前編と一緒に購入してしまいました。
ドラマが前後編の構成になっているので一緒に聴くことをお勧めします。
こちらの曲は前編とうって変わった大人っぽいワルツ。
(ワルツが何たるかはよく判ってませんが)
前編と同じくパッケージイラストそのままの曲調、といった感じです。
あちらが”陽”ならこちらは”陰”のオペラ曲、…どこか黒貴族を彷彿させる曲でした。
歌っているのは黒貴族(諏訪部順一)・ヴィンフリート(鈴木達央)・ヴァルター(羽多野渉)の3名。
ドラマは前編の続きで今回は40分程。
キャラそれぞれに役割があり、個性が光っていました。
ひっそり主役フィーリア、準主役イリヤ、影の主役ヘルゼーエン、…という所かな。
パレドゥレーヌのイメージを損なうことなく上手く仕上がっていて、また恋愛メインでない所にこの作品らしさが出ていると思います。
(概ねフィーリアへは敬愛から恋愛未満の感情を抱いている感じ)
トークは子安さん(エヴァンジル)、諏訪部さん、鈴木さん、羽多野さんの4人。
子安さん以外はとり下ろしのようです。
かなーり、満足な一枚でした。
願わくば今後もドラマCDなどでメディア展開してくれますよう…。