーリーも中途半端で未消化感タップリ。タッチペンの得手不得手が全て。買うのはこれなら可愛いし私でもできそう!って[どうぶつ森]しかもってない女の子とか多そうだし、これだけタッチペンを使用したDSならではのゲーム何だから、初期設定でゲーム難易度を変えられるようになってれば…もう少し評価できたけど。愛らしさと私がやったDSの中で、1番DS機能を活かしていたソフトという事で個人的には星1.5。厳しい評価かもしれないが、バトルカードを集めても強い敵がいるわけでも、全種キャラが違うわけでもないし、グラフィックが違うわけでもないからコンプする気になれず絵本1冊だけ6割クリアで売却。本家FFファンにはたぶん物足りないか飽きるミニゲーム集です。
タッチペンが得意な人には物足りなさそう。ただのミニゲームは景品が全てバトルカード。結果の2段階評価で2枚ゲットしたらやる必要なし。シンプルで運でもクリア可能タイプは1度に2段階クリア、2枚ゲットもあったが、私は1段階が限界。
景品はバトルカードだけなのにラスボスがミニゲームって…何?裏ボスでもいるの?ストーリーも中途半端で未消化感タップリ。タッチペンの得手不得手が全て。買うのはこれなら可愛いし私でもできそう!って[どうぶつ森]しかもってない女の子とか多そうだし、これだけタッチペンを使用したDSならではのゲーム何だから、初期設定でゲーム難易度を変えられるようになってれば…もう少し評価できたけど。愛らしさと私がやったDSの中で、1番DS機能を活かしていたソフトという事で個人的には星1.5。厳しい評価かもしれないが、バトルカードを集めても強い敵がいるわけでも、全種キャラが違うわけでもないし、グラフィックが違うわけでもないからコンプする気になれず絵本1冊だけ6割クリアで売却。本家FFファンにはたぶん物足りないか飽きるミニゲーム集です。
2018年3月7日に日本でレビュー済み
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FFは6と7しかしたことありませんが知ってる召喚獣や敵キャラ
聞いたことあるBGMで懐かしい気持ちになります。
多種多様なミニゲーム、可愛いすぎるチョコボ、意外としっかりしてるストーリーで
もっと早くかえば良かったです。鳥好きにはたまらんです。
ストーリーをクリアしてもやりこみ要素が充実してて定期的に遊びたくなります♪
聞いたことあるBGMで懐かしい気持ちになります。
多種多様なミニゲーム、可愛いすぎるチョコボ、意外としっかりしてるストーリーで
もっと早くかえば良かったです。鳥好きにはたまらんです。
ストーリーをクリアしてもやりこみ要素が充実してて定期的に遊びたくなります♪
2010年10月17日に日本でレビュー済み
ストーリーは魔法書が村の人々(チョコボ)を吸い込んでしまい、チョコボ達が彼らを助けに、そして悪者の野望を阻止しようというもの。
展開に行き詰ると傍には必ず絵本が落ちてあり、その中のミニゲームをクリアすると道が出来る(難易度によってはカードを入手する)、そして進んだ先でカードバトルをしてまた行き詰ったら絵本に飛び込んで道を作る、という流れ。
つまりゲームの大まかな流れは、
ストーリーを進める→行き詰る→絵本でミニゲームをクリア→道が出来る→カードでボスを倒す→行き詰る→絵本でミニゲームをクリアするの繰り返しである。
しかし気になったのは行き詰る個所が多いことだ、その都度ミニゲームが出来るのでミニゲーム好きにはたまらないのだろうが、問題はバランスにある。
先ほど言った通り、ミニゲームをクリアしないと先に進めない。
しかしそのミニゲームが結構難しかったりする。
ミニゲームはRPGではない(パズル・アクション系が多くを占めている)ので、本人のポテンシャルが高くなければどんだけ時間を費やしても話を進められずにやがては途中で終わらせてしまう、そんな人も少ないだろう。
ここはストーリーを進めるためのクリア条件は低く、レアカードを入手できるクリア条件は高く設定した方が良かったと思う。
そして問題はもう一つある、そのミニゲームが多すぎるという事だ。
多いことに越したことはないが、問題なのはメインのカードバトルとのバランスだ。
ミニゲームに対してカードバトルをする機会が極端に少ないのだ。
タイトルにも書いた通り、このゲームはミニゲーム集なのだ。
カードバトルをするためにミニゲームをするはずが、ミニゲームをするためにストーリーを進めていた、そんな感じを受けてしまう。
そしてそれに更に拍車をかけてしまうのがマップの広さだ。
本来ならミニゲームを一つクリアしてストーリーを進めてカードバトルで勝てそうになかったらまたミニゲームの残りをクリアしてレアなカードを入手する、というのが理想な流れだ。
しかし実際は移動に時間がかかる(絵本やミニゲームは島の方々にある)ため、一つのミニゲームをまとめてクリアしてしまいがちになる。
ここまでミニゲームが多くなってしまったのはこのゲームが新人スタッフ育成用のためのゲームなんじゃないか、と個人的に思っている。
カードは手持ちのデッキの中からランダムに選ばれたカード3枚の中から戦略を組まなければならなかったし、ミニゲームでも運要素を含んだゲームもあった。同じことを繰り返すのが嫌いな自分はそれが理由で途中でリタイアしてしまった。
そんなゲームだが、良い所もある。
チョコボは可愛いし、村人(チョコボ)も個性派ぞろい。
絵本は童話を元にしていて小さい子供達には新鮮味溢れる内容だ(それを想定してか、設定で漢字のない平仮名モードを選ぶ事が出来る)。
ただ絵本は、上にも書いたようにストーリーを進めるためのきっかけなのでオチが強引だったり弱かったりするものもある(勿論いい話もある)。
絵本のミニゲームは飛び出す絵本のような演出だったり(絵も可愛い)、レトロ風味なミニゲームがあったり印象が残るものもあった。
音楽は過去のファイナルファンタジーの曲をアレンジしていて昔からのファンなら嬉しいのではないだろうか。
個人的にアレンジが全体的に良かった気がする。
反面、効果音が足りなかった気がする。
最後に、またミニゲームの話になるが、ミニゲームは全てタッチペンで操作を強いられるが、タッチペンの反応が悪いような気がする。
保護シートを張ったせいなのか、プログラムの問題なのか、ミスが多発した。
幸か不幸か、ミニゲームは割とシビアな操作を強いられるのでこれが中々ストレスになった。
これはもう、タッチペン操作ではライトなゲームしか出来上がらないんじゃないかと思っている。
これほど沢山のタッチペン操作でのミニゲームを作った開発スタッフは称賛に値するが、それがゲームの面白さに直結した、と言われると正直微妙である。
展開に行き詰ると傍には必ず絵本が落ちてあり、その中のミニゲームをクリアすると道が出来る(難易度によってはカードを入手する)、そして進んだ先でカードバトルをしてまた行き詰ったら絵本に飛び込んで道を作る、という流れ。
つまりゲームの大まかな流れは、
ストーリーを進める→行き詰る→絵本でミニゲームをクリア→道が出来る→カードでボスを倒す→行き詰る→絵本でミニゲームをクリアするの繰り返しである。
しかし気になったのは行き詰る個所が多いことだ、その都度ミニゲームが出来るのでミニゲーム好きにはたまらないのだろうが、問題はバランスにある。
先ほど言った通り、ミニゲームをクリアしないと先に進めない。
しかしそのミニゲームが結構難しかったりする。
ミニゲームはRPGではない(パズル・アクション系が多くを占めている)ので、本人のポテンシャルが高くなければどんだけ時間を費やしても話を進められずにやがては途中で終わらせてしまう、そんな人も少ないだろう。
ここはストーリーを進めるためのクリア条件は低く、レアカードを入手できるクリア条件は高く設定した方が良かったと思う。
そして問題はもう一つある、そのミニゲームが多すぎるという事だ。
多いことに越したことはないが、問題なのはメインのカードバトルとのバランスだ。
ミニゲームに対してカードバトルをする機会が極端に少ないのだ。
タイトルにも書いた通り、このゲームはミニゲーム集なのだ。
カードバトルをするためにミニゲームをするはずが、ミニゲームをするためにストーリーを進めていた、そんな感じを受けてしまう。
そしてそれに更に拍車をかけてしまうのがマップの広さだ。
本来ならミニゲームを一つクリアしてストーリーを進めてカードバトルで勝てそうになかったらまたミニゲームの残りをクリアしてレアなカードを入手する、というのが理想な流れだ。
しかし実際は移動に時間がかかる(絵本やミニゲームは島の方々にある)ため、一つのミニゲームをまとめてクリアしてしまいがちになる。
ここまでミニゲームが多くなってしまったのはこのゲームが新人スタッフ育成用のためのゲームなんじゃないか、と個人的に思っている。
カードは手持ちのデッキの中からランダムに選ばれたカード3枚の中から戦略を組まなければならなかったし、ミニゲームでも運要素を含んだゲームもあった。同じことを繰り返すのが嫌いな自分はそれが理由で途中でリタイアしてしまった。
そんなゲームだが、良い所もある。
チョコボは可愛いし、村人(チョコボ)も個性派ぞろい。
絵本は童話を元にしていて小さい子供達には新鮮味溢れる内容だ(それを想定してか、設定で漢字のない平仮名モードを選ぶ事が出来る)。
ただ絵本は、上にも書いたようにストーリーを進めるためのきっかけなのでオチが強引だったり弱かったりするものもある(勿論いい話もある)。
絵本のミニゲームは飛び出す絵本のような演出だったり(絵も可愛い)、レトロ風味なミニゲームがあったり印象が残るものもあった。
音楽は過去のファイナルファンタジーの曲をアレンジしていて昔からのファンなら嬉しいのではないだろうか。
個人的にアレンジが全体的に良かった気がする。
反面、効果音が足りなかった気がする。
最後に、またミニゲームの話になるが、ミニゲームは全てタッチペンで操作を強いられるが、タッチペンの反応が悪いような気がする。
保護シートを張ったせいなのか、プログラムの問題なのか、ミスが多発した。
幸か不幸か、ミニゲームは割とシビアな操作を強いられるのでこれが中々ストレスになった。
これはもう、タッチペン操作ではライトなゲームしか出来上がらないんじゃないかと思っている。
これほど沢山のタッチペン操作でのミニゲームを作った開発スタッフは称賛に値するが、それがゲームの面白さに直結した、と言われると正直微妙である。