なんというか・・・退屈というのでもないし、リアクションに困る作品。
こういった物は見る前に、まず自分で読んで自分で咀嚼しないと何を言われても右から左に流れていくだけと思います。
その意味で、押切もえさんのファン層と絶対かぶらないと思うのですが…。
どちらかというと年配向けでは。内容的には吉永小百合等のほうがしっくりきそう。
太宰作品に縁の場所や情景に、もえちゃんのナレーションが乗ります。
押切さん10年位前は、Eggとかのギャル雑誌によく出ていたので、まさか太宰作品を読んでいたとは意外すぎです。
ギャル時代の写真見ると、言葉失うけど…(汗)芸能人にはよくある事ということで。
DVDそのものは綺麗な出来ですが、昔のもえちゃんを知ってる世代には違和感があるかもしれません。
一応文部科学省選定作品ですので、よろしければ。