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マーラー:交響曲「大地の歌」

4.5 5つ星のうち4.5 16個の評価

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新品 中古品
CD, 2001/8/22 1枚組
¥282
CD, 2006/11/8 1枚組
¥365
CD, CD, 2015/5/20 CD
¥880

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曲目リスト

1 大地の歌 アルト、テノール独唱と大オーケストラのための交響曲 第1楽章: 大地の哀愁を歌う酒の歌
2 大地の歌 アルト、テノール独唱と大オーケストラのための交響曲 第2楽章: 秋に寂しき者
3 大地の歌 アルト、テノール独唱と大オーケストラのための交響曲 第3楽章: 青春について
4 大地の歌 アルト、テノール独唱と大オーケストラのための交響曲 第4楽章: 美について
5 大地の歌 アルト、テノール独唱と大オーケストラのための交響曲 第5楽章: 春に酔える者
6 大地の歌 アルト、テノール独唱と大オーケストラのための交響曲 第6楽章: 告別

商品の説明

メディア掲載レビューほか

`ドイツ・グラモフォン・ザ・ベスト1000`シリーズ。ジュゼッペ・シノーポリ指揮、ドレスデン国立管弦楽団、アルト歌手、イリス・フェルミリオン、テノール歌手、キース・ルイスによる、マーラー「交響曲《大地の歌》」を収録した、1996年録音盤。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • EAN ‏ : ‎ 4988005446886
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 4 分
  • レーベル ‏ : ‎ ユニバーサル ミュージック クラシック
  • ASIN ‏ : ‎ B000I0S8OM
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 16個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
16グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大地の歌は、東洋風のエキゾチックな雰囲気ゆえに敬遠する方もいるかも知れません。このシノーポリ盤にはそういった情緒の強調はなされていませんのでご安心を。むしろ、精神世界を追求したいという指揮者の意気込みが伝わってくる名演ではなかと感じました。しかし、オケはおさえめなのか(録音のせいか)透明感があって耳にやさしい響きです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大地の歌というと、バーンスタインやワルター、クレンペラーの昔の名盤がたくさんあるのですが、最近ではテンシュテット、レヴァイン、ブーレーズなどが出ているものの、録音こそ優れてが感銘を受ける録音はありませんでした。
ジュゼッペ・シノーポリは昔から知ってましたし、フィルハーモニア管弦楽団とのレントゲンでスコアを読み取るような冷徹な演奏のCDも1・5・7番を持っていました。
東洋的な「大地の歌」にあのシノーポリではどうせオケがドレスデン国立管に変わったところで似たような解釈だろうとたかをくくってたのですが、こんな柔らかく優しい響きの演奏だったとは・・・二人の歌手も秀逸、オケもドレスデンのしなやかな響きと相まって気宇の名盤となっています。他の交響曲も聴いてみたかったですが、シノーポリの急死によりそれも叶わず、残念としか言えません。この演奏・録音とも最高のものがたった1000円ですよ。
DGの太っ腹に感動です。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2016年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数ある大地の歌でもユニークな演奏だ。
女声の偶数学章は立派な演奏で文句はない。
大抵はヘルデンテノールが歌う奇数学章において線の細いK.ルイスを起用している。
これはかなり好みが分かれるところで、さんざんコロなどの英雄的悲壮な独唱を聴かされた身としては違和感がある。
オーケストラは巧いがふわふわした柔らかい響きで聴き慣れた「大地の歌」とは別な音楽のようだ。
もちろん知性派シノポリだから考えるところがあると思うが、聴き手を選ぶのは間違いない唯一無二の個性的演奏だ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の楽章は納得できないものもあります。でも第二楽章と最終楽章にあたる第六楽章は星五つ!これほど透徹という言葉がピッタリくる演奏はちょっと見つけられないです。

特に最終楽章は 神 演奏です。30分という長い楽章がダレルことなく聴けます。聴いた後、繰り返して聴きたくなる誘惑に駆られます。シノーポリはバーンスタインと対局にあるような指揮者ですがこの大地の歌における演奏はまさに情熱の氷漬けって感じです。最終楽章に限ればワルター/フェリアー盤も凌駕する出来です。

録音もこんなに素晴らしいものはめったにありません。良い意味で冷たく透き通る感じがします。キレとコクの両方がうまくバランスされていてCDの音を見直しました。今は時期的にずれてるけど晩秋だったら終楽章は必聴です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年7月16日に日本でレビュー済み
こんな大名盤が1000円ですか。うれしいような悲しいような。
第1楽章から第5楽章までは普通です。いや、普通といってもこれに続く第6楽章と比べて、ということなんですけど。
で、その第6楽章の開始から1分30秒あたりの深遠な響きにいまだに魅了されています。
これほど深く、重く、厳粛なピアニッシモ?は聴いたことが無いです。
大地の歌にはいろいろな名盤がありますけど、音質の点でも音楽的な面でも個人的には第1位の大名盤です。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年11月18日に日本でレビュー済み
この「大地の歌」といえば、
ワルター/フェリアーやクレンペラー/ルートヴィヒ、
バーンスタイン/ディースカウあたりが有名なところですが、
私はシノーポリのCDを愛聴しています。
こんなに穏やかな終焉を感じさせる演奏は他にありません。
春の陽が射し込む縁側で転寝をしながら、
そのまま息を引き取っていくような、安らぎに満ちています。
マーラーは大好きだけど「大地の歌」だけはどうも苦手だ、
と思われている方に是非お薦めします。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
李白の詩をモチーフにした歌が入った曲だと興味を覚え、購入。
歌詞の対訳を読みながら聴き入る暇がないので、挫折。
ホルンを中心とした管楽器が騒々しく、ドカンと始まる「李白の世界」に数分で違和感を覚える。
私に合わない音楽でした。
2004年1月8日に日本でレビュー済み
大地の歌は、中国の漢詩をもとにしてマーラー自身が加筆したりしてできているという。このドイツ語の詞は、雅語が多くて、新聞程度のドイツ語の知識では読むのに骨が折れるし、記号的意味を解読したところで、そのフィーリングまでは、ネイティヴ以外は共感できないだろう。
ただ、ありがたいことに、音楽がついている。その力を借りて、この詞のフィーリングを味わうことができる。私も、鼻歌ながら一生懸命歌っている。
漢詩という点にこだわれば、何もマーラーなど経由しなくても、十分に堪能できる文化的伝統を我々は持っている。だから、マーラーによるドイツ語世界を味わうという風に聴いてみては如何だろう。
ドイツ語に縁のない方でも、CD解説の中に、原語と対置して日本語訳(擬古典風)がついているので、大丈夫だと思う。いずれにせよ、歌詞の内容を無視して音だけ聴くのは、大地の歌の場合、ちょっと辛いのではないだろうか?
シノーポリの指揮がいいのか悪いのか、私に批判する資格はないが、たぶん多くの方は大地の歌ばかり何枚も集めることはないだろうから、もし1枚選ぶというのであれば、本作で間違いないと思う。何の違和感もないということは名指揮ということだろう。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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R Tan
5つ星のうち5.0 Underrated
2016年1月21日にドイツでレビュー済み
Amazonで購入
Although almost all of the professional reviewers found this a disappointing recording, I tried it because of the combination of the Staatskapelle, Sinopoli, and Mahler. The same combination in Mahler 4 is just amazing. I already had my reference recordings from Bruno Walter released by Andante and Boulez n DGG. But I was blown away by the sheer depth of this recording. Where Walter invites us to sympathize with the departing one, Boulez invites us to the transcendental , Sinopoli shows us the human condition in all its beauty and hollowness. I did listen to Haitink, Klemperer, Solti, Krips, and Bernstein performances, all which I think are still easy to find, and I can not understand why exactly this one under Sinopoli is so hard to find.

As a note: The Andante release of the LIVE performance of Ferrier, Patzak, WP, and Walter is also hard to find. But it also comes with a reference Mahler 4.