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犬神家の一族 上巻 [DVD]

4.5 5つ星のうち4.5 30個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版 ¥1,900 ¥1,800
DVD 通常版
¥2,051
DVD 通常版
¥4,779
フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ 西村晃, 京マチ子, ハナ肇, 古谷一行, 工藤栄一, 横溝正史
言語 日本語
稼働時間 1 時間 35 分

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商品の説明

原作にはないシークエンスも登場!独特の映像美で画面を圧倒!

<封入特典>
ブックレット

<キャスト>
古谷一行『金田一耕助の冒険』 京マチ子『羅生門』 西村晃「水戸黄門」 ハナ肇『人間の証明』

<スタッフ>
原作:横溝正史 監督:工藤栄一『十三人の刺客』 脚本:服部佳『あゝ野麦峠』 撮影:森田富士郎『極道の妻たち』

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988111282996
  • 監督 ‏ : ‎ 工藤栄一
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 35 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/12/8
  • 出演 ‏ : ‎ 古谷一行, 京マチ子, 西村晃, ハナ肇
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ 角川エンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000I0RE5G
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 30個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
30グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小6の時、空前の横溝正史ブームがおきました。親が観てるので一緒に観てました。エンディングで琵琶湖畔で沈む夕陽をバックに流れる、茶木みやこの「幻の人」がトラウマのように記憶に刻み込まれています。映画版「犬神家の一族」は大ヒットしましたが、映画会社ともめた角川がテレビ放送のフィールドで意地を見せた、ということらしいです。映画版より横溝ワールドの暗い妖しさが表現されていて、個人的にはテレビ版のほうに軍配を上げます。珠世さん以外は。健康的で親しみやすいヒロインは、横溝正史の世界にそぐわないです。あれでは猿蔵も困ってしまうでしょう。凜とした気品がある、儚げなヒロインでなければ。あるいは頽廃的な。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画版も良いですが、時間をたっぷりかけて細かいところまで描くドラマ版が好きです。
古谷金田一は、不思議と何回見ても色褪せない面白さがありますね
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年4月23日に日本でレビュー済み
映画も市川崑の映像感覚が素晴らしかったし見事だった。
しかし、、、この古谷一行の金田一も甲乙つけがたしの面白さである。
連ドラらしくじっくり描いていて まだ2時間ドラマがなかった頃(昭和40年代まで)は1時間物で
5~6話にしてサスペンス物は放映していたが この横溝正史劇場もその方向性がイイ、
物語の行く末、推理物を映像化するパターン(犯人役や伏線の張り方)を知らない人が観るのには
持って来いである。また映画は本物の佐清がマフラーで顔を隠し旅館に来た時、もろUPで声でも
あおい輝彦と直ぐに分かるが このTV版では旅館に入るのはロングで引いているのでミステリアで
誰かは分からない演出が良い、と思った。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大映・映像京都が制作した7作品は、版元が角川エンタテインメントに変わり再発売され、お求めやすくなっています。
ただ残念なのはキングレコード旧盤では各巻についていたブックレットが、「犬神家の一族」上巻、及び「八つ墓村」上巻に限られること。

封入特典 ブックレット[犬神家の一族 秘帖]
・解説
・あらすじ
・「犬神家の一族」脚本 服部佳 独占インタビュー (2006年10月)
・毎日放送プロデューサー 青木民男 独占インタビュー (2006年10月)
・犬神家の一族 資料館
 『週刊テレビ番組』1977年3月26日〜4月1日号 ひと「テレビの”金田一耕助”は誠実派スター!? 古谷一行」
 『週刊テレビ番組』1977年4月2日〜4月8日号 ボサボサ頭にフケ 金田一探偵の決定版
 『週刊テレビ番組』1977年4月2日〜4月8日号 新番組 横溝正史シリーズ (第一回)
 『週刊テレビ番組』1977年4月9日〜4月15日号 横溝正史シリーズ (第二回)
 『週刊テレビ番組』1977年4月16日〜4月22日号 横溝正史シリーズ 犬神家の一族 (第三回)
 『週刊テレビ番組』1977年4月23日〜4月29日号 横溝正史シリーズ 犬神家の一族 (第四回)
 『週刊テレビ番組』1977年4月30日〜5月6日号 横溝正史シリーズ 犬神家の一族 (最終回)
[追記]
角川シネマコレクションとして
2016年9月30日に廉価版が発売されました。
犬神家の一族 上巻 [DVD ]
品番:DABA-91200、ジャケットもリニューアルされています。
廉価版にはブックレットは付きません。
[追記2]
朝日新聞出版『横溝正史&金田一耕助シリーズ DVDコレクション』 1号・2号 が「犬神家の一族」ですが、予告編映像が削除されてます。新編集の冊子はつきます。
[追記3]
MBS(TBS系)土曜10時台『江戸特捜指令』の終盤で流れた、「犬神家の一族」の金田一耕助が探偵事務所屋上で逆立ちをする映像などを使った新番組紹介『横溝正史シリーズ』スポットは見つかってないのか、これまで製品化されたことはありません。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年9月3日に日本でレビュー済み
俳優の古谷一行(ふるや・いっこう、本名=かずゆき)さんが8月23日に死去したことが、2日分かった。78歳だった。所属事務所フロム・ファーストプロダクションが発表した。後日「お別れの会」を執り行う予定。

 晩年の古谷さんは病と闘う日々でもあった。2011年10月に定期健診で早期の肺がんであることが発覚。同11月に腫瘍の切除手術を行い、12月に仕事復帰した。

 3年後の14年には脳への転移が見つかったが放射線治療で完治した。

 20年には急性胃潰瘍で救急搬送。体重は20キロ落ちたものの、近所の飲食店などで家族と仲良く食事する姿などが目撃されていた。今秋の仕事復帰を目指し、体力をつけるためにスポーツジムに通っていた。しかし、亡くなる数日前から顔色が悪く、自ら「入院するわ」と言って、病院に行った日に息を引き取った。事務所関係者も「青天のへきれき」というほどの急死で、死因は分かっていないという。

古谷一行さんの突然の訃報に驚きました。
病院に行った日に亡くなったとのことで、本人にとっても家族にとってもまさに急死でした。

古谷一行さんと言えば金田一耕助
金田一耕助と言えば古谷一行さん

というくらいの当たり役となりました。
あらためて古谷一行さんのご冥福をお祈りいたします。
(2022.9.3記)
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年9月3日に日本でレビュー済み
京マチ子氏に関しては、演技論の充分なものをまだ読んだことがありません。黒澤映画の「羅生門」が良く知られていますけれども、あれは一端であって、他により重要な性格があると思います。

OSSK出身、ということで、案外関西のどこかに資料が眠っているのかも知れませんね。
2022年7月26日に日本でレビュー済み
小学校の6年生だったが、横溝正史ブームの始まりがこのドラマだった。何十年も経ってからDVDで見直したが、買ってよかった、というのが一番の感想。ブックレットにも書かれているが、ともかく住居等の舞台や道具立てに凝っていたということがよくわかる。例えば、縁側の模様細工のガラス戸や彼岸花の板戸など、そういう細部の手間のかけようから来るドラマの雰囲気がとてもいいのだ(チープなものも確かにあるのだが)。それから、当時の役者陣が素晴らしい。すでに鬼籍に入られた方も数名おいでで、懐かしい気分も味わった。市川映画推しの方々には申し訳ないが、個人的には古谷一行はじめ京マチ子、ハナ肇、西村晃、田村亮などこちらの配役のほうが好きである。ヒロイン役四季乃さんも、酷評数々のようだが、確かに華はないけれど、終戦直後のお嬢様らしさがあって意外と当たり役ではないかと思っている。私にとって一番しっくりくる『犬神家の一族』映像作品です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年11月24日に日本でレビュー済み
子供の頃、大変影響を受けた映像に
一つは映画「八つ墓村」そしてもうひとつは
この「横溝正史シリーズ」です。
40年近く前の子供の頃に視て凄い怖かった
思いでがあります。
いや~すごい。TVドラマとしてはものすごい
キャストですよ。京マチ子さん 月岡夢路さん
小山明子さんの3姉妹を始めとして、田村亮さん、
岡田英次さん、ハナ肇さん 西村晃さん ほんと、一人ひとりが
映画で主役張れるレベルですよ。そして監督が
工藤栄一さん 時代劇ややくざ映画で活躍した人です。
幼少の頃はわかりませんでしたが、すごいですよね。

「犬神財閥の当主 犬神佐兵衛はついに80余年の
生涯を閉じる事となった。そしてその莫大な財産に
ついての遺書は、犬神財閥に血で血を洗う抗争の
幕開けとなった。佐清の謎の復員、そして佐竹の
残酷な殺害・・・・・果たして金田一耕助は謎を
解く事が出来るのか?」

なんか子供の頃、ちらっと視た覚えがあって、
それは佐清が家の壁をなぞっている場面なんですが、
今回、ありましたね~。子供の頃、視てたんですね。
それにしても3姉妹の話し合い等もの凄い迫力
ありました。京マチ子さん、恐るべし!!
後、金田一耕助も笑えますね~
古谷一行さんが3枚目を演じてます。
例の頭を掻いてのフケシーンやその他、
最高ですね。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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