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とん平のヘイ・ユウ・ブルース

5.0 5つ星のうち5.0 6個の評価

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新品 中古品
CD, 2006/6/10 1枚組
¥2,950

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登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.2 x 12.8 x 1.2 cm; 99.79 g
  • メーカー ‏ : ‎ インディペンデントレーベル
  • EAN ‏ : ‎ 4582239500057
  • レーベル ‏ : ‎ インディペンデントレーベル
  • ASIN ‏ : ‎ B000I2JBDC
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 6個の評価

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「このブルースを聴いてくれ!!!」
5 星
「このブルースを聴いてくれ!!!」
1973年ごろ、左本人による“Hey You! What's Your Name?”という、まぁ決して上品ではない英語の呼びかけフレーズがギャグとして流行。そのフレーズを織り込んでミッキー・カーチスがプロデュースし、ひとつの楽曲に仕立てたのがこのCDのタイトル・チューンで、大きなヒットにはならなかったが、今もこうして語り継がれ、再発され続けている。コメディアンによる、笑わしにかからない曲としては、二郎さん(坂上二郎)の「学校の先生」に並ぶ傑作である。上記のようないきさつで作られた曲ならば、それこそ適当なコミック・ソングとして作られ、それなりに売れ、いつのまにか忘れられたとしても、それで十分だったのだろうが、この楽曲のもつ恐るべきパワーは、時代の狭間に埋もれることを許さなかった。分厚い、ファンキーな音。弾けまくる左のシャウト。さすがはマチャアキ版『西遊記』シーズン2で猪八戒を演じた男である。終盤、JBもビックリの“What's,What's,What's,”が聴けるが、これはおそらく編集によって生み出されたもので、プロデュースの勝利だろう。“こんな、ひどい時代”なのは、この曲が発売された頃も今も変わらないし、いつの時代も人生は厳しい。左は、人生の真実について語っているのだ(これは楽曲だが、歌ではない)。ちょっと聴くと、何かわけのわからないことを言ってるように聴こえるかもしれないが、いつかはその意味がわかるはずだ。オレも「若さでGO!」と言えなくなってはじめて、この曲のほんとうの価値がわかってきたような気がする。カップリングの「東京っていい街だな」もまた、分厚いフィリー・サウンドをバックに、頓珍漢な男の美学をキメる左の語りが堪能できる傑作。加えて「とん平の酒びたり人生」「続・東京っていい街だな」も収録。ダウンロード販売もあり。
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんなすごい楽曲、ないですよ!
2008年1月9日に日本でレビュー済み
1973年ごろ、左本人による“Hey You! What's Your Name?”という、まぁ決して上品ではない英語の呼びかけフレーズがギャグとして流行。そのフレーズを織り込んでミッキー・カーチスがプロデュースし、ひとつの楽曲に仕立てたのがこのCDのタイトル・チューンで、大きなヒットにはならなかったが、今もこうして語り継がれ、再発され続けている。コメディアンによる、笑わしにかからない曲としては、二郎さん(坂上二郎)の「学校の先生」に並ぶ傑作である。
上記のようないきさつで作られた曲ならば、それこそ適当なコミック・ソングとして作られ、それなりに売れ、いつのまにか忘れられたとしても、それで十分だったのだろうが、この楽曲のもつ恐るべきパワーは、時代の狭間に埋もれることを許さなかった。
分厚い、ファンキーな音。弾けまくる左のシャウト。さすがはマチャアキ版『西遊記』シーズン2で猪八戒を演じた男である。
終盤、JBもビックリの“What's,What's,What's,”が聴けるが、これはおそらく編集によって生み出されたもので、プロデュースの勝利だろう。
“こんな、ひどい時代”なのは、この曲が発売された頃も今も変わらないし、いつの時代も人生は厳しい。
左は、人生の真実について語っているのだ(これは楽曲だが、歌ではない)。ちょっと聴くと、何かわけのわからないことを言ってるように聴こえるかもしれないが、いつかはその意味がわかるはずだ。
オレも「若さでGO!」と言えなくなってはじめて、この曲のほんとうの価値がわかってきたような気がする。
カップリングの「東京っていい街だな」もまた、分厚いフィリー・サウンドをバックに、頓珍漢な男の美学をキメる左の語りが堪能できる傑作。
加えて「とん平の酒びたり人生」「続・東京っていい街だな」も収録。
ダウンロード販売もあり。
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5つ星のうち5.0 「このブルースを聴いてくれ!!!」
2008年1月9日に日本でレビュー済み
1973年ごろ、左本人による“Hey You! What's Your Name?”という、まぁ決して上品ではない英語の呼びかけフレーズがギャグとして流行。そのフレーズを織り込んでミッキー・カーチスがプロデュースし、ひとつの楽曲に仕立てたのがこのCDのタイトル・チューンで、大きなヒットにはならなかったが、今もこうして語り継がれ、再発され続けている。コメディアンによる、笑わしにかからない曲としては、二郎さん(坂上二郎)の「学校の先生」に並ぶ傑作である。
上記のようないきさつで作られた曲ならば、それこそ適当なコミック・ソングとして作られ、それなりに売れ、いつのまにか忘れられたとしても、それで十分だったのだろうが、この楽曲のもつ恐るべきパワーは、時代の狭間に埋もれることを許さなかった。
分厚い、ファンキーな音。弾けまくる左のシャウト。さすがはマチャアキ版『西遊記』シーズン2で猪八戒を演じた男である。
終盤、JBもビックリの“What's,What's,What's,”が聴けるが、これはおそらく編集によって生み出されたもので、プロデュースの勝利だろう。
“こんな、ひどい時代”なのは、この曲が発売された頃も今も変わらないし、いつの時代も人生は厳しい。
左は、人生の真実について語っているのだ(これは楽曲だが、歌ではない)。ちょっと聴くと、何かわけのわからないことを言ってるように聴こえるかもしれないが、いつかはその意味がわかるはずだ。
オレも「若さでGO!」と言えなくなってはじめて、この曲のほんとうの価値がわかってきたような気がする。
カップリングの「東京っていい街だな」もまた、分厚いフィリー・サウンドをバックに、頓珍漢な男の美学をキメる左の語りが堪能できる傑作。
加えて「とん平の酒びたり人生」「続・東京っていい街だな」も収録。
ダウンロード販売もあり。
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16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年10月24日に日本でレビュー済み
トニー谷のあなたのおなまえ何ァンてェのanswersongである。70年代のJapanese new soulである。旧盤のジャケットに写っているとん平のカッターシャツはとん平と江夏ぐらいしか似合わないから不思議である。とにかく買い。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年1月18日に日本でレビュー済み
こりゃかっこいい。世の中がすり鉢で俺はすりこぎ、すり減って死んじまうんだ。この叫び!パンクや尾崎もたじたじだろうよ。魂を直撃する歌がここに。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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