1.インタールード
2.ブルーハッツのテーマ
3.Rotten Kid
4.敷島ブギ
5.Cute
6.両想い(feat. TOMOVSKY)
7.話し相手は枕(feat. TOMOVSKY)
8.ムカシミタイニハアソベナイ(feat. TOMOVSKY)
9.R185(feat. Leyona)
10.Searchin'(feat. Leyona)
11.Hawaiian War Chant
12.結婚相談所(feat. 小島麻由美)
13.甘い恋(feat. 小島麻由美)
14.ハートに火をつけて(feat. 小島麻由美)
15.ポルターガイスト(feat. 小島麻由美)
16.パレード(feat. 小島麻由美)
17.ブルーハッツのテーマ(アンコール)
遂に、奇跡の夜の記録が世に出る。
真冬の夜の、“一夜限りの”(と銘打った)ビッグバンド。そこにはわずか500人足らずの人(それでも会場は超満員)しか居合わせることができなかったけれど、音楽の熱量は、真冬の空気を溶かして、500人の心を鷲掴みにした。2006年2月8日、渋谷O-WEST。
ドラマーであり、プロデューサーでもあるASA-CHANGの呼びかけに集まったのは、今の日本を代表する音楽家15名。そのひとりひとりは、音も、年齢も、ルックスも、非常に個性的なミュージシャンだらけ。ある意味「デコボコ」なメンバーをまとめるのは、全員が頭に被った青い帽子=ブルーハッツ(リボンやハチマキの人もいるけれど)。青い帽子は、巷で大人気の帽子ショップCA4LAがプロデュース。と、見事に強力なコンセプトに貫かれている。ASA-CHANGのプロデューサーとしての力量にはひたすら感嘆するばかり。
相撲界から、現役時代は「渋谷系力士」として名をはせた敷島(現・錦島親方)が参加。見事な司会っぷりと「敷島ブギ」のメインボーカルを務めている。
ゲストボーカルには、ASA-CHANGと親交の深いLeyona、TOMOVSKY、小島麻由美の3人が参加。「ブルーハッツのテーマ」では、塚本功がボーカルをとる。これまた豪華な顔ぶれである。
ASA-CHANGを入れて16名の演奏家と、3名の歌手と、1名の司会=総勢20名のビッグバンド!
すごい音×20人の迫力!!! 滅多に見ることのできない、音楽の喜びが炸裂した夜。