タイヨウのうた スタンダード・エディション [DVD]
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フォーマット | 色, DTS Stereo, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | 通山愛里, 迫本淳一, 塚本高史, 田中聡元, 麻木久仁子, 坂東賢治, 小泉徳宏, YUI, 岸谷五朗 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 59 分 |
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商品の説明
商品紹介
彼女はタイヨウに帰っていった。僕の心に、歌をのこして。
孤独な運命の中、限られた時間を歌と一緒に生きた16才の少女の物語・・・
月の下でしか生きられない少女。サーフィンの好きな陽に焼けた少年。
交わるはずのないふたりが出会い、奇跡の物語がはじまる―――。
映画初主演のYUIが歌う主題歌も大ヒット!
日本中を爽やかな涙で包んだ感動作が早くもDVDリリース!
DISC1内容(本編+特典)
●予告篇、TVスポット集
音声:1.日本語5.1chDD 2.日本語5.1chDTS 字幕:日本語(聴覚障害者向け) 画面サイズ:16:9LBビスタ
本篇収録時間:119分
<スタッフ>
原作・脚本:坂東賢治「タイヨウのうた」(ソニー・マガジンズ) 監督:小泉徳宏 音楽:YUI/椎名KAY太(オリジナルサウンドトラック「タイヨウのうた」Sony Music Records Inc.)
主題歌:「Good-bye days」YUI(Sony Music Records Inc.)
<キャスト>
YUI
塚本高史「木更津キャッツアイ」「ロッカーズ」
麻木久仁子「ALWAYS 三丁目の夕日」「ジュブナイル」 岸谷五朗「リターナー」「東京タワー」 通山愛里「鳶がクルリと」
Amazonより
雨音薫16才。彼女はXP(色素性乾皮症)という難病のため太陽の光にあたることができない。深夜に駅前広場で歌うことが唯一の生きがいの薫は、日の出前にサーフボードを抱えて現れる少年、藤代孝治(塚本高史)に窓越しの恋をしていた。運命は2人を引き寄せるが、薫に残された時間は残りわずか。そんな薫のために、孝治はある約束をする…。 シンガーソングライターYUIの映画初主演作。命の灯を最後まで懸命に輝かせ続ける少女の役を熱演している。塚本高史も純情でまっすぐな少年役を好演。せつなさの中に生の喜びを力強く感じさせてくれる珠玉のラブストーリー。YUIの劇中歌は薫の気持ちが痛いほどに伝わり、思わず胸が熱くなる。(仲村英一郎)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19 x 14 x 1.5 cm; 99.79 g
- EAN : 4988102296230
- 監督 : 小泉徳宏
- メディア形式 : 色, DTS Stereo, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 1 時間 59 分
- 発売日 : 2006/11/22
- 出演 : YUI, 塚本高史, 麻木久仁子, 岸谷五朗, 通山愛里
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ジェネオン エンタテインメント
- ASIN : B000I8OB3Q
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 41,976位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 372位日本のラブロマンス映画
- - 2,162位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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主人公が、ボーイフレンドの自宅訪問に反発したかと思わせつつ、実は普段着だったのが恥ずかしくいったん自室に戻っただけで、余所行きのおしゃれ着に着替えて出直したシーンは、いかにも思春期らしい感情にあふれて、わざとらしさがまったくない、自然な演技だった。
ボーイフレンドが、なぜか移動するバス停留所に驚く場面も、出色の演技だろう。
父親が、主人公の親友と掛け合いをくり広げるにも、難病をテーマとした作品に一点の明るさを射している。
また、心に残る台詞が少なくない点も、この映画の特色だ。
クスッと笑わせてくれる「好きなバナナは食べ物です」「邪魔をしないでよ」「あなたはまさにフラれる直前だったのよ」
口に出すべきでないけれども、どうしてもこみあげる真情「何でウチの娘なんだよ。どっかのクソガキでいいじゃねえか」
各場面を鮮やかな印象で彩る、2000年代邦画では屈指の名台詞だろう。
最後に、YUIの楽曲のすばらしさは語るまでもない。
『Good-bye days』は本作できわめてマッチしている。
”難病もの”は安易に泣かせにかかる、陳腐な作品も少なくない。
本作はそういった駄作とは一線を画す、名作と呼んで差し支えないだろう。
人間の儚さを痛感しました。
短い人生を懸命に生きようとする姿を見て、自分も頑張らないとなーと思わされました。
難病ものだけどお涙頂戴系ではなく淡々と進むストーリー。大きな盛り上がりはないけれど、2人のピュアな恋愛にキュンとしたり、家族や周りの人の優しさとYUIの歌声に最後は優しい涙が流れました。
思わずニヤけちゃうような可愛いシーンやキュンとするシーンがたくさんで、特に線路でのキスシーンは胸がキューーーンとして何回も見ました。。笑
その後ドラマ化もされたけど、映画のようなピュアさや爽やかさがなくて…個人的には圧倒的に映画の方が良かったです。
最後は筋書き上、切ない結末ではあるのだけれど、とてもほっこりする映画でした。
それはきっと、運命には逆らえないものの、その中で最高の終わり方をすることが出来たからでしょう。切な い終わり方の映画はいい映画でも何となく後味が悪いことがありますが、この映画は運命は悲しいのだけれど、それを超えた暖かみが残りました。
是非観てください。
面白いのとか、もっと激しいのが好きです。