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モーツァルト:クラリネット五重奏曲

4.5 5つ星のうち4.5 19個の評価

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新品 中古品
CD, 2006/11/8 通常盤
¥3,490 ¥208

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曲目リスト

1 クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 第1楽章: Allegro
2 クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 第2楽章: Larghetto
3 クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 第3楽章: Menuetto
4 クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 第4楽章: Allegretto con Variazioni-Adagio-Allegro
5 クラリネット五重奏曲 ロ短調 作品115 第1楽章: Allegro
6 クラリネット五重奏曲 ロ短調 作品115 第2楽章: Adagio
7 クラリネット五重奏曲 ロ短調 作品115 第3楽章: Andantino-Presto non assai,ma con sentimento
8 クラリネット五重奏曲 ロ短調 作品115 第4楽章: Con moto

商品の説明

メディア掲載レビューほか

`ドイツ・グラモフォン・ザ・ベスト1000`シリーズ。クラリネット奏者、カール・ライスター、ベルリン・フィルハーモニー・ゾリスデン、アマデウス弦楽四重奏団による、モールァルトとブラームスの「クラリネット五重奏曲」を収録した、1965、67年録音盤。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • EAN ‏ : ‎ 4988005446558
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 10 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • ASIN ‏ : ‎ B000I0S8FG
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 19個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
19グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レコード時代に、「グラモフォンの名曲 講談社版 世界音楽大全集4 モーツァルトⅡ」という2枚組LPに収録されており、それでよく聴いてました。他にはリヒテルのP協奏曲20番やエッシェンバッハのソナタなどが入ってました。当時は、これ以外の演奏は聴いたこともなく、当然ながら、長らく自分のこの曲のスタンダードになりました。今回のCD購入で改めて聴きましたが、うまいですね、昨今の古楽器のフワフワした雰囲気ではなく、質実剛健なモーツァルト。学術派というよりも、演奏を楽しみ、聴いてもらう人に楽しんでもらう、という音楽そのものの「懐かしいスタイル」がここにあります。ブラームスはこのメンバー演奏では初めて聴きましたが、これもなかなかの名演奏だと思いました。おすすめです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クラリネットの音色が温かみがある。弦楽も繊細な音を出している。
どちらの曲も名曲で気持ちが乗れる。弦楽とクラとの音の組み合わせが天才的。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アマデウスSQにいい加減惚れ抜いている私だが、この1枚は出ている事は知っていて手付かずで今まで来た。
一つにはモーツァルトのこの曲、実はあまり好きではない。理由は単純ではないと思うが、一口に、あまりにも平和すぎてインパクトがないから。そして、併録されているブラームスは、曲としてかなり気に入っているのだが、昔から他に気懸かりな1枚があったからだ。
それはレジナルド・ケルのクラリネットでファインアーツSQの演奏。
洒落た軽いクラリネットの音色で、絶妙にかけたビブラートが頭にこびりついて離れないでいる。
それがいい演奏であったかどうかは、遠い記憶なので分からないが、ブラームスのこの曲を始めて耳にしたときの、私の特別な状況にあった事情も絡んでいた。
以後、ケルのようなクラリネットの吹鳴を待ち焦がれたが、ついに出会えなかった。

ライスターも名手だと感じるし、アマデウスも決して悪くは無いが、CDで聴く録音がいまいちと思う。
クラリネットの音は問題ないが、DGの録音特性でもあろうが弦が少しにごる。
特にモーツァルトではいまいち透明感の感じられるソノリティーを期待したのだが。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クラリネット5重奏の音源は、いろいろありますが、私にとってこれが一番好みでした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
モーツアルトとブラームスのクラリネット五重奏が入っていてお得。モーツアルトの方の第2楽章には哀しみの混じった安堵感を抱く。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年9月25日に日本でレビュー済み
『世界一美しい旋律の1つ』
ブラームスのクラリネット五重奏曲。。特に1楽章に対して、自分はそう思っている
1度聴いて心に染み入ってしまったら、絶対に耳と記憶から離れる事はない。。。
それに勝るとも劣らない、モーツァルトの同クラリネットクィンテットのカップリングという、魅力的なディスク。。。

どの交響曲や室内楽曲、声楽曲も、自分のフェイバリットアルバム。。これ1枚あればそれでいいと思える盤に、憬れるものである。。。
自分にとってのブラームス&モーツァルトのクラリネット五重奏曲は、この盤がそうであった

まず、バランスと録音がいいのである
最新の録音と新素材によるCDと比較しても、勝るとも劣らない
ある程度の音量を上げても、ヒスノイズも全く気にならないし、65年と67年の録音としては『アナログの奇跡』とも言えるものだと思う

そして、この2曲、特にブラームスに於いては、徹頭徹尾、ここをこう演奏して欲しかったという、微塵の不満要素も見当たらないのである
ブラームスの同曲の基本イメージはこの演奏で担えるものだと確信できる程に。。。
もちろん、テンポ感、抑揚、情感、音場空間(響き)に至るまで、全て。。である
(特に、第一楽章の微妙に揺れるテンポの、ゆったり感が絶妙^^)
些末なことは言わない。。まずこの盤を手にして、この甘美で陰翳のある、切ない程に美しいクラリネット五重奏曲の2曲を聴いて欲しい^^

デイヴィッド シフリン&エマーソン弦楽四重奏団の演奏が、比較的録音が新しいのとSHM-CD素材で出ていて、独自のクラリネットの改良によって、特に中低域の深さと、それに協調した合奏に色合いが集中していて、趣があるのだ
その特質によって、新たにコレクションに加わってはいるものの、依然としてこのカール ライスター盤の位置は変わらない

なまじなリマスターなど入る余地もない優秀録音なのではあるが、同シリーズではベスト1000は出ているが、ベスト1200では出ていないようなので、是非とも新しいカッティングか音響素材による新盤を出して欲しいものである
ベスト1000だと、自分が愛聴している89年盤(FOOG 27046)と全く同じ音源なので、初めて買う方には大推薦盤ではあるが、自分としてはリニューアル盤も聴いてみたいものだと思っている
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回は、私が、アンサンブルでこの曲を演奏するため、イメージを高めるために購入しました。
クラリネットの澄んだ音と、高度なテクニックには、参考になるところが、たくさんあり、毎日聴いています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年12月3日に日本でレビュー済み
モーツアルトとブラームスの同じ形態であるクラリネット五重奏を1枚に収めるのはCDならこそで,その意味ではこの両演奏は理想的なものです。☆5つです。
モーツアルトは思いもかけずしっとりとひかれています。2楽章などは軽くポルタメントがかかっていて,聴いたときに思わずニンマリ。美しい演奏です。うっとりとしてしまいます。
ブラームスは,あの髭面が涙を流しているのが思い浮かんできました。アマデウス四重奏団のブラームス室内楽集中録音の一環で録られた録音ですが,この集中録音はいまだに越えられない歴史的名録音だと思います。
というわけで2曲とも超推薦なのですが,欲を言えば,もともとモーツァルトのクラリネット五重奏曲はローター・コッホとベルリンフィルハーモニー・ゾリステンとが組んだオーボエ四重奏曲と組んで1枚のLPとして発売されたものだったのです。でも,モーツアルトとブラームスのクラリネット五重奏曲を組み合わせたCDがつくられ,元の形態でCDになることがなくなってしまいました。そのため,残念ながらオーボエ四重奏はCD化されないままです。このコッホによる最高の名演を復活させるためにも,元の形態でCD化されることを願っています。

追加:朗報です。コッホが演奏するオーボエ四重奏曲が2017年11月に YouTube にアップされました。